毎日のことば抄    Daily abstract

2004年3月30日(火曜)

「ゆっくり」と「じっくり」

似て非なることば。

似ているところが50%

正反対のところが50%

 

2004年3月26日(金曜)

音楽こそ教育の中心

ひとりで奏でる音楽もよいけれど、

複数で奏でる音楽のハーモニーもまた楽しい。

弾いていると楽しいけれど、

聴き手が楽しいと、もっと楽しい。

楽しいの連鎖を知ることが教育の中心ではなかろうか。

 

2004年3月15日(月曜)

最高のぜいたく(贅沢)とは

死体のポーズで、自然(特に空気)を味わうひととき。

まずは、息を吐いて、吐いて、吐いて、吐き尽くす。

そして、鼻から静かにゆっくりと空気をいただく。

このとき、なんと甘美な宇宙の味がすることか。

※「死体のポーズ」とは、ヨガの用語で、読んで字のごとく、死体のように体から力を抜いた状態。
仰向けでありうつ伏せであり。でも、最高のぜいたくを味わいたいときは、仰向けかな。

※もしも、十分な満足がえられないとすると、それは、その日一日に全力を出し切ってなかったのではないかな。

 

2004年3月12日(金曜)

若いときは全力を出し切るから爽快(充実)感がある

年を取るとともに、力の出し惜しみをするから爽快感がなくなる。

 

2004年3月7日(日曜)

楽器こうてしまいました

YAMAHAのSG1000というギターには20年以上お世話になりました。
(当サイトの自己紹介の中央あたりに当時の写真リンクがあります)

購入当時の私は、20代そこそこでしたが、今では40代後半。

YAMAHAのSG1000はとてもよいギターなのですが、
当時と比較し、肉体的オジジ化した今の私には肩の荷だな…ということで、
やや
軽いMUSIC MAN社のAXIS(←写真)。

なぜ、このギターにしたかというと、
くじらホテルというバンド(当サイトのリンクにあります)のリーダー、
Shinsuke Takano氏がこのメーカーのギターを愛用されており、
数年前に、ちょっと持たせていただいた経験があったこと。

毎日、練習しています。

☆音楽って、火の玉が踊りだ しますね☆〜

 

2004年3月2日(火曜)

人生のチャンネルは、自分で選ぶもの。

「今年は思い切ってゆっくり」と年頭には掲示板に書いてみたものの、

どうもそうではないという気がした。

やはり高周波で高速でものごとが連鎖していくに越したことは無い。

瞬間瞬間、刹那刹那の真剣勝負。

結果として「ゆっくり」となるのはしかたのないこと。

しかし…

高速高周波の番組を選ぶか、
低速低周波の番組を選ぶかは…自分で決めること。

高速高周波で毎時毎分(瞬間・刹那)の真剣勝負のほうが…間違いなく面白い。