2004年7月30日(土曜)
リーダーたちの言葉
日本最大のダム「黒四ダム」建設のリーダーの中村精。
中村は、断崖絶壁の秘境での難工事。
中村は、51人の部下を失った。
中村は、自分を奮い立たせ、腹の底から言葉を吐いた。
「できるかできないか 一切 考えない
ただやる無我だ
真っ白だ 突撃だ」
出典:NHKプロジェクトX2001年8月21日放送 「リーダーたちの言葉」
2004年7月25日(日曜)
活字と手書き
勇気の
羽根を
広げたら
チャンスの
風(であい)が
吹いてくる
勇気の
羽根は
永遠に
広げて
こんなに違う。同じことばなのに、全然違う。
2004年7月24日(土曜)
キーワードのパワー
「キーワードのパワーを最大限に活用する」という見出しを含んだ本を書いたのはサントリーラグビー部を常勝集団に変えた土田雅人氏。彼は、「ことばの力」を知っている。その本とは「勝てる組織をつくる意識革命の方法」・東洋経済新報社。
2004年7月18日(日曜)
般若心経
仏陀の教えのエッセンスを凝縮したものが般若心経らしい。
そういえば、「まかはんにゃ〜」に始まって、
「ぎゃーてーぎゃーてー」と耳になじみのあるお経といえば般若心経。
これだけ耳になじんでいても、その意味がわからないのは窮屈で、
本やインターネットを介して、その解釈・翻訳・意味を調べてみた。
音と言い意味と言い心に響くのはやはり、
色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。
以上、全て同じ意味で、色=空。
ここで一気にクローズアップされてくるのが空。
空とは何ぞや。
『空』とは、すべてのものは常に移り変わり、永遠に同じ状態では存在できないという真実と、すべてのものはお互いに関連しあいながら存在しており、他との関連性なくして存在できないという真実をあわせた、存在に関する真理です。
この夏は、しばし般若心経に親しんでみたい。
2004年7月14日(水曜)
充実感
わたしは、30歳のころからコンサルティング畑を歩いてきたので、たまたま、検索で私のサイトにヒットし、「転職を考えているのですが、某社のことを教えてください。実は、今の会社の仕事には充実感がない…」というようなメールを受けることがあります。
コンサルティングという仕事は、お客さんに対し指導的立場となることが多いので、その前提条件を満足するために、長時間ハードに働くというスタイルが主流となるのはある程度しかたのないこと。
第一、自分で選択した立場なのだから。
とはいっても、その状態が慢性的になることに問題があるのだと思う。
長時間ハードに働くことが慢性化すると充実感は感じられない。
いや待てよ。長時間ハードに働くことが問題なのではなく、その働きの中味にむなしさを感じているのだね。
充実感とは外側から与えられるものではなく、内側から湧き出るもの。
いつ湧き出るかと言うと、どうも時間の長さ問題ではなく、自分にとって意味あると思えることに寸分でも集中できたときかな。
2004年7月13日(火曜)
「謙虚」で「積極的」
「謙虚」の反対は「傲慢」
「積極的」の反対は「消極的」
この四つの組み合わせのベストは、謙虚で積極的。
でも、周りに消極的な人がいたら要注意。
類は友しか呼ばないから。
意外だけど、「傲慢で消極的」という組み合わせ、多くないですか?
2004年7月11日(日曜)
ナチュラルクリーニング
掃除をすると充実感がみなぎる。
壁に生えた黒かびなどもあきらめずに落とす。
頑固な黒かびには重曹が効果てきめん。
重曹で汚れが落ちるしくみを知ろうとサーフィンしていたら、
「ナチュラルクリーニング」という言葉が成立していることを発見。
新しい時代の胎動と萌芽がここにも感じられる。
2004年7月7日(水曜)
きわめてきびしい状況でも、可能性が豊かに開かれている
避けられない運命と、
それが引き起こすあらゆる苦しみを甘受するには、
きわめてきびしい状況でも、
また人生最期の瞬間においても、
生を意味深いものにする可能性が豊かに開かれている。
勇敢で、プライドを保ち、無私の精神をもちつづけたか、
あるいは熾烈をきわめた保身のための戦いのなかに人間性を忘れ、
あの被収容者の心理を地で行く群れの一匹となりはてたか、
苦渋にみちた状況ときびしい運命がもたらした、おのれの真価を発揮する機会を生かしたか、あるいは生かさなかったか。
このような問いかけを、人生の実相からはほど遠いとか、浮世離れしているとか考えないでほしい。
たしかに、このような高みにたっすることができたのは、ごく少数のかぎられた人びとだった。
収容所にあっても完全な内なる自由を表明し、苦悩があってこそ可能な価値の実現へと飛躍できたのは、
ほんのわずかな人びとだけだったかもしれない。
けれども、それがたったひとりだったとしても、人間の内面は外的な運命より強靭なのだということを証明してあまりある。
Viktor E. Frankl(ヴィクトール・E/フランクル著 「夜と霧」より)
2004年7月5日(月曜)
サッカーが上手になる条件
何千人という選手を育ててきましたが、
サッカーが上手になる人は、
必ずあいさつや整理整とんがきちんとできる人なのです。
なぜかはわかりません。
以上、日本サッカー協会のドンと呼ばれた長沼健さんのことばらしい。
出典:http://homepage1.nifty.com/moritake/doutoku/itiryu.htm
2004年7月3日(土曜)
意識を高める
逆境にあるときほど、周囲は冷淡で反応してくれない。
周囲が変わってほしい、受け入れてほしいと思うときほど、まず自分が変わることだ。
そうすれば、おのずと周りも変わってくるものである。
「天はみずから助くる者を助く」とは、そういうことをいっているのであろう。
それも頭で考え込み、心で悩んで自分が変わったつもりになってもダメである。
身体のレベルで、さらにいえば“呼吸”のレベルで変わらなければならない。
出典http://www.nishinojuku.com/keyword/key04.html
2004年7月2日(金曜)
意識を高める
意識を高める行為とは?
逆に、意識を堕落させる行為とは?
寒い季節、私の散歩の時間帯は朝9:15から10:00.
すると、ちょうど近くのスパーの開店時間にミートする。
今朝は、5:30から散歩をした。
なぜか、意識波動が今までより高まっている。
2004年7月1日(木曜)
流れるように仕事をする
水のように
雲のように
風のように
空気のように
何時から何時までは…とブロックするのもいい。
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