毎日のことば抄    Daily abstract

2005年1月27日(木曜)

逃げなければ、アイデアは必ずふってくる

逃げなければ、気づきは必ず降ってくる。

逃げるから折角のチャンスを無にするばかりか、

問題がもっと大きくなって追いかけてくる。

 

2005年1月24日(月曜)

強い想いが、 遺伝子の働きを変える

筑波大学の村上和雄名誉教授は、40年以上に亘って遺伝子研究に没頭してきました。

著名な海洋冒険家のジャック・マイヨール氏は、イルカと一緒に泳いでいるうちに水中で5分間息をしないで活動できるようになりました。

村上教授は、イルカと一体化したいというマイヨール氏の願望が遺伝子の働きを変えたといいます。

出典:http://www.blwisdom.com/

 

2005年1月19日(水曜)

Wake Up In Time

当ホームページのリンクにある「ピーター・ラッセル」のことば、Wake Up In Timeを思い出した。

この解説を書こうなどと思ったが、「Wake Up In Time」はルネッサンスということばに遭遇し、

ルネサンスを改めて知りたくなった。

迷信とか思い込み、そういうものを捨て去って、まっさらな気持ちで世界を見たらどう見えるか、先入観なく見たもの感じたものをそのまま表現する。

これが、ルネサンスの精神。

出典:世界史講義録

 

2005年1月16日(日曜)

JIM ZUCKERMAN

JIM ZUCKERMANとは、写真家。

この写真の左側がそう。

「一見は百聞にしかず」というけれど、

彼の写真は美しく饒舌だ。

「なぜ」、と彼を知りたくなった。

医学を勉強していたけど、写真への情熱やみがたく、写真家になった人だ。

写真および情報出典:http://www.corporatefineart.com/-/corporatefineart/about.asp

 

2005年1月13日(木曜)

自己実現とは

よく自己実現というけれど、

自分の『したい』という声から少し離れて、

広い世界のどこかから呼びかけてくる声に耳をすましたらどうかと思うのよ

出典:毎日新聞2004年12月30日東京シュタイナーシューレ校長・秦 理恵子さんのインタビュー記事より

 

2005年1月12日(水曜)

苦と楽、幸と不幸

年頭にあたって、誰しも幸を願う。

しかし、人間の魂を高めるのは幸か不幸か?

苦か楽か?

 

2005年1月9日(日曜)

かぼちゃの煮物の簡単レシピ

ネット上でレシピを探し、かぼちゃの煮物をつくってみた。
まずは、内側のタネを大きなスプーンでほじり出す。
かぼちゃの皮は包丁の刃がこぼれそうにカタイが、なんとか切る。

ここからが、未知の領域だった。
だし汁を400CC。ネットで調べて何とか作成。え、こんなにかつおぶしを!!!
さらに、砂糖を大さじ三杯、醤油を大さじ二杯
加熱すること弱火で5分中火で7分、
さらに、煮汁がなくなるまで加熱とあったが、こんな大量の煮汁を蒸発させていたら結構時間がかかるなとストップ。

食べてみると自分でつくったとは思えないほどおいしい。

しかし、おいしすぎる。そして、調味料も時間もかかりすぎる。

私はただ、かぼちゃを食べたかっただけなのだ。

この経験をもとに、「ナベに少量の水とかぼちゃを弱火で10分」という簡単レシピを開発。

大成功だ。これで私には十分なのである。

 

2005年1月5日(水曜)

南に死にそうな人あれば、
行ってこわがらなくてもいいといい

あけましておめでとうございます。
さて、年頭に当たって着眼したのは、宮沢賢治の詩、

「雨にも負けず」です。

人間のあるべき姿が簡潔に描かれていますが、

私が理解できなかった章句が本日のタイトル「南に死にそうな人あれば、
行ってこわがらなくてもいいといい
」です。

48歳の誕生日を迎えやっとこの意味を理解することができました。

死にそうな人がいれば、どう命を救うかが第一義のように思う人が多いでしょうが、

死ぬことはこわいことではないとさとしているのですね。

二十代か三十代でこのような言葉を語れる賢治は賢人だなとあらためて思い、この理解ができたことを嬉しくおもいました。

いつもご高覧いただきありがとうございます。
皆様にとって幸多き年であることを祈念しております。☆〜