毎日のことば抄    Daily abstract

005年4月26日(火曜)

新法王誕生

新法王・教皇を選出するコンクラーベ。

聖職者同士ですら一日目には緊張。

二日目になってやっと和が生まれた。

心が一つになって決めることができた。

 

2005年4月24日(日曜)

魂の解放

歌うこと、絵を描くことは、魂の解放だ。

出典:NHK教育テレビ<新番組>ETVワイド ともに生きる 
「できない子って言わないで」4月23日放送に出演していたカールスモーキー石井こと石井竜也さんの言葉。

 

2005年4月21日(木曜)

健全か不健全か

そのことが人気があるとか、お金になるとかとは別の尺度として、

健全か不健全かということはとても大事な判断基準だと思う。

ふと、指導的立場にある人(伊藤守さん)の次の言葉に驚いた。

これから毎週点滴しちゃいます。

参照:http://www.itoh.com/archives/2005/04/index.html#000143

 

2005年4月19日(火曜)

影響

影響とは、影が響くと書く。間違いなくここに、影響の本質が描かれている。影と響をしばし調べてみたい。

漢字最高。

 

2005年4月6日(水曜)

他者のために生きる人々だけは生きる

この人生は短く、世のつまらぬ事物は束の間のものだ。

しかし他者のために生きる人々だけは生きる。

その他は、生きているというよりは、死んでいる。

出典:http://www.vedanta.jp/contents/person/sv/sv-word/sv-word01.html

 

2005年4月4日(月曜)

学問の本義

人間というものは、どういう心がけならどういう結果になり、

どういう原因を作れぱどういう悪果・美果が生ずるのか…

この禍福終始を知って惑わない。即ち人生というものを確立する。

これが学問の本義である。

だから学問をしなければ自分も分からぬ、人も分からぬ、人生はなお分からない。

学問することは、単なる「知識を獲得すること」だと思っては大間違いだ。

「人間を作る」ということである。

出典:安岡正篤著「知命と立命」