毎日の気づき・発見抄    Daily abstract

2007.5.27(日曜)
一番大事なこと

人生で一番大事なこととは何だろうか?
「おカネ」、「名誉」、「健康」、「友達」、「信念」、「成長」、「愛」、、、
「おカネ」が一番大事だとすると、おカネを得るために大事なことや優先順位が見えてくる。
「健康」の場合も同様に、健康であるための生き方が見えてくる。
各自の一番大事なことを求めて、あれこれと努力するが、しばらくすると、何か自然の法則にかなっていない窮屈さがある。
緊張や息苦しさがある。
一番大事な根っこを忘れているから。
根が大事、根っこを張ることが大事。
これをわかったつもりでいたけれど、根っこ張るとはどういうことなのか。
私は、自分の能力をせっせと伸ばすことが根を伸ばすこととイコールであると考えていた。
ところが、なんと根とは「運」だというのだ!
運とはなんとも抽象的でわかるようでわからない概念だが、どうも自然界を支配する法則であることは間違いない。
この一番大事なことを気づかせてくれた本は「笑顔とありがとうの子育て」
あなたの根っこは、あなたの運だ。
運を良くする、運気をあげるには、心を磨くこと。
心を磨くには、
@息を細く長く吐くトレーニング。一本の糸のように細く細く吐く。そして、吐き切る。吐き尽くす。全力を尽くして吐き切る。
A笑顔トレーニング。起きたときと寝る前に口角を三回上げる。
B言葉トレーニング。愛のある言葉を語る。愛のない言葉を語らない。
ありがとうございます ^^。

2007.5.17(木曜)
満足の泉

満足の泉はその人の心に湧き出るものでなければならない。
自分自身の人格以外のものを変えることで幸福を求める愚かな人は、
実を結ばない労力に人生を浪費し、
避けようとしている悲しみを倍増させるに違いない。
サミュエル・ジョンソンの言葉

2007.5.16(水曜)
「学ぶ」と「教える」

変化の時代は学ぶ時代。
ひたすらひたすら学ぶ。
ところで、「学ぶ」とはどういうことか?
人間はもともと学習力に満ちあふれている。
学ぶというlことをつまらなくしているのは教える体制である。
だから、教えなくて良い。学ぶ支援をすることこそが肝要である。

2007.5.13(日曜)
社員の内発性と感性が、最も価値ある企業資産

経営資源といえば、ヒト、モノ、カネ。
経営資源としてのヒトモノカネの使い方を決めるのはヒト。
したがって究極の経営資源はヒト。
ただし、ただのヒトではなく、そこに内発性と感性が伴わなければならない。
経営トップであれ、末端の社員であれ、その内発性と感性がどの程度、経営にフィードバックされているかが、その会社の優劣を決めている。

2007.5.9(水曜)
風薫る五月

寒いのは辛い。
暑いのも辛い。
暑くも寒くもない五月が幸い。
生命が芽生える新緑の五月が幸い。
「辛い」と「幸い」という時は似ている。
上にナベブタが載っているか土が載っているかの違い。
この違いを決めているものは、こころ。
辛くて幸い。
幸いは幸い。
全ては幸い。