毎日のことば抄

2009.1.31(土曜)
肉眼に見えるものに幻惑されてはいけない

お金や物は肉眼で見える。
本質的なものは肉眼では見抜けない。
心の目、
魂の目。

2009.1.30(金曜)
声は天に届く

世界三大テノール
パヴァロッティ
あの誰もが耳にした声
Pavarotti "nessun dorma"
http://jp.youtube.com/watch?v=RdTBml4oOZ8

2009.1.29(木曜)
躾、しつけ(2)

国際的に「しつけ」とは、父親の仕事らしい。
私は子供のをコトを完全に家内に任せきり。
「男は仕事だ!〜」といまから気付けば、
かなり仕事志向で固まっていた。
でも、もしや、
私だけではなく、
このようなお父さんや男が日本の大半ではなかろうか?

2009.1.27(火曜)
躾、しつけ

「しつけ」というと、私はグンゼの「三つの躾」を思い出す。
・挨拶をする
・履物をそろえる
・掃除をする
これと同じような表現をお寺のトイレでも垣間見た。
学校の壁にも同じようなものが貼ってある。
日本人の学力低下が指摘されているが、
学力、教育の前に「躾」ができていない。
躾とは誰の仕事か、誰の責任か?
グンゼのように会社でもそれを指導する会社もある。
学校でも、それを指導する学校もある。
しかし、躾とは、家庭で為すべきものではあるまいか。
日本の教育が低迷しているのではなく、
日本の家庭の躾が低迷している。

2009.1.26(月曜)
学校は乱れている

学校はいつからこんなに乱れだしたのだろうか。
私が小中学生だった40年前とは全く違う。
うるさくて授業が聞こえない。
それを解決しない教師。
掃除の時間にはいやいやでも掃除はしたものだが、
今や、走る、騒ぐ、傍若無人。
先生が完全になめられている。
いや、もしかすると、先生にもそれがおかしいという感覚が無いのかもしれない。

2009.1.25(日曜)
破綻の時代は、ボランティアの時代

今は、全ての時代おくれなものが、破綻する時代。
その隙間をうめるのがボランティア。
ボランティアとは志願兵。
最高権威からの徴兵ではない。
PTA役員をジャンケンやくじ引きで決めるコトではない。
ジャンケンやくじ引きで決めようとするその決め方、
それは、ボランティアではない。
ボランティアとは自由意志、志願。
ボランティアとは内発的士気。

2009.1.23(金曜)
人は伸びる

人は自然に伸びるもの。
生命体として、伸びる機能を内包している。

しかし、
伸びるためには、
この本、
この学校、
この勉強と決め付けるから、
本来の伸びる力が窒息する。

2009.1.22(木曜)
尿路結石

救命救急医から「泌尿器科で精査すべし」といわれ、
私のクライアント企業の会長からも何度もすすめられたので、
近所の(といっても電車で30分ほどかかる)病院で診てもらいました。
診察の前に、採尿とレントゲン。
尿には異常なし。
しかし、レントゲンにはしっかりと石が写っていました。
30〜50歳代の男性に多くみられる病気で、
典型的症状は激しい疼痛と血尿。
ズバリ、私は尿路結石。
酒の呑み方が変わりました。
チビチビと味わうように。
また、その前に水を飲むように。
呑む間にも後にも、水を飲むように。

2009.1.21(水曜)
生きてるだけで有難い 他人に救われた

先日、一泊二日のワークショップで湘南国際村に宿泊中のこと。
夜11:15、右下腹部が痛み出した。
じっとしてればそのうちに治まるかとしばらく様子をみたが、治まらない。
治まらないどころか鈍い痛みが増してきたような気がする。
手足が冷えている。

参加者には申し訳ないが、朝まで我慢して、早朝にタクシーで最寄駅まで乗せてもらって、電車で帰ろうかなと考えた。
この日は昼から血尿が出ていたが、ワークショップ優先で病院には行かなかった。
そういえば、もう10年以上、病院には行っていない。
気がつくと、翌朝深夜の1:30.
その間、救急車のピーポーピーポーという音が何回か聞こえた。
トイレに行くとまた血尿だった。
そうこうするうちに、顔から血の気が引いてきた。

もしかするとここで死ぬのだろうか。
心細い。
何をする気力も体力もない。
2:00.思い切って隣室の参加者に救急車を呼んでもらう。
その参加者はキビキビと私の衣類をカバンにつめてくれた。
救急隊が到着した。
私は救われた。
そして、救急救命の現場を垣間見た。
素晴らしい世界だ。

2009.1.15(木曜)
Yahoo!オークションで、キターを買う

私は毎朝ギターを弾く。
ギターの調子が悪いと一日が始まらない。
2年間弾いていたジャズギターの一弦12フレットの音がつまり、
下取りに出し、中古ギターを購入したのが一ヶ月前。

ところが、ギターというのは、そもそも大きいしケースが重い。
持ち運びに不便。
新年こそは気軽に持ち運べるギターが欲しい。
中古品をできるだけ安く手に入れるべくネット検索。
そこで遭遇したのがYahoo!オークション。
オークションだから、どんどん値が上がっていく。
締め切りまで息が抜けない。
全国から入札がある。

結局、随分安く入手することができた。
従来であれば、仲介業者、
この場合ならば中古楽器屋さんが仲介し、
かなり安く買い叩かれ、その割には随分高値で再販されていたのだが、
今や仲介店抜きで直接個人と個人が取引するシステムが提供されている。

心配、不安は、先払いなので、相手の信用をいかに担保するか。。
そこがうまく出来ていて、相手の取引評価がそのまま表示されている。

パソコンのBe DirectはDell。
中古品のBe DirectはYahoo!かなと少々感動。

2009.1.14(水曜)
元気が一番、成績が二番じゃない

今朝は中学生の娘が「お腹が痛い」との理由で学校を欠席。
家内が学校に連絡すると「インフルエンザが流行っているので注意してください」とのこと。
「娘に異変があれば連絡せよ」と言い残し、家内は出勤。

私がいつものように朝の散歩と買い物を終え帰宅し、
しばらくすると、「お腹が減った」という。

家内が学校用に作ったいつもの弁当がいいか、
おかゆがいいかと訊くと、
「弁当でいい」との返事。

どうも、インフルエンザではないようだ。

「元気一番、成績二番だな!」と私が言うと、
「元気一番、顔二番」との返事。

なるほどな。
目が一重の娘は、二重にしようと毎日努力を重ねている。

2009.1.13(火曜)
成功したらハッピーになるんじゃない。
ハッピーできるから成功する。

金があろうがなかろうが、
体調が良かろうが悪かろうが、
常にハッピー(良い気分)でいることができる。
これが出来ると、結果として成功してしまう。

マーシー・シャイモフ著、茂木健一郎訳「脳にいいことだけをやりなさい!」という本のどこかにこのようなことが書かれていた。
全くこの通りだと思う。

2009.1.12(月曜)
活動と休息、交感神経と副交感神経

活動ばかりでは、疲労がたまって筋肉も脳も動かなくなる。
休息が必要だ。
活動と休息のバランスが大事。

一方、目に見えない体内では、
交感神経が活動を司り、
副交感神経が休息を司っているらしい。

面白い比喩を見つけた。↓
子供のころに読んだ童話に出てくる、「ご主人が眠ると小人達がドコからか出てきて、ご主人様の仕事のやり残し(たぶん靴を作っていたような気がする)をせっせとやっといてくれる小人達」がいましたよね。 体の中にもその小人達がいると思ってください。あなたの体をあなたの寝ている間に修復してくれるんですね。その小人の隊長が副交感神経と思ってください。
眠ると働くのが、副交感神経(小人)、逆に言うとあなたが眠らないと、小人も副交感神経も大きな働きをしてくれないのです。

出典:http://www.jiritunavi.com/index.html

2009.1.11(日曜)
無名の人々が創造する時代、21世紀

私には、「これは大事だな」と思うと、文書化し、パソコンのデスクトップに置く癖がある。
だから、数ヶ月たつと、デスクトップが文書で充満してしまう。
大掃除でもないが、昨年末頃から文書整理を始めた。
新たな目で見て不要なものは削除、必要なものはマイドキュメントの分類された所定の場所へと移動。
この文書に関しては、削除でも移動でもなく「発信」という感じがした。

2009.1.10(土曜)
仕事

余計なことに首を突っ込む必要はない。
天から与えられた仕事に向かうのみ。

天から与えられた仕事とは、
@人生を貫く大きな仕事も仕事、
A日々発生する雑事や頼まれ事も仕事。

仕事って有難い。

2009.1.9(金曜)
「社会を変える」を仕事にする

読みたい本があると、必ず図書館で検索します。
図書館に無い場合は購入します。
図書館に有る場合でも、座右に置いておきたい本は購入します。
この本は今朝、図書館から借りほんの数ページ読んだところ。
「こんな新人類が生まれてきているのだな!」と感無量です。
その書籍は、駒崎弘樹 (著) 「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方 (単行本(ソフトカバー))

2009.1.8(木曜)
槇原敬之 「もう恋なんてしない」

http://jp.youtube.com/watch?v=8tXBGSZYYpM

2009.1.7(水曜)
時代はこころを変える

ひとは新しくなる。
自分を、社会を、新しくつくることができる。

2009.1.6(火曜)
笑顔っていいね。



私に、チベット体操を教えてくださった松下先生とみなみ先生。
夫婦のように見えるけど、夫婦じゃないんです。
そんなことはどうでもいいけど、笑顔って素晴らしい。
笑顔が一番。

2009.1.5(月曜)
NPO

国は何もしない。
県も何もしない。
だから、NPO。
NPOとは、NonProfit Organization
ボランティア活動などの社会貢献活動を行う、営利を目的としない団体の総称です。

教育の隙間をNPOが埋めている。
食料の隙間もNPOが埋めるのだろうか?

2009.1.4(日曜)
正月

正月とは、日常から離れ、霊妙なるひと時を過ごせる国民的行事。

郷里、福島の母(77歳)が料理をしながら「荒城の月」を口ずさんでいた。
ギターで伴奏しようと、音を手繰ってみると、
Em, Am, B7のスリーコードでバッチリ。
これだけで盛り上がってしまう。

母に関係なく、自分だけでコードを確認する。
たった三つのコードでこの名曲をカバーできることに感動!

母が窓辺の紅色のシクラメンに水をあげながら、
「シクラメンのかほり」を口ずさんでいた。

これにもギターを合わせようと音を探ると、
何と!!!!
また、Em
シンクロニシティー。

次の日には、酔いにまかせて、
妹と甥っ子姪っ子の前でギターだけでなく自分の歌声を披露。

飲んで歌って、名曲がスリーコードで歌えることを学んだ正月でした。

今年もよろしくお願いします。 m(_ _)m