どこまでが完璧なのか

どこまでが真実なのか

どこまでが本当なのか…


『どこまで』ということがわからず

何かを目指し続けていた


人はよく言う

人はよく偽る

人はよく想う


「これが完璧だ」

「真実なんて」

「本当は好きだった」


それらはここで終わってしまうのか?

言葉だけ置いていって終わってしまうのか?


いくら完璧とはいえ

手を加えれば更に完璧を増す


いくら真実とはいえ

問い詰めれば深い真実は見えてくる


いくら好きとはいえ

いつかは違う 本当の好きが現れる


『どこまで』

終わりはない