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* 日本では、ジューンブライド6月の花嫁、秋口の涼しい頃の式が多いですが、ここVenezuelaでは6月、7月、12月がもっとも多く式が挙げられる様です。ひとつ、日本と違った所は式が行われるのが夜7時以降、出席する方々は一日の仕事が終わりその後式に出席します。日中の暑い日差しの中では、式を挙げるのは大変ですからねっ!
昨年('01年)、友人の式に出席した結婚式は、Venezuelaに住むイタリア人とコロンビア人の結婚式。会場となったのはカラカスから10Km弱離れたLa Tulinidad(ラ・トゥリニダ)という一般住宅地で盛大に開かれました。日本でも、人前式=出席された方の前で誓いの言葉を言う形がありますが、出席した式も披露宴会場となる場所で、家族、友人、知人方の前で挨拶をし婚姻届にサインをするといった式でした。以前にも一度教会での式に出席させて戴いたことがあるんですが、日本と違った点は全てが "女性が先" 例えば、日本の場合新郎が誓いの言葉を読み上げ、新婦は最後に名前を言うのが一般の形ですが、これがまったく逆で新婦が先に読み上げ、次に新郎が読み上げ誓い合います。
式場を後に披露宴会場迄は、映画でも見る様な大きなリボン、花を付けた車で式に出席した人達と連なり車のクラクションを鳴らしながら、沿道の祝杯を受け行進します。「プッツ、ププ、プー! プッツ、ププ、プー!!」
会場に付くと、シャンパンで乾杯!! 新郎、新婦のダンスから始まり親族、友人の順番で新郎は女性の親族、友人と。新婦は男性の親族、友人とそれぞれダンスをします。
クラッシックの音楽に合わせダンスをした後は、ディスコ曲、ラテン音楽と" ダンス!ダンス!ダンス!" ダンスの合間に食事が用意され、おしゃべりをしながら戴きます。
新郎新婦は、大忙し!! 招待を受けた来賓が出席される時間はまちまちで、新郎新婦は来賓者がいらっしゃる毎に入り口へ出向き、「おめでとう!」と祝福を受けます。合間に、ダンスをし各テーブルを回り披露宴の様子、お食事等について覗います。
ご祝儀について・・・日本でも招待状というのがありますが、ヴェネズエラの招待状というのは、バースデイカードの様な形でリボンやお花で飾られています。ちょっと違うのは披露宴に出席する時に渡すご祝儀袋が一緒に入っている事。もう1つは、現金ではなく小切手で送られるのが一般的な形の様です。ちなみには、友人の場合で日本円にして\3,000〜\5,000が相場だそうです。
日本では、披露宴時間というのは2時間〜3時間が一般的ですが、私が出席した披露宴は式も含め、午後7時に始まり、式場を後にしたのが夜中の2時半。通常は明け方まで、ダンス!ダンス!ダンス!疲れを知らないラテン人。「足が痛〜い!」なんて、言った私はちょっぴり恥ずかし〜いかなぁ?
日本の場合、会場を後にする来賓者はアルコールがいっぱい入りいい気分で、2次会へ3次会へとなりますが、ベネズエラでは夜明けまで美味しいお食事と、アルコール、ダンスで新しい夫婦となる二人を祝福します。
予断ですがお姑さんとお嫁さんについて・・・
披露宴会場席で、新婦のお母様に挨拶をした時の話。お母様の横には、新婦のお婆ちゃまが座っていて、私が「お母様のお母様ですか?」と尋ねると、「いいえ、主人の母です。」と返事が返ってきました。実母の様な振る舞い、日本でよく見るぎこちない感じなんてまったくなく「私は、実の母と同じ様にお姑さんが大好きなのよ!」っとほっぺにチュッ!なんて、ちょっと、驚きでした!
"ぽっぺにチュッ!"はこちらでは、通常の挨拶ですが・・・!!
披露宴終盤のイベントは、"ケーキカット"。通常日本では、乾杯の後来賓の祝辞を受け、後に行われますが、ここではまず、独身女性がケーキの前に集まり花嫁が投げるブーケを受け取ります。この辺は日本と同じですが、次にケーキの中に1つだけ独身女性に送られるプレゼントが隠されていて、ケーキの周りには数本の紐が飛び出ています。その紐の先には、小さな箱と繋がっていてケーキの前に立っている女性達が引っ張り出し、紐の先についていた箱を引き当てた女性に手渡されます。通常、このプレゼントはプチペンダント、指輪等で金またはプラチナが贈られる様です。ケーキの大きさも、写真にあるバースデーケーキの様な大きさが一般の様です。
そして、カットされた甘〜いケーキを真夜中、または夜明けに戴き披露宴がお開きとなります。日本で言う引き出物という物はなく、各テーブルにある花やリボンで飾られたローソク等を持ち帰られます。
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