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<Salto Angel>エンジェルの滝 * 一般的には、約20億年前、アフリカ大陸と南アメリカ大陸が陸続きだった頃、原層をなす火成岩と変成岩の台座にゆっくりと推積が始まり、水晶岩の風化で造られたこれらの推積岩が、砂瀑岩や石灰岩そして泥板石の地層を形成させていったのだろうと言われています。台座から数キロメートルの厚さに迄に成長した推積っくりと、しかし容赦しない自然の力により移動し、今日見られる如く分散した数々のテブイを形造ているのです。
世界一の瀑差を誇るエンジェルの滝(1,005m)も、この地層の作業の賜物です。テブイの足元を埋める雄々しい密林、激しく流れる河、黙りこくった大草原、未だ踏みいれぬこれらの土地はかけがいのない、真に自然の宝庫です。例えば、その密林や大草原にはロライマ地層の砂岩の風化の副産物である酸性土壌に育った独特の植物が生息しています。
そして、世界に例をみないその群生はテブイ山頂に最も顕著に見る事が出来ます。カナイマ湖らアウジャンテブイとその周辺400〜3,000メートルの高地に拡がる荒地には多様な動物群が見られます。大蟻喰い熊、かわうそ、豹、大山猫、そしてそれら動物達の生息の保護の目的から避難所や逃げ道も造られています。 |