懺悔室1
・・・あれは私が免許とってすぐ・・18の時。
某雑誌にこんな事が書いてありました。
<女性を乗せている写真の場合、プライバシーにかかわるので
仮に無人速度取り締まり機にひっかかっても呼び出しはこない。>
ここで登場するのが悪友「ぼーちゃん」
ぼ:「なぁ・・コレ・・ほんとかなぁ!?」
私:「そんなん嘘だべ」
ぼ:「試してみようか!?」
私:「どうやって!?俺もお前も彼女いないやん・・」←さびしい(泣)
ぼ:「なぁ・・お前さぁ・・女装してみない??」
私:「それは二度とやんない!!また女装するぐらいなら
お前刺して鑑別行って来たほうがマシ」
ぼ:「けちー!!あ・・・良い事思い付いた!!
ちょっと買い物してくるから待ってな!!」
彼はそう言い残しでかけました。一抹の不安を私に残して・・・・
ぼ:「ただいまー。これでいいって!!完璧!!」
私:「おかえりー。どこ行ってきたん?時間かかったなぁ」
ぼ:「んとねー、おもちゃ屋さん!!」
私:「すぐそこやん。えらい時間かかったなー」
ぼ:「いや・・営業時間18:00からだったから待ってたんよ」
・・・18:00から営業するおもちゃ屋!?なんじゃソレ???
なにやら大きな箱を取り出しているぼーちゃん。
その箱を見るとそこには・・・・不安的中!!
<南極X号DX。等身大・3ヶ所電動>
↑
注)わかんない人は知らない方がいいです。
私:「ねぇ・・・・まさかと思うけど・・・・もしかして・・・
ソレ・・・助手席に載せる気なのか・・・・???」
ぼ:「お前が女装するのイヤだって言うから買ってきたんだよ!!
36,000円だったから半分出せよ!!」
私:「なぜに!?俺も払うのか!?」
ぼ:「当然だべ!!それとも折半いやなら全額払ってくれるん??
お前が女装すれば問題無かったのにゴネたからこうなったんやんかー!!」
理不尽な会話が続く中、彼はテキパキと準備をすすめます。
すでに彼の姉の服を着せおわっていました(泣)
ぼ:「んじゃ・・準備も出来たし・・・テストだな」
私:「行ってらっしゃーい!!気をつけてねー!!」
ぼ:「何寝言ほざいとるん?お前も来い!!後部座席あいとるで!!」
嫌がる私を蹴飛ばしながら2人と1体は車庫へ・・・
せめてこれぐらい・・とメットを被り素顔を隠し(←さすがに恥ずかしい)
私はシブシブ後部座席へ・・・
ご丁寧にもX号にシートベルトをつけてやるぼーちゃん・・・
ぼ:「さぁ!!しゅっぱーつ!!」
19:00をまわっていたのがせめてもの救いでした・・・
一人ご機嫌なぼーちゃん、ふてくされて寝ている私、モノ言わぬX号・・
15分ほども走ったでしょうか?さぁ次のカドを右折したら
高速の料金所だ・・というトコロで・・・
ぼ:「あ・・やべ・・検問!!車高でなんか言われるかなぁ〜?」
・・・そういう問題か!?助手席の事考えてくれよー(泣)
彼の視点は常人とはかけ離れていたようです・・・
1分後には警官6人に取り囲まれ・・・
(一人はフルフェイスのメットかぶってるは、
助手席はアレだわ・・・ ま・・当然と言えば当然の如く・・)
職務質問&不信尋問・・・(泣)
理由を聞かれても答えられるハズもなく・・・
(わざとスピード違反のテストに行く・・などと言える訳が無い)
さんざん説教され、開放されたのは2時間後の事でした。
たった一言、「いやだ。俺は帰る。」
これが言えなかったために失ったモノの大きい事(泣)
今ここで自分のバカさかげんを懺悔します・・・