懺悔室8
琵琶湖へ高校の釣り同好会の合宿で行った時の事です。
漁港で夜釣りをしていたら車がゆれているんですよ。
私は友人(すでにおなじみ悪友のぼーちゃん)に
私「あれ・・車ゆれてる・・なんだろ?」
ぼ「きまってるじゃん!!ちょっと見てくる!!」
彼は速攻で車に近寄り・・・
何を考えたか懐中電灯でピカッ!!
そこに照らし出された光景は当然といえば当然ですが・・
それよりもなによりも、懐中電灯の光で浮かび上がった車が
真っ黒のベンツ
私は釣りをしていたため事無きを得たのですが
ぼーちゃんは・・覗いた上に懐中電灯・・死んだなと思いました。
ところが彼は降りてきたパンチパーマのお兄さんを事もあろうに
殴り飛ばし、琵琶湖へ突き落とし
・・・・大声で・・・
「××ー!、逃げるぞー!!」
↑
名前まで呼んで俺を巻き込むなっちゅうにぃぃぃぃ!!(泣)
・・・とっとと一人で逃げていってしまいました。
一人取り残された私に、琵琶湖から上がって来たお兄さんが
怒りをたたえまくった目をしながら問いかけます。
「・・今逃げてった奴の連れかおまえ?」←当然の質問
「いえ・・違います」←嘘も方便
「・・まあええわ、運が悪かったと
思って殴られろやお前」←理不尽な意見
「遠慮しときます・・」←礼儀正しい私
「うるさいわ!!殴らせろ言うとんじゃこら!!」←聞く耳持ってない
「ホント結構です。それよりお連れの女性、
車で待ってますから僕に構わず
続きをシテ下さいよ」←ツレの女性を気遣う私
「じゃかぁっしゃぁ!!このガキ!!」←キレてるお兄さん
どうやら私を殴らないと、このお兄さんの気は晴れないようでした。
仕方ない・・決心した私はお兄さんの足を引っ掛けて転ばし、
顔面と脚、腹に蹴りを入れてから逃げ出しました。
(安全靴さん、ありがとう)
追っかけてくるお兄さん。
捕まったら翌日琵琶湖には身元不明の水死体・・
必死で逃げ20分ほど走り回りなんとか旅館へ・・
ぼーちゃんはさっきの事など忘れたが如く、
すやすやと寝ていました。
(こいつに因果応報というものを教えてやる・・)
後輩に近所のコンビニまで走らせ油性ペンを用意。
おもむろに彼の××××(←女性には言えない場所)を
緑色に塗り、黒ペンで目と口を書いて・・怪獣の出来上がり!!
翌朝彼がトイレに行って・・十秒後・・
「なんじゃこりゃあぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
部員一同大笑い!!でもこの後3日間残った合宿期間中、
誰一人として寝ようとする者はいませんでした。
寝た奴はぼーちゃんのエジキにされる・・
何をされるか分からない・・
(実は・・寝た奴(後輩です)はいました・・
彼がなにをされたのか・・私にはそれを他人に
語る勇気は有りませんので割愛します・・
ただ、その場に居た部員全員がマヨネーズを
しばらく食べられなくなったと言う事だけは
お伝えします・・合掌・・)
なんだか懐かしい青春の1コマです。
(他人は”凄春”と言います)