懺悔室9後編



<前回までのあらすじ>
 おまーりに歩行者妨害で切符をきられそうになるも
 神の啓示を受け回避する手段を見いだすおいら。
 だが、おまーりの魔の手は免許証をつかみ
派出所へ持っていってしまう。

・・・なんだか仰々しいあらすじだな・・・・(笑)
ま、いーや。


派出所へついたおいらが見たものは上司らしき男だった。
おのれぇぇぇぇ、仲間まで呼ぶとは・・・・・ま、いーや・・

「キミかい?否認してるっていうのは?」
「え?男なら当然でしょ?
出来ちゃったらこまるじゃん?」
「は?」
「いあ、ほんとは使うの嫌いなんだけどね・・・」

とりあえず下ネタに走って様子をうかがってみませう。
あ、まずい・・・ちょっちムッとしてますがな。

「どうして否認しているのかね?」
「どうして証人がいないものを立件できるの?」
「・・・・・・」
「ねーねー、な・ん・でぇ?」
「・・・・まぁ、こちらとしても取り締まり方に
 落ち度があったようだし、注意処分ということで・・・」
「ほぉ?さっきのおまわりさん、注意されるの?かわいそーーー」
「いや、キミが。だよ」

聞く耳なぞ持ち合わせていないおいらは無視して続けます。

「えー、私は先ほどそちらのXX巡査に免許証を
持っていかれました。 その前に車を停めた場所は
交差点のソバだったので、停車している
 車が交通事故の要因となるのを避けるべく
この派出所まで乗って こなければなりませんでした」
「は?」
「しかるに免許証はXX巡査が所有しているため
 こちらまで私は”免許不携帯”で
乗車せざるをえませんでした」
「・・・・」
「本来、事故を防止し、交通違反を抑止するべき
警察ともあろうものが みずから”免許不携帯”を
励行するような事が許されるのでしょうか?」
「あ・・・」
「この件につきましてきちんとした回答を
いただきたく思います。 方面本部、または
県警本部監察官に説明をした後返事をいただきたいので
 ただちに連絡をとっていただけないでしょうか?」
「あの・・・・」
「また、この件の責任の所在をはっきりとさせておくために
 あなた、及びXX巡査の官名、職名を
きちんといただきたいのですが?」
「・・・・」

うふ。県警本部監察官だの官名、職名なんていわれて
警察を知らない人間の言葉じゃないと思ったのか
ちょっち焦ってます。ここでダメ押し

「歩行者妨害の件ですが、現認しているのがXX巡査1名、
 それを否定している現認者が私1名。妨害されたという
 被害者すらいない状況で私はなぜ”注意処分”を
受けるのでしょうか?」
「・・・・」
「こちらの件も併せて報告及び質問を
しようと思っています。あー、喉乾いた」

わーははははは。
お茶とお茶菓子出てきた(笑)

30分ぐらい雑談して親交を深めて
帰ってきたのは言うまでもない。