♪ラテンの恋とボストン留学 第6号 2003/01/07 ------------------
今日のトピック: スタートまでの道のり ― その1
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昨日「手が早い」かどうかの話で
二人が正式に?始まるまでのデートの話をちょっとしてしまったので、
今日からはもうちょっとそのプロセスを掘り下げてみたいと思います。
というのも初めてのデートからスタートの日までの約1ヶ月は、
私の恋の経験の中でも最も印象深い時間の一つだったから・・・
でも今日はまず、初デートに至るプロセスから。
このメルマガ創刊号で二人が初めて言葉を交わし、踊った日を書きました。
(ちなみにそれは8月の下旬。)
それから3ヶ月は学校でクラスメート、
さらにはチームメートとして共に勉強してきたけれど、
これといって特別なことはなかったのね。
本当に単なるチームメートにすぎなかったの。
私の中で最初にカルロスをちょっとだけ意識した事件は11月の下旬。
カルロスはまずクラスの代表の選挙に立候補し、落選。
さらに懲りずにいわゆる生徒会のような組織の委員長に立候補したの。
その選挙の結果発表がウェスティンホテルでのパーティーで行われました。
カルロスはここでもまた落選し、相当なショックを受けていました。
他の友達に「彼に声をかけてあげたら」と言われたけど、
実は私も彼に投票していなかったので、すごく後ろめたくて近寄れなかったのね。
遠くから彼を見ているだけで、どんなに彼が落ち込んでいるかがよくわかったし、
なんだかものすごく可哀想で何を言ったらいいのかわからなくて・・・
で、私はずっと他の友達と踊っていたんだけど、
そのときカルロスが近くのテーブルに座ってこっちを見ていて、
そこに数人の女の子が近づいて彼をダンスホールに誘っていたの。
彼は笑顔だったけど踊ることは頑なに拒んでいました。
私は見るに見かね、心を決めて彼に近づいて、
何も言わずに手を取ってダンスホールに連れ出そうとしたのね。
そしたら何と彼は突然立ち上がって走って逃げてしまったの!
結局その日はもう彼を見ることなく帰ったんだけど、
すごく印象に残ったことは:
1)彼の男らしいスーツ姿とショックを受けた様子とのギャップ
2)私から逃げ出した彼の中にあったであろう様々な感情の渦
なんかね、母性本能をくすぐられた、っていうのかな。
あまりの悲壮感に「よしよし」ってしてあげたくなった、っていうのが本音かも。
その翌日、
彼からは、昨夜逃げ出したことを詫びるメールがきました。
さらに、「You looked so great.」とおめかししていた私を誉めることも忘れず・・・
さてその約2週間後、
学期も終わりに近づいた頃、プロジェクトのプレゼンを前に
チーム内で他のチームメート同士のいざこざが勃発!
このことをきっかけに、カルロスと1時間くらい立ち話をしたんだけど、
実はそんなに二人で長い時間話したのはこれが初めてだったのね。
その1週間後にカルロスがチームメート一人一人に
学期終了のご挨拶メールを送ってきたんだけど、
その中で彼が私に対して、
唯一二人でじっくり話したのがあの立ち話だけというのは残念だ、と書いていました。
それを読んだ私は、
ほんとはあのウェスティンのパーティーのときあなたを誘って二人で飲もうと思っていたのに
あなたが逃げ出したから!とまぁちょっと大袈裟に?ジョークっぽく書いたのね。
そしたらカルロスがクリスマス休暇の直前に、
「What a good idea!」
何て良い考えなんだ!来学期の始めに絶対一緒に出かけよう!
とメールをくれて、それがまぁ初デートのお約束、というところかな。
何か私が誘ってるみたい??
でもね、ほんとに全然彼に対して特別な感情はなかったのよ!
ただまぁ、ボストンでは全然遊びに出かけることもなかったから、
ちょっと飲みに行く相手が欲しかったのはホントかもしれないけど・・・
ちなみに後に聞いた話によると、
カルロスの中で初めて美春を他の人とは違う存在として意識し始めたのは
その1時間の立ち話だったらしい。
彼曰く、「You responded to me directly and honestly, but not too
aggressively.」
(君は僕に対して正直に、端的に応えていて、でも決して攻撃的ではなかった。)
あのね、これは彼が言っていたことで私もそう思うんだけど、
どうもまわりには表面的な受け答えしかしない人が多いんだよね。
全然本音が見えてこないというか、核心を避けて避けて通るっていうか。
カルロスはそういう人と話すのが時間の無駄遣いだと思うらしく、
私のことを「You saved my time a lot.」と誉めていた。
ようするに私ははっきりモノを言うから時間の節約になる、ってことね。
さてそんなプロセスを経て初デートに至ろうとしている美春とカルロスでした。
でもね、新学期早々デートのアレンジをしようとしたにもかかわらず、
なんと日時を決めるだけで二週間もかかってしまったの・・・
そう、二人の間には大きな大きな障害が・・・
つづく。
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発行者: 美春 and カルロス miharuandcarlos@aol.com
ご意見ご感想ご質問等々お待ちしております。
ホームページ: http://www2.gol.com/users/misana/
バックナンバー: http://www2.gol.com/users/misana/bn.htm
解除は上記ホームページから可能です。
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《編集後記》
♪美春は毎朝基礎体温を測っているんだけど、(目的はご想像におまかせ!)
どうも今朝から微熱があって、風邪を引いたらしい・・・
もう日本に帰国して2週間近くたつんだけど
その間時差ボケのせいでずっと寝不足だったからそのせいかもしれない。
でもまた数日後にはボストンに戻るから再び時差ボケが・・・
辛すぎる・・・
ま、せめて風邪だけは治して帰らないとね。
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