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美都の起業経営奮闘記〜新米ビジネスウーマンの挑戦　Vol.0　 2003/4/15

　　　　　　 http://www2.gol.com/users/misana/mito.htm by 佐成美都

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《今日の格言》
　
　　　　　　「金を残すは下、事業を残すは中、人を残すは上」

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　　会社を始めるとき、目標はたくさんあると思うけど、
　　最後に何を残したい？と考えたときに、
　　やっぱり人を残すことが一番価値があり、そして難しいことなのかも。
　　ちなみにジャック・ウェルチ（元ＧＥ最高経営責任者）は
　　ＣＥＯにとって最も重要、かつ難しい仕事の一つは
　　後継者を選ぶこと、と言っています。たしかにねぇ・・・

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《創刊のご挨拶》

はじめまして。
佐成美都です。

私は現在、米国ボストンでＭＢＡ取得のために勉強しています。
とはいえ、卒業まであとわずか。
卒業後は、日本に帰国し、友人と事業を始める予定です。

おそらく２００３年６月頃には本格的に仕事を始めて、
秋には株式会社として発足させるつもりです。

このマガジンでは、
私がパートナーと共に会社を作り、大きくしていくプロセスの中で
日々感じたこと、学んだことなどを
読者の皆さんと共有していきたいと考えています。

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何を始めるかというと、
友人が建築家なので、設計事務所です。
私自身は、全く建築とは縁がない人間ですが、
私は「経営」そのものに興味があり、
売る商品やサービスには基本的にこだわりがありません。

数年前、私が自分の人生の方向性に悩んでいたとき、
ちょうど私の建築家の友人が
彼の会社を「経営」してくれるパートナーを探しており、
私は直感的に「これだ！」と感じ、共に頑張っていくプランを練りました。

私は、残念ながらそれまでにあまりビジネスでの経験がなかったこと、
また偶然に他の友達からＭＢＡを薦められたこともあり、
パートナーには二年待ってもらい、
米国でビジネスの勉強を一からしてこようと決意しました。

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私のこれまでの経験や、生い立ちなどについては
これから追々書いていくつもりですが、
とにかく、全てが一からのスタートであることは間違いありません。

いくらＭＢＡで経営の勉強をしたからといっても、
それはまだ机上の空論でしかないのです。
理論をどう実践するのか、そこが最大のチャレンジです。

こんな未熟者の私ですが、
仕事に臨む情熱では絶対に負けない！と思っております。

ぜひぜひ温かく、長い目で見守ってください。
今後ともよろしくお願いいたします。
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メールは匿名でご紹介させていただくこともあります。

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メール　　　： mitosanari@hotmail.com
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