♪ラテンの恋とボストン留学 第27号 2003/02/01 -----------------------

今日のトピック: カップルの美意識

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 今後とも末永くよろしくお願いいたします。
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                   by 美春 and カルロス  miharuandcarlos@hotmail.com
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次の3カップルを比べてみましょう。
1)二人の服装のバランスがとれたカップル
2)男の子が超カッコ良くて「なんであんな女と一緒なの?」と思っちゃうカップル。
3)男の子はすごいラフなのに女の子がバシっと決めてるカップル。

週末に街を歩いていると、いろいろなカップルを見かけるよね。
美春は、最初に女の子の支度ぶりをチェック。
例えばメイク、髪型、服装、アクセサリー。
その後で、男の子をチラっと見る。
みんなは、まず何を見る?
どこに目が行く?

カルロスと美春の初めてのデート。
美春はローズピンクの膝丈のスカートに
マックスマーラのベージュのセーターとツイードのコート。
学校にはいつもローファーかローヒールのブーツだったけど、
この日はもちろんパンプス。
カルロスは、学校と変わらずジーンズにトレーナー。

翌日、カルロスがメールで
昨日のデートをすごく楽しんだ、また出かけたい、と書いた後、
今度はもっとラフな格好で出かけない?と書いていた。
美春は正直言って、あんまりラフな格好が好きじゃない。
もちろんいつもいつもきちんとしてるわけじゃないけど、
(学校にはかなりラフだったし)
男の人と出かけるときは、いつも「女らしく」したいと思っている。
カルロスはラフな格好の方がリラックスできるよ、と言うけど、
なんかそれってラテンぽい発想だなーとも思った。
日本人って、やっぱりちょっとかしこまってるのかも、って。

でもほんとにカルロスが気にしてたのはバランスだった。
最初の夜、二人の服装のバランスが悪かったから
私に気まずい思いをさせたんじゃないか、って。
だから私はカルロスに言った。
私のことは気にしないで。
あなたがそのせいで気まずかったんなら心から謝る、って。

美春にはポリシーがある。
せっかく女として生まれてきた以上、やっぱり美しくありたい、って。
元がどうかはともかく、できる限りの心がけはしよう、って。
そして美春はいつも願っている。
隣にいる男性に、「優越感を持たせる女」でありたい、って。

最初の3組のカップル。美春が一番好きなのは3)のカップル。
男の子はあんまり体裁を気にしてないけど、
女の子はキレイにしようって頑張ってる。
そういうカップルを見ると、美春は個人的に嬉しい気分になる。
同じ女として、美しくあろうとする努力に心から賞賛を送るとともに、
きっと隣の彼はすごーく優しい人で、
彼女は心から彼を愛してるんだろうな、って考える。

もちろん、二人ともカッコ良く決めてたら言うことない。
美春はプリティーウーマンのリチャードギアとジュリアロバーツのデートに
超憧れてるし。
でもね、服装だけが全てじゃないの。
例えば男の人は、自信がなかったら全然カッコ良く見えない。
どんなに高いスーツ着てたって。
もちろん女だって、内面の輝きは外に出るよ、絶対。
でも女の価値って、ある意味では男の人よりも、外をどう磨くか、にも出ると思うの。

さて、カルロスと付き合い始めてすぐ、チャットで彼がふと
「学校にはノーメイクで来い!」って言ったことがあった。
学校で私が目立たないように、って意図で。
その後の会話は・・・
美:Oh, I always have to be presentable enough,
  in case someone knows that I'm your girl.
  I don't want to hurt your reputation!
(万が一誰かに私があなたの女だってわかったときのために、
 私はいつもキレイにしてないと!
 あなたの評判に傷をつけたくないしね!)
カ:Oh!  That is very important.  (おーそれは重要だ。)
  A MODEL like me can't be seen with an unpresentable girl.
(僕のようなモデル(手本)が見苦しい子といちゃーいけないよな。)
美:Yes, sure!
  I'll try so hard to be the one you can be proud of having with you.
(えぇ、もちろん!あなたがそばにおくことを誇りに思うような子でいられるように
 頑張るわ!)
カ:That makes me feel... well, no one has said that to me before!
(うーん、そう言われると何かいい気分だなぁ。
 今までそんなこと誰にも言われたことないよ!)

ちなみに念のため言っておくと、
カルロスがジーンズでデートに来たのは最初の1回きり。
彼もオシャレをするのは大好きな人なので、
それ以来いつも、アイロンのパリっときいたシャツを着てやって来ます。

カルロスと美春の関係ですごく上手くいってる、と思うのは、
お互いにお互いの美意識を刺激し合えてること。
第4号で書いたように、カルロスは褒めるのがすごく上手。
そのマニキュアいい色だね、とか、その色好きだよ、とか。
今日は特に髪型が決まってるね、とか、いい香りがする、とか。
今日はすごくエレガントだ、とか、
そんなにキレイな君をどこに連れて行こうかな、とか。
そう言われると美春は、もっと頑張ろう!もっとキレイになろう!って思う。
そうするとカルロスも、バランスを内心気にしてるから
この女性をエスコートする立場として恥ずかしくない格好をしなくては、
と気を引き締める。

そういえば、初めて二人で旅行をしたマイアミ。
それまでずっとボストンの寒い気候にいたから、
美春が肌を見せるのは初めて。
日本では一度も着たことのない、
細い肩ストラップの、オレンジとピンクが混ざった華やかなサマードレスを着て、
足元は真っ白な10cmのピンヒール。

この日美春は先に出かける支度を終えてカルロスを待っていたんだけど、
たっぷり時間をかけて支度をしてバスルームから出てきたカルロスを見て、
美春は一瞬、「ハッ」と息が止まった。
ス、ス、ステキ・・・
真っ白な長袖のシャツにベージュの麻のズボン。
恥ずかしくて正面から見れなくて、思わず斜め下にうつむいちゃったもんね・・・
きゃー思い出しただけでドキドキしちゃうぅー

その夜ホテルから出て数分歩いただけで、美春ははっきりと人の視線を感じた。
見てる。道行く人が私たちを見てる。
思わず背筋が伸びて、笑みをつくらなきゃ、って。(笑)
あまりにも高いヒールに足が痛かったけど、この際そんなこと言ってられない!
こんなにステキな男性が隣にいるんだもの、私だって頑張らなきゃ!って。

カ:Do you see? Everyone is looking at you! 
 (ほらね、みんな君を見てるよ!)
美:Are you happy about that? (それが嬉しい?)
カ:Of course! I'm proud of having this beautiful girl with me!
 (もちろん!こんなキレイな子が僕の隣にいて誇らしいさ!)

さて、今日は「アンバランスでもいい」って始めた原稿だけど、
ここで美春が訴えたいことはちょっと違う。
ま、確かに、今までずっと
「男に優越感を持たせる女に」ってポリシーでやってきた。
隣にいる人がどんなに無頓着でも、
私の存在が「男を立てる」んならそれでいい、って。
でもそれって、
今まではそれ以上を望めなかったが故のポリシーだったんだよね、きっと。
カルロスに出会って、あぁちゃんと私のそういう努力の価値を認めて、
さらに自分もそれに応えよう、ってしてくれる人もいるんだ、って
初めて実感した。

一番最初にカルロスに、私はカジュアルは好きじゃない、って言ったとき、
カルロスが言った。
I know how to appreciate an elegant woman.
それ以来、私も何度となく繰り返してカルロスに言ってる。
You know how to appreciate women.
appreciate=真価を認める、高く評価する、的確に認識する、
      味わう、ありがたく思う・・・
これだな、一般に日本人の男性に足りないのは!

おっと、結論が第4号「女を美しくするために」の方向に行ってしまいましたが、
今日一番言いたかったのは、
お互いに美意識を刺激し合える関係って最高だね、ってこと。
女が美しくなることで、男ももっとカッコ良くなれたらステキ。
そうやって二人でお互いを刺激し合って、
最高に決まってるカップルになれたら凄い!
それが、美春とカルロスの目指すところであります。はい。

でもねー
最近のカルロスはちょっと太りすぎなの・・・
もっとエクササイズしなきゃなのにぃー
逆に夜の運動も減ってるしぃー
あぁーん・・・
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発行者: 美春 and カルロス  miharuandcarlos@hotmail.com

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《編集後記》

♪このマガジンの発行を1月1日に始めてからちょうど1ヶ月。
とうとう読者数が600人を超えました!
まぐまぐのコミュニティーカテゴリーの新着マガジンランキングで3位に入り、
またPubzineの優良マガジンでも紹介されたため、
今日1日だけで200人以上の新規登録がありました。
嬉しさとともに、今カルロスと美春の中にはさらなる責任感が芽生えています。

♪近日中にホームページをリニューアルする予定です。
もしホームページで公開してほしい情報などがあったらぜひメールしてね。
ちなみに美春とカルロスの「趣味」とか「好きな映画」などを
基本的なプロフィールとともに載せようかなぁとは考えている。
それを見ると多分、いかに二人に共通点が少ないかがもっと明らかに・・・(笑)
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