♪ラテンの恋とボストン留学 第39号 2003/02/18 -----------------------
今日のトピック: お見合い結婚
-----------------------------------------------------------------------
メルマガの背景を簡単にご紹介⇒ http://www2.gol.com/users/misana/
バックナンバー(1〜20号)⇒
http://www2.gol.com/users/misana/bn.htm
バックナンバー(21〜)⇒
http://www2.gol.com/users/misana/bnsegundo.htm
by 美春 and カルロス miharuandcarlos@hotmail.com
-----------------------------------------------------------------------
日本で今、お見合い結婚の割合ってどれくらいなんだろう?
美春は、身近でお見合い結婚してる人を見たことないし、
私自身、もうイイ年になってきたとは言え、
うちは親戚づきあいがほとんどない上に
親は私に結婚してほしいとは思ってないから、
まわりがお見合い写真を持ってくる、なんてことも全くありません。
自分自身も、何がどう転んでもお見合いすることはないだろう、
と思ってるんだけど、
ボストンに来て、実は身近なところでまだそういうことがある、と知って
いろいろと考えさせられました・・・
学校で最初のチームメートの一人だったインド人のボビン。
彼に婚約者がいるらしい、とはウワサで聞いていたんだけど、
それが親が決めた相手だった、とずいぶん後になってから
本人から聞かされました。
日本では多分中学校くらいで、インドのカースト制度について
習ったことを覚えている人も多いと思うんだけど、
あれって今も続いてるんだね。
ボビンの説明によると、
例えばその身分のカテゴリーがA、B、C、Dとあったとしたら、
C出身の人はC出身の人としか結婚できないんだって。
まぁそんな決まりがあるんだったら、
お見合いが重要なシステムとして残るのも当然かな、とは思うよね。
ボビンの場合、彼がボストンに来る直前に、
親が結婚相手を決めなさい、と言い出したらしい。
その心は、卒業後にインドに帰って来てほしいから、だよね、もちろん。
というわけで、親が勝手にあちこち探して、
3人の嫁候補を選び出しました。
もちろん同じカテゴリーからだし、家柄とか教育とか、
じっくり親が吟味した上で、ね。
そしてその写真を見て、ボビンが一人に絞り、
最終的には、ボビンがボストンに発つ1週間前に、
ボビンの親と兄弟が彼女に面会した後で、
ボビン自身は15分だけ彼女と直接会って話をしたそう。
そして結婚を決め、婚約者ということにお互いなって、
ボビンはボストンに旅立ちました。
ボビンに、ボストンから彼女に電話してるのか、と聞いたら、
月に1度くらい10分くらい話す、と言っていた。
そーねーいくら婚約者とは言っても、
人生でたった15分しか会ったことないんだから、
月に一度10分しか話さないのも、まぁ仕方ないかなぁとは思うよねぇ。
だって何話したらいいかわかんないよねー、絶対!
そんな遠距離生活を約9ヶ月続けた後、ボビンは夏の休暇でインドに戻り、
正式に彼女と結婚式をあげました。
そして2ヶ月くらいインドで一緒に暮らした後、
またボビンは一人でボストンに戻り、二人は再び遠距離に。
そんなボビンに、結婚式でインドに帰る直前、
美春から率直な質問!
Do
you love
her???(彼女を愛してる???)
ボビンは気まずそうに苦笑いをしていた。
そりゃそうだよねー
15分会っただけの相手を愛してるかって聞かれてもねー
で、ボビンは言った。
I
will...
「多分いつかね」てなニュアンスだろうか・・・
美春にはぜぇーったいできなーい!!!!!
15分会っただけで一生を共にする人を決めるなんて!
1回Hするだけだって15分じゃ決められないのにぃー!!!(笑)
ちなみにこのボビンのお見合い話はカルロスと3人でしたんだけど、
ボビンがカルロスに聞きました。
ベネズエラではどうなの?って。
カルロスの答え:100%
free!
そうよね、自由恋愛よね、当然・・・
ボビン曰く、恋愛はかなり自由になってるらしいよ、インドでも。
街で女の子に声をかけてもいいし、
本当に「好きな」人と付き合っても問題はないらしい。
でも結婚となると、話は別。
それってめちゃくちゃ悲しくない???
本当に好きになっても、結婚は親が決めた人と、なんてー
さらに女の私には絶望的な話が・・・
インドでは、家族の絆がとぉーっても強く、
結婚したからといって家を出て独立、なんてことはまずあり得ないらしい。
ボビンも、死ぬまで自分の家族全員とずっと一緒に暮らすだろう、って。
え、でもさでもさ、じゃぁお嫁さんはどうなるわけ??
ボビンがまた苦笑いをした。
彼女は結婚したら僕の家に来るよ・・・って。
うぅーまたしても男優位の社会がココに一つ・・・
親が決めた人と結婚し、その人の家族全員と死ぬまで暮らす。
美春は、インド人に生まれなくてほんっとうに良かったと
心の底から神様に感謝しましたっ!
ま、子供の頃からそれが当然の社会に生まれ育ったのなら、
たとえば日本人がポストは赤いと信じているように、
自然に疑問を抱かずに受け入れられるのかもしれない・・・
でもさでもさ、
一生インドの外に出ないで、インド以外の文化を知らずに育つなら
まだ納得はいくけど、
今の時代、他の国では自由恋愛・自由結婚が当たり前だって知ってるわけだし
それでもそういう自分の運命を受け入れられるのって、
美春にはちょっと信じられないね。
もちろん、ほかの文化で何が起きてようが、
自分の文化を暗黙の了解として受け入れる無言の法則はわかるけどさ、
でもコトがコトじゃーん。
アメリカのポストが青いって知ってて、でも日本のポストは赤いよーって
何ら問題視せずにのほほーんと生きてくのとは次元が違うっしょ!
ちなみにカルロスに
ベネズエラでのお見合いについて聞いてみたら、
そんな話は聞いたことがない、って言われた。
これには逆に驚いた。
日本ではさ、少なくなってるとはいえ、
やっぱりまだお見合いの習慣は残ってると思うんだよね。
ま、最近は逆にマッチングを商売にする人たちも増えてるみたいだけど・・・
カルロス曰く、親や親戚が写真を持ってくるとか、
相手の家柄を調べてどうのこうの、とか、
そんないわゆる「お見合い」のようなことは
ベネズエラでは全く行われていないらしい。
もちろん、例えばいつまでも結婚しない娘を心配した親が、
どこどこの息子さんはすごく良い人でーとかって
話をすることくらいはあるみたいだけどね。
でもそこから、周りが率先して「お見合い」をセッティングしていくような
日本やインドのようなシステムは全く確立されていないらしい。
こうしていろいろ話を聞いてくると、
どうして日本にお見合いがあるのか不思議になってこない?
だって、インドのように、
社会的ステータスや階級が重要な文化では必然的なシステムだろうけど、
今の日本にはそんなものは全くないじゃない!
もちろん、古い時代の名残かなーとは思うけど、
ベネズエラにだってそういう階級は19世紀まではあったらしいし。
日本でのお見合いの起源を知らないのは美春の無知です。
どなたか教えてくださいね、もしご存知だったら。
クラスにはボビン以外にもインド人の女の子がいて、
その子が夏の間にお見合いをした話も聞いている。
気に入らなくて断った、と聞いて、何となく美春はホっとしたんだけどね。
とにかく今、そういう伝統的なシステムに縛られた人たちを身近で見て、
美春は本当に我が身を振り返っています。
もちろん自由がいつも幸せかというと、そうではないかもしれない。
自由ゆえに自分でしなくてはいけない選択は多いし、
選ぶために苦しみ、あるいは間違った選択で結果に苦しむことも数知れず。
でもそれでも、
そういう選択や決定で苦しむだろうと知っても、やっぱり美春自身は、
自分の人生の行方を、
自分で決定できる権利が大きければ大きいだけ幸せだと思うと思う。
人が決めたルールは少なければ少ないほど、
自分の責任が増すのと同時に、可能性も制限されないと思うから。
他人が決めたルールに従うのは、
失敗を減らす効果は確かにあると思う。
経験者の教えに従って、
あるいは世間のスタンダードやアベレージにこだわっていけば、
大きな成功は望めなくても、大きな失敗に出会う可能性も少ないでしょう。
でも美春は、ハイリスクハイリターンが好きなの。
どん底があるから、頂点があると思うの。
いつも平坦だったら、美春はつまらないと思うの。
1年無表情に過ごすより、
11ヶ月泣き暮らしても、1ヶ月心の底から笑える人生を、
美春は送りたいといつも願っている。
もちろん、ボビンのことは心から応援している!
彼が、本当に彼女と愛し合って、幸せになることを祈っている。
でも美春は、自分で選択をして、そして必ず幸せになってみせる!!
ま、その相手がカルロスかどうかは・・・・
げげ、15分どころか、1年たっても決められないとは!
ちょっと贅沢しすぎかも!?
-----------------------------------------------------------------------
発行者: 美春
and カルロス miharuandcarlos@hotmail.com
ご意見ご感想ご質問等々お待ちしております。
ホームページ:
http://www2.gol.com/users/misana/
バックナンバー(1〜20号):
http://www2.gol.com/users/misana/bn.htm
バックナンバー(21号〜):
http://www2.gol.com/users/misana/bnsegundo.htm
-----------------------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------------------------
出┃逢┃え┃る┃サ┃イ┃ト┃・┃プ┃レ┃マ┃リ┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
メールでの出逢いはもちろん、プレマリがお二人をひきあわせる「出逢える」
サイトです!
★女性入会無料!他にもプレゼントキャンペーン実施中!
http://ad.trafficgate.net/e/m.pl?h=39476&g=7&m=263&t=mail
-----------------------------------------------------------------------
-----------------------------------------------------------------------
《編集後記》
♪ちなみにベネズエラでも日本の「お見合いパーティー」みたいなものは
あるとカタリナに聞いたことがある。
まぁラテンはもともとパーティー好きの文化だし、
単なる男女の出会いの場、としてパーティーがあるのはなんら不思議ではない。
でもカルロスはそういう「全然知らない人同士が出会う」ことが目的の
パーティーが自分の国にあるとは知らなかったって。
「そんなのはよっぽど困ってる人にしか必要ない」と言いながら
それに行ったことがあるカタリナを笑っていたカルロス・・・
自分は困ってなかったのか??
でもカルロスだって、ネットで相手を探したことはあるんだよ・・・(笑)
-----------------------------------------------------------------------
デルのおすすめパソコン情報
毎週更新!キャンペーンはお見逃しなく!
おすすめキャンペーン情報はこちらで!!!
http://ad.trafficgate.net/e/m.pl?h=39476&g=98&m=269&t=mail
-----------------------------------------------------------------------