@node "Convert" 古いMODファイルをMix Modeに変換する方法 以前のチャンネルモ−ドで作られた曲には注意しなくてはならないことが1点ありま す。ミックスモード(Mix Mode)に変換する際、サンプリング音として再生される全て のノ−トの音階を2オクタ−ブ上げなくてはなりません。ミックスモ−ドでは低域に さらに2オクタ−ブ分のレンジが使用可能だからです。例えば、チャンネルモ−ドで C-1だったノ−トは、ミックスモ−ドではC-3に対応します(なお高域に関してはさら に1オクタ−ブのレンジがあり、音階としてはB-6までとることができます)。 OctaMEDでは、この音階の変換を自動的に行う方法がふたつあります。この変換が必 要なのはサンプリング音で再生されるノ−トのみですのでご注意ください。 SynthsoundやMIDIのインストゥルメント、あるいはExtSampleそのものには必要あり ません。 Song オプション: チャンネルモ−ド(Channel Mode)の変更 チャンネルモ−ドを変更するには、Song Optionsウィンドウのボタン(Radio Button) を使用します。ミックスモ−ドと切り替えるときに、シフトキ−を押しながら、新し いチャンネルモ−ドをクリックすると、自動的にサンプリング音の音階を2オクタ− ブ上下させることができます。 シフトキーを押しながら1-64 Ch Mixingをクリックすると、全てのノ−トの音階が2 オクタ−ブ上がります。Octガジェット(Main Controlにあります)も2オクタ−ブア ップします。シフトキーを押しながら他のチャンネルモ−ドを選択すると、これと全 く逆の処理が行われます。つまりノ−トの音階は2オクタ−ブ下がり、Octガジェッ トも2つダウンします。 起動時(あるいはSongをクリアした時)、ミックスモ−ドあるいは他のモ−ドを指定す ることができます。Miscellaneous OptionsウィンドウのNew default Channelサイク ルガジェットを使って下さい。 Miscellaneous オプション: Use Mixing 4〜8チャンネルモ−ドとTrackerの曲を新しいミックスモ−ドで使用するために、Mis cellaneous Optionsウィンドウに2つのUse Mixingチェックボックスを用意してあり ます。このチェックボックスをオンにしておくと、2オクタ−ブ変換が行われます。 2つのチェックボックスがありますが、ひとつはOctaMeDのフォ−マット(MMD)でセ− ブされた曲用、もうひとつは他のトラッカ−ソフト(Tracker mods)で製作された曲用 です。 この新しいモ−ド上で古い5-8チャンネルの曲を使うときは、Volume Adjustを200%に しないで下さい(新モ−ドではサンプリング音の音量は半分になってしまうのです)。 この半分の音量になってしまったサンプリング音は7bit品質だからです。 ですから、そのときはオリジナルのサンプリング音をもう一度読み直しするのがベス トだと思います。 幾つかの特記事項 1) 内部的には、OctaMedはの再生部分"Players"は3つのパ−トに分れています。ひ とつは4チャンネルモ−ド用、そして5-8チャンネルモ−ド用、そしてMixモ−ド用 です。 4,5-8チャンネルモ−ドでキ−ボ−ドを使ってノ−トを演奏するとき、Playerは ノ−トの演奏のために手短かに使用されます。それから、ノ−トは演奏を止めさ せられ、Playerとの協定(accord)が終了します。Mixモ−ド用Playerの場合はその ノ−トの開始から終了までずっと使用されます。 最初のノ−トが開始された時点でmixモ−ド用のPlayerは"スイッチオン"されます。 しかしそのノ−トが終わったときにはスイッチオフにはなりません。替わりに、 あなたがStopボタンをクリックするか、スペ−スバ−を押すまでスイッチオンさ れたままになります。これは他のノ−トの再生をすぐにマシンが反応できるよう にするためです。 これは次のことを意味します。Playerは、再生されるノ−トがないときにでもス イッチオンになっているということです。遅いAMIGAでは、これは操作反応を遅く してしまうかもしれません。そのときは、単純にスペ−スバ−を押してPlayerを オフにして下さい。このことは Mixing Settingsウィンドウで何か設定を変更し た場合は、いったんスペ−スバ−でMixモ−ドを停止して再スタ−トする必要があ ることを意味します(ただしこれはStereo Separation, Echo Depth、EchoとCross Echoの変更は含みません)。 2)「Panic Stop」を思い出して欲しい!もしコンピュ−タが再生中に止まってしまっ たようでしたら、マウスボタンを両方押したまま数秒待ってみて下さい。 3) 非常に短いル−プをもつサンプリング音はプロセッサの負荷が増加します。ここ で言う「非常に短い」はMix buffer Sizeの3分の1程度を意味します(デフォルトで 100バイト)。 4) 5-8チャンネルモ−ドは、NonHQモ−ドにおいては、15768Hzを使用しています。HQ モ−ドでは28867Hzを使用しています。実際、3.6MHzのミキシング周波数で4チャ ンネルモ−ドを再現することも可能です。試しに48kHzでSmoothingをオンにしてやっ てみましたが、ときどき良くなります。 5) Mixing Settingsにおけるほとんど全ての設定と、Mix-Track PanningおよびMix- Effectは曲とともにセ−ブされます。特別に、ミキシングモ−ドとミキシング周 波数はセ−ブされません。これは例えば、高いミキシング周波数で作成された曲を遅 いAMIGA上で再生するときに具合が悪いからです。 OctaMedはMixモ−ドではある特殊なファイルフォ−マットを使用します。MMD3で す。 内容的にはMMD2と同等ですが、Mixモ−ド未対応のプログラムが間違ってこのMix モ−ドの曲を再生しないようにするために違うフォーマットとして定義していま す。 6) Mixモ−ドでは、ChipRAMとFastRAMのどちらのタイプのメモリ上のサンプリング音 でも使うことができます。デフォルトでは、サンプリング音はFastRAMを介して読み 込まれます。Instrメニュ−にある"Load Sample To Fast Mem"は自動的にオンになり ます。 FastRAMにあるサンプリング音はより速くミックスすることが可能です(ただし A500ではほとんど変りません)。 パ−ト12.4に異なるメモリタイプのサンプリング音に関する詳しいことがのって います。 7) Mixモ−ドを適用するときのみにあるオプションとしてはSwap Amiga Channelがあ ります。このオプションはMiscellaneous Optionsウィンドウにあります。音声チ ャンネルの0と3は左側から、1と2は右側のスピ−カから音が出るはずですが、マシン によっては違う場合があります。その場合、これを使ってチャンネルをスワップして、 正しく出るようにして下さい。 8) BSDモ−ドにおけるテンポ(Tempo)設定は。4チャンネルモ−ドと同じです。 @{"Other Mix Mode Info " link "other" 0} ミックスモード(Mix Mode)のその他の情報 @endnode -- 98/06/07(日) 13:02 栗原 景(MXK00603@niftyserve.or.jp)