さまざまな新機能 デフォルトディレクトリ Miscellaneous OptionsウィンドウからDefault Directoriesのウィンドウを開きます。 ここで、ふだんsongやinstruments、ARexx scriptsを格納しているディレクトリを指 定します。 例えば、ふだんsongを保存しているディスクを"MEDSongs1"とすると、テキスト入力 欄に"MEDSongs1:"と打ち込みます。同じように、ARexx scriptsの保存場所がハード ディスク上の"Work:ARexx/Scripts"なら、それをARexx Scripts 入力欄に入力します。 もしinstrumentsなどを普段格納しているディスク、あるいはディレクトリがなけれ ば、入力欄は空白のままにしておいてください。それぞれの入力欄の左にある小さな "GetFile"ボタンをクリックすれば、格納場所を選択できます。 最初にファイルを開くと、その関連ファイルリクエスタの中にデフォルトのディレク トリがロードされます。例えば、Projectメニューから"Open"や"Save"を選ぶと、 Songsディレクトリがロードされます。インスト(音色)をLoadあるいはSaveすると きにはInstrumentsディレクトリが、ARexx Scriptを実行するときにはARexx Script ディレクトリがロードされます。 モジュールのフォーマット OctaMEDは、PCシーケンサ「ScreamTracker 3」 (S3M) および「FastTracker 1.0」で 作成されたモジュールを読み込めるようになりました。S3Mのエフェクトのすべてを サポートしてるわけではありませんが、概ね問題なく再生できます。サポートしてい るエフェクトは  極細スライド ( EEx, EFxコマンド) トレモロ (Ixy) リトリグ 及び ボリュームスライド (Qxyコマンド) です。 一番よく使われているFastTracker 2はサポートされていませんが、PC版でサポート されることはまずまちがいないでしょう。 "Play After Loading"はプロジェクトメニューの"Open"の下にあります。 Projectメニューの中の"AmigaDOS Shell"は、ワークベンチで開くのと同じシェルを OctaMEDスクリーン内で立ち上げます。OctaMED上でプログラムをロードしたり実行し たり、「copy」や「dir」のようなAmigaDOSコマンドを使うことができます。シェル ウィンドウを閉じるには、「endli」とタイプするかクローズボタンをクリックしま す。 "Song Annotation"(Songの注釈)ウィンドウの"Show After Loading"は、注釈テキ ストを持つsongをロードしたときに機能します。デフォルトでははロードすると同時 にSong Annotationウィンドウが開き、songの注釈を表示します。 Show After Loadingをoffにすると、この機能をカットします。 songファイルを保存しても、Show After Loadingの設定は保存されません。 songのテキストがすぐ表示されるかどうかは、ユーザが設定できるというわけです。 キーボードショートカットウィンドウ OctaMEDV6には、"PTKeys.keyboard"と呼ばれるProtracker互換のショートカット・セ ットが搭載されていました。Eberhard Hafermalz氏のおかげで、OctaMED Soundstudioはさらに多くのショートカットを搭載しており、Protrackerユーザが OctaMEDにスムーズに移行してこれるようになっています。このCDのrexxドロワーを 参照してください。 シフトキーを押しながら"Ins. New"や"App. New"をクリックすると現行のショートカ ットのコピーをつくることができます。これは現在使っているものに関連した新しい ショートカットをつくるのに便利です。 Helpキーに割り当てる、新しい空きのショートカットをつくることもできます。 "pressHelp for Help" featureをoffにすれば、代わりにプロジェクトメニューの項 目を割り当てることができます。こうしておけば、noteを消すつもりで誤ってHELPフ ァイルをロードしてしまうような事態を避けられます(DELキーよりHELPキーの方が 押しやすい場所にありますからね)。少なくとも、Helpのファイル群がえんえんとロ ードされ続けることは避けられます。 OctaMEDV6のマニュアルでは、右Amigaキーを使ったキーボードショートカットを再定 義することに、不運にも失敗してしまった場合について触れていません。最新の OctaMEDには、右Amigaキーを使うショートカットはありませんのでご安心ください。 プレイヤー・コマンドの変更点 2つのキー・コンビネーションによるプレイヤー・コマンドを、もっと簡単に入力す る方法が3つあります。 10〜1Fのコマンドタイプを入力するのに、コマンドタイプの2番目のディジットの所 にカーソルを置き、G〜Vのキーを押します (Altキー+0〜Fも機能します)。 20〜2Fを入力するのに、カーソルを同じように置き、ShiftキーとAltキーとを押しな がら0〜Fのキーを押します(注意:Shift-Alt-Cは、ふつうはブロックコピーです)。 30〜3Fを入力するのには、カーソルを同じように置き、Altキーを押しながらG〜Vの キーを押します。 メインコントロールウィンドウで、shiftキーを押しながらSTOPをクリックでプレイ ヤーコマンド「0FFE」を挿入する機能はなくなりました。これは大した問題ではない でしょう。 ほかにも小さな改善をたくさん施し、報告のあったバグを取り除いてあります。 以前のAMIGA版OctaMEDが、どんなに素晴らしいソフトだったか、知っていていただき たいと思います。使いやすく、楽しめるものにするためには実に手間がかかりました。 AMIGAの現状はご存じの通りですし、実際我々にはまったく何の利益もありませんで した!(>_<) 実は、海賊行為があまりにひどく、我々は破産寸前なのです。 とにかく、多くのAMIGAユーザ(どうせこれを読むわけがないであろう連中め)が、 我々のプログラムを正直に買い求めず盗んで使っていることに感謝します。 万一、その悪党のひとりでもこれを読んでいたとして・・ もう二度と来るな、そしてあれが海賊行為ではない云々などとほざくなよ。UKの大馬 鹿野郎が、手管をネットで吹かして回っているのはわかっているんだから。 (ちょっとキツイかな?まあきっと君にはぼくはいい奴さ!) (俺たちがそいつを告訴しなかったのは、学生は死刑にできないからさ!) --- 98/06/07(日) 12:47 栗原 景(MXK00603@niftyserve.or.jp)