【Appendix-Aの校正時参考資料】 吉田わこです。 皆さんにならって、こちらにOctaMEDの訳をながすことにします。 Appendix Aに、ちょっと不安なところがあります。 文中に■が入っているところがそうです。(■以下の一文) このあたりに詳しい方、お知恵を貸してください。 ------------------------------------------------------------------- こにしです。 ぼくが知っている範囲で補足します。 ■これは実際には、ノートの周期を信号ごとにコマンドレベルの量を変える という働きをしています。 They acctually work by changing the period of the note the amount of the command level every tick. 実はOctaMEDでの実際の音の発生はノート(Note)よりもさらに細かい単位で あるチック(Tick)をもって行なわれます。 そのTickを単位にして、コマンドレベルの値分ずつノートの周期を変えるっ てことだと思います。コマンドレベルってのはプライヤーコマンドでの引数 のことです。「C-2 101??」の??の部分です。 それを踏まえて訳すとこんな感じでしょうか。 「これは実際には、チック(Tick)のタイミング毎にコマンドレベルで指定 された値の分だけノートの周期を変える形で実現されます。」 --- こにしです。 MIDI関係はよくわからないので、あれですが。 ■ MIDIコントローラーを変える、よりわかりやすい方法のため。 For a much simpler way of changing MIDI controllers. これは上述の例がMIDIコントローラを変更するときの方法の例を 示している、という風に解釈できます。 「これは、MIDIコントローラーを変える、もっとも簡単な方法のひとつです。」 てな意訳でいいかなぁと思っています。 ■ これらのコマンドは、ピッチベンダー 8 x コマンドレベルを、向きを 変えて段階的に信号ごとに上下します。 These commands "turn" the pitchbender 8 x command level steps up or down every tick. 「ピッチベンド」というものは、以下のところに説明がありました。 http://hp.vector.co.jp/authors/VA007404/mssm/beginner.html ・各パートの音程の微妙な変化を表現するためのイベントで、主にギター のチョーキングなどを表現するために使われます。ピッチベンドには、 −8192から8191までの値を指定できます。(この値によって どれだけ音程が変化するかは機種、音源の設定によって異なりますが、 初期設定では多くの場合最大値で全音(半音×2)変化するようになっ ています)。 それはさておき、ぼくだったら次のような感じに訳します。 「これらのコマンドは、ピッチベンダーを ( 8 x コマンドレベルの値) ステップ分、チック(Tick)毎に上げたり下げたりします。」 --- こにしです。 .o .o > 「これらのコマンドは、ピッチベンダーを ( 8 x コマンドレベルの値) .o .o > ステップ分、チック(Tick)毎に上げたり下げたりします。」 .o .o ところで、これに関連する質問なんですけれど、 .o .o チック(Tick)って、そういう世界でよく使われている言葉なのですか? ちなみに Tickのことは OctaMED.guide のなかの "AN INTRODUCTION TO OCTAMED SOUNDSTUDIO"の後半のほうに 出てきています。 Line.No Tick No. Action / 000 1 Play Note C-3 / 000 2 000 C-3 10000 --\ Zoomed --\ 000 3 001 D-2 10000 --/ Zoomed --/ 001 1 Play Note D-2 \ 001 2 \ 001 3 デフォルトで、ひとつのラインには3つのチックがあります。通常最初のチックの タイミングで音の発生を開始します。 チック2,3は通常、プレイヤーコマンドによるスライドチェンジやボリュームチェ ンジに使われます。つまり、ひとつのラインでは、3段階に音は変化します。 ひとつのラインに何チックがあるかはTPL(TickPerLine)の値を変更することがで きます。 P.S. おー、この分だとなんかOctaMEDの解説だけで一冊本が出来ちゃいますね(^^;)。 ---