@node "Notat"の後半部分です。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> The Assign Tracks window Assign Tracks ウィンドウ このウィンドウは全てTracker Editorのトラックに関するものです。我々はOtcaMED にどの五線譜表にどのトラックを表示させるのかを指示することができます。また、 各トラックの音符の符尾の方向も指示することができます(Up/Down/Automatic)。 ウィンドウの各列に対してひとつのトラックに五線と符尾を設定します。どのトラッ クかは左端に表示されています。 OctaMEDはデフォルトで標準の4チャンネルの設定と仮定します。つまり、トラック0 と3(これは左のチャンネルに割当てられています)が五線譜1に表示され、トラック1 と2が(これは右のチャンネルに割当てられています)が五線譜2に表示されます。も しトラックが空の場合は適切な五線譜に割当てられます。 ひとつの五線譜に複数のトラックのデ−タを表示することは可能ですが、2トラッ クの同時表示が最適でしょう。もしくはもし表示が汚なくなってきたら、五線譜を 増やしていくというのもいいでしょう。 OctaMeD V2で最初に導入されたNotation Editorでは、現在編集中のトラックに属し ていない音符はゴ−ストとなっていましたが、今回のヴァ−ジョンではなくなりま した。もしゴ−スト表示のまま方がいいというのでしたら、現在編集していないト ラックの音符に"Hiding(隠蔽)"して下さい。これはウィンドウにあるスライダを 0に設定することで実現します。 右端にあるボタン(サイクルガジェット)を使って符尾の方向を設定して下さい。 Upはトラック上で再生される音符の符尾がピッチの大きさに関わらず常に全て上 向きに付けられます。Downはその逆で全ての符尾を下向きにします。これをつかっ て、ソプラノの符尾を上向きにアルトの音符の符尾を下向きにして分類すること が可能です。 Autoに設定すると各音符の符尾はピッチによって自動的に配置されます。五線譜 の中央の線よりも下ならば符尾は上向きになります。これはひとつのトラックの みをひとつの五線譜上に表示するときに特に便利です。 Up/Downのガジェットが8個のトラック番号とともにシフトしていきます。これ らのボタンは8トラック以上の曲で使用します。 Staff Setup ウィンドウ このウィンドウで五線譜を加えたり削除したり、あるいはプロパティを変更した りします。 ウィンドウの上部に、五線譜を加えたり削除したりするボタンがあり、五線譜表 を選択するためのボタンもあり”Current Staff:”というところに現在選択され ている譜表の番号と総数が表示されてます。この表示の横にある矢印ボタンを使っ て五線譜を選択します。(この選択は他のガジェットでも可能です) 選択された五線譜の名前がstaff nameボックスに現れます。通常、五線譜には名 前はありません。このボックスの中に名前を入力して下さい。この名前はNotation Editor内の五線譜の左端に表示されます。(この名前の表示をなくすには Notation display Setup ウィンドウにあるDisplay Staff Nameのチェックボックスをオフ にして下さい) 次の列にあるガジェットが五線譜の追加・削除のためのボタンです。Insert New Staffボタンが現在選択されているものの前に新しい五線譜を追加します。Append New Staffは現在の五線譜のあとに追加します。delete staffは選択している譜表 を削除します。譜表の最大数は16です。 TIP: もし標準的な640x256スクリ−ンを使っている場合、もっと五線譜の数を増 やすと、一度に2つしか譜表を表示できないのでつらいと思います。そのと きは以下のことをやってみてください。 1) Notation Editorを出て、Settingメニュ−のScreenのところからScreen Modeを選んで下さい。 2) スクリ−ンの高さ(Height)を350に設定して Autoscrollをオンにして下 さい。そして OKをクリックして下さい。 3) そうすると、ポインタをスクリ−ンの一番下にもってくると、さらに空 間が出てきます!そこでNotation Editorのサイズ変更ボタン(ウィンド ウの右下にあるガジェット)を使ってウィンドウサイズを大きくして下 さい。 ウィンドウの下の部分には選択されている五線譜に対するプロパティが出ています。 Space Above, Space Belowが前後の五線譜間の開きを示しています。もし五線譜間 をせばめたいと思ったらこの値を調整して下さい。また、音符があまりに高い/低 いときには、この値を大きくして表示できるようにします。 五線譜の音部記号をclefサイクルボタンで選んで下さい(Treble/Bass/Alto)。 Middle C Octはその譜表の中央に位置するはずのCのオクタ−ブ数を示しています。 例えば、Tracker Editor上のC-3のノ−トをNotation editor上で中心のC(ド)として 表示したいのならば、このスライダ−の値を3にして下さい。また音符たちがあまり に高い/低い位置にばかり表示されっぱなしになっている場合は、この値を適当に調 整して下さい。 Notation Editorを使っているときは、ひとつの譜表、ひとつのトラックごとにひと つのインストゥルメントに留めておいた方がいいでしょう。選択された譜表が同じ インストゥルメントが常に使われるのなら、def. Instr (=Default instrument)の スライダ−の値をそのInstrumentの番号を設定します。これにより、Notation editor上で新しい音符を加えたときにこのDef. Instrで指定されているインストゥ ルメントでノ−トを自動的に生成します。 Signatures ウィンドウ このウィンドウを使って、拍子(time signature)や調号(key signature)、そして小 節(measure)を加えたり削除したりすることができます。 拍子(time signature)は上部にある2つのスライダ−で設定します。最初は4/4と なっています。上のスライダ−は1から8までの任意の値が取れます。下のスライダ− は1,2,4,8の値が取ることができます。ですから通常の3/4や2/2みたいなのと同様 に5/6や7/1という変拍子も選択することができます。 調号は一番下にあるスライダ−を使って設定します。スライダ−の値はシャ−プや フラットの数です。スライダ−のノブが中央の右側にあればシャ−プ、逆側にあれ ばフラットとなります。 以下がそれぞれのキーコードに対するシャープ(#)とフラット(b)の数の表です。 Number of | Sharps | Flats sharps/flats | Major key | Minor key | Major key | Minor key --------------+-----------+-----------+-----------+----------- 0 | C | A | C | A 1 | G | E | F | D 2 | D | B | Bb | G 3 | A | F# | Eb | C 4 | E | C# | Ab | F 5 | B | G# | Db | Bb 6 | F# | D# | Gb | Eb 例えば、3個のフラット(b)を持つ長調(major Key)はEb長調です。 常に覚えていて欲しいことは、Notation EditorとTracker Editorは2つの異なる 編集と表示の方法を1つの曲に対して提供しているということです。もし五線譜 に新しい音符を加えた場合は、Tracker Editor上のブロックにノートを加えたこ とにもなります。現在のブロックで利用可能な小節数は、最終小節のあとにどれ だけのラインが残っているかとともに、このウィンドウの中央にに表示されてい ます。これらの値はブロック内のライン数と現在の拍子数(Time Signature)を基 に計算されています。 Add Measureボタンはブロックの最後に小節を追加します。逆にRem Measureボタ ンはブロックの末尾にある小節を削除します。理想的には、残りのラインの数は 0であるべきです。これらのボタンはそれが0であることを保証するように小節 を追加したり削除したりすることができます。それで、残りのラインをひとつの 完全な小節にする場合は Add Measureをクリックしてください。 残りのライン を取り去る場合は Rem Measure をクリックしてください。 Harmonic Minor Scaleのチェックボックスボタンは、自動的に短音階の7番目の 音階を示すようになります。例えばE短調のときにD(これが7番目の音階になりま す)を入力しようとした場合、実際にはD#が入力されます。これはあなたの音楽に ちょっと違った感じを与えることでしょう。ぜひ、試して見て下さい! Notation Display Setupウィンドウ このウィンドウは表示に関する一般的設定をするものです。ここで設定される設 定は楽譜印刷においても適用されます。 Display Widthは各五線譜の幅をピクセル値で指定します。デフォルトでは640ピ クセルのスクリーンに合せて設定されています。もしそれ以上の広さをもつスク リーンで作業をしているのでしたら、これを600よりも大きな値にしてみて下さい。 また、Scaleボタンをクリックすると、現在のスクリーンに対して適切な幅に設定 してくれます。 Display Staff Namesをオフにすると、Notation Editor上から五線譜の名前(Staff Name)が消えます(Staff Nameの設定は Staff Setupウィンドウにあります)。 Measuresとラベルされた行は、スクリーン上で横方向に何小節表示するかを示す 値です。通常これは1が設定されています。でも2や3あるいは4でも構いません。 Positioning Modeは、どういう順序で曲のブロックを表示するかを決めています。 Block-Based モードのときは、左端のスクロールバーをドラッグすることで、 ブロック0,1,2,...最後のブロックというブロックの順序で表示されます。 Song Linear モードでは、Playing Sequenceの順序で表示されます。例えばPlay- ing Sequenceが 002 003 002 000 001 という順序に鳴っている場合は、上述の スクロールバーをドラッグすると、ブロック2,3,再び2,0,そして1という順番で 表示されていきます。つまり、実際に Play Song ボタンをクリックされたとき に演奏されるブロックの順序で表示されるのです。このガジェットは印刷時にも 適用されます。ですから譜面として印刷するときは Song Linear モードにして 下さい。 Print Notation ウィンドウ ここで曲を標準的な譜面として印刷することになります。この印刷を使って他 の楽器の譜面として使うことができます。 まずはどこからどこまで印刷するかを設定して下さい。StartとEndのボックス のなかに印刷の開始小節と終了小節を指定して下さい。これは実際の小節番号 ではなくて、"表示時上の"小節数、つまり横に5小節分表示されているとした ら、それを単位として指定して下さい。横の表示小節数は Notation Display Setup(11.9を参照のこと)のMeasuresスライダーで指定します。Currentボタン は現在表示している小節をそのStartもしくはEndに設定します。 次に、Resolution サイクルガジェットボタンで、印刷品質を選んで下さい。 最初のオプションは標準AMIGAフォントを用いて印刷するものです。あとの3 つはより品質のよいCompugraphicフォントを使用しています。高い値をもつも のが品質が高いです。但し、その反面印刷速度は遅くなり、使用メモリ量が増 えます。 利用可能なメモリ量を把握することは重要です。なぜなら 1x Resolutionに比 べて2x, 4x, 8x Resolutionはそれぞれ4倍、16倍、64倍のメモリを必要とする からです。Preferencesの Printer の設定が重要な役割を果たします。 実際の印刷の解像度(Resolution)を決めるのは特に Densityの値です。ワーク ベンチのPrefsにあるPrinterプログラムを使ってプリンタの設定をして下さい。 そして最後に、Printボタンをクリックして下さい。ちょっとしてからリクエ スタが現れます。もし途中で印刷を止める場合はそのStopボタンをクリックし てください。 画面上の譜面と印刷された譜面とでひとつだけ違いがあります。Space Below/ Aboveでスクリーン上でクリッピングされていますが、印刷時にはこのクリッピ ングはされません。 Notationの情報のセーブの仕方 もしあなたがこのNotation Editorで曲を作曲した場合、このNotationの情報を 曲とともにセーブできます。この情報はあとで曲とともに読み出すことができ ます。 Notationの情報をセーブするには、Save Optionsで、Save Notation Dataをオ ンにししておく必要があります。正確にセーブされる情報は以下のものです。 調号(Key signature)と拍子数(Time Signature) 表示幅(曲を再読み込みしたら、現在のスクリーンモードが割り当てられた ときにのみ、この幅は調整されます) 五線譜の数 現在のスクリーンでの小節表示数(Notation Display SetupのMeasureスライダ) Harmonic Minor Scaleの状態(Signaturesウィンドウ) Assign Tracksウィンドウの全ての情報 各五線譜の情報: Space above/Below, Staff Name, clef などStaff Setupウィ ンドウにある全ての情報 @{"Contents " link "Main" 0} @endnode --