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新蕎麦祭り

    新得 080928

3年ぶりに2回目の新得新ソバ祭り訪問、矢張り遠い、片道3時時間以上もかかった。
期待した新そば, 滞在の2時間で食べられたのは2軒のそば屋テントで4杯だけだった。
とにかく茹でから盛り付けまでの設備・体制が貧弱で、伸びたそばまででてきたのには往生した。

 そば味評価の辛いお客さんが多いのか10割の店の待ち時間は1時間半、外一の店は50分もかかった。
10割そば裏に回り茹で上がりをチョビット試食させて貰い、外一の店は並んで食べたが両方とも流石にうまかった。

                                 
                                幌加内 070901
 町をあげての新そば祭は14回目を迎え今はすっかり定着し、道内外の著名ソバの会に加えて、翁・達磨の高橋さん
 も初めて出店していた。
 初日9月1日(土)は快晴でソバ打ち教室、3段位ソバ打ち検定試験、自衛隊の器楽合奏が会場を盛り上げていた。
 幌加内町の昨年のそば生産量は2740t(北海道の19%、全国の8%)とダントツの日本一だったが栽培面積が
 更に増え、今後台風等が無ければ生産量が更に増加し、日本一の地位は安泰だろう。 
 
                                   
                                浦臼  060924
札幌から東に60数キロ、SSNめんこいクラブのメンバーと「浦臼産ぼたんそば新そば収穫祭」へ行ってきた。
予想を上回る好天・高温・人出で場内は大混乱、モリソバの器が足りない、ソバが切れた-今、大急ぎで打ってます。
ボタンソバの香りと甘さは殆どが二八ソバのせいもあろうが薄く、期待外れ、残念だった、浦臼特産ワインはうまかった。

摩周湖農業祭 090331

新そば祭りは摩周駅の正面300mくらいのJA摩周湖農協の駐車場で行われていた。
高橋邦弘名人の達磨、釧路の松風庵と地元摩周湖ソバ生産組合で新そばを提供していた。
今年はここでもソバの花の咲く6〜7月に日照時間が短く、この日の為に無理してソバを仕上げたせいか
期待したほどの味・香りでないように感じた。
特産のメロン・ジャガイモ・トーキビなども散々な出来だったようだ。
ソバ早食い競争の他に酪農の地に相応しい牛乳早飲み競争、ソバを使った料理3種の調理指導などもあった。
主として地元の善男善女や子供達で賑わっていた。

川湯に足を伸ばしてキタノマシュウ生産畑を見てきた。
日照不足で例年の4割程度の収穫で恒例の摩周ソバ粉友の会頒布は中止になった。

蕎麦噺