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イスラームの生き方

イスラームは、人生のあらゆる面で具体的な生き方をしています。 そこには社会、
経済、政治、道徳、精神などの問題に対する明確な答えがあります。 クルアーンは
人間に、その存在の意義、家族と社会に対する義務、全人類に対する義務,アッラ
ーへの義務などを教えています。 そこには極端を排し、中庸をすすめ、豊かで落ち
つきのある人生への青写真があるのです。
信仰の基盤と宗教儀礼
イスラームの基本的諸概念はクルアーンに示されていますが、その内容は単なる信仰
の精神的説話に止まるものではなく、信者のこの世における生活規範から、共同体の
法規にまで及んでいます。クルアーンんでは、イスラームの信仰を基盤と、ムスリム
として守るべき宗教儀礼を規定しています。それは、今日なお敬けんな信徒によって
実行されています。
「信仰の基盤」とは次の7つです。
信仰の基盤
1. アッラー 2. その預言者たち.3. 諸教典4. 天使5. 審判の日6. 天命7. 来世
次に守るべき「宗教儀礼」とは次の5つです。
(宗教儀礼,五行)
1. 信仰の告白
“アッラーの他には神はなく、ムハンマドはその使徒である” との信仰を表明すること。
2. 礼拝
礼拝はアッラーとムスリムとの主要な精神的交流の場で,一日に5回の礼拝が義務づけられています。特に金曜日の昼の礼拝は集団でなされます。
3. 断食
夜明けから日没までの間、一切の飲食を断ち、心身を清める(すべて、悪い欲望を自制し控える)こと、 ラマダーン(イスラーム暦での9月の一カ月間)の義務の断食とその他の任意の断食があります。
4. 喜捨
”ザカート”といい、信教間の相互扶助の目的をもった一種の救貧税。毎年、各信徒の得た収穫物、金銭、その他の総計に応じて算出されます。
5. 巡礼
”ハッジ”といい、定められた日時にメッカのカアバ神殿に巡礼し、所定の巡礼行事を行なうこと。すべてを捨ててアッラーに帰依するという精神を具現するのです。 また世界中のムスリムが同じ目的を持って一同に会し、同じ行事を行なうことによって、信教間の同朋意識も生まれます。
MR.H.A.ムガールによる比較文化のページ。
「イスラムとアッラーとは?」 「コーランQuranとは?」 「人間とは!」
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