一人暮らしにも慣れた休日の朝、10年余り前に息子がくれたテープを聴く。佐野元春『Someday』。
「夢の一つ一つを消していくのは辛いけど・・・Someday・・・この胸にSomeday・・・」
聴いているうちに涙が止まらなくなる。
今も自分流の行き方を貫いて東京の片隅で生きる息子にエールを送ります。「がんばれ」と。
この母は今になって分かりました。色々な生き方があって良いのだと。大切なのは心だということを息子に学びました。
ありがとう。