フリエの３トップはイゴール、永井、フットレ。一樹は控え。 ＧＫの控えに岸川（初めて？）。ガンバは３−５−２（というか５バック）。
立ち上がりに三浦の鋭いタックル、気合は充分。 楢崎の原田へのスローが小島にわたってひやり。ガンバのカウンターを サンパイオ、身体をすべらせて防ぐ。ピッチは雨でややすべるらしい。

先制点はガンバのカウンター。中央ドロブニャクの突破に飛び出した楢崎、 いったん左にはじいたボールを走りこんだ稲本にゴール左に流しこまれる。
直後に再びカウンターから右サイドを破ったクルプニ、中央へ折り返して フリーで待つドロブニャクがシュート、楢崎、右手に当てるもののボールは ころころとゴールの中に・・・

立ち上がり、サンパイオ、原田をあざやかにかわしたクルプニ、右ゴールラインから マイナスの折り返しを小島が決めて１−４。
再び相手ゴール前でイゴールが倒されて先ほどと同じ位置から三浦のＦＫ。 壁に当たって得点ならず。ここで永井が一樹に交替。

その後あざやかなカウンターから小島の右クロスにファーでフリーの稲本が ヘッドで５点め。直後に再び小島の左クロスからドロブニャクのヘッドで６点めを奪われる・・・

もうやぶれかぶれ。山口、サンパイオが猛然と前線に上がり出す。 ゴール裏からはなぜか「服部」コール。

どうせ勝っても７位、負けても８位の試合です。 勝敗にかかわらず９得点も見れて試合自体は楽しめました。
レシャックも今日は何かを試したかったのでしょう。（そう思いたい） セカンドステージで優勝してくれればいいんです。

後半最後のフリエの全員攻撃は見ごたえがありました。 ゴール裏もバックスタンドも一体となって、 全員が奇跡を信じてフリエを応援している雰囲気がありました。
大差で負けはしたけれど、それほど後味の悪い試合でもなかった気がしてます。
選手のあいさつの後、ペットボトルをピッチに投げこむ心ないひとがいて 周囲から厳しく注意されていましたが・・・