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大切なコンサートと重なっているためあきらめていたこの試合、
14時キックオフと聞いて両方行けることが判明。
ある方のご厚意でチケットも手に入り
ビデオをセットして国立へ向かいました。
昼頃着いたらアウェイ側の自由席はほぼ満席。ホーム側にはまだ空席が目立ち、
25番ゲートの下段に席を確保。
心配された雨も午前中にあがって、少し遅れた試合開始の頃には
まぶしい太陽が顔を出す。
雨にぬれた芝から立ち上る水蒸気で、やがて競技場全体にもやがかかり
反対のゴール側が見づらい。オーロラビジョンも陽射しの関係からか
画面が暗く上半分がほとんど見えない。
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試合結果はみなさんご存知でしょう。1−1の引き分けです。
注目はチラベルト。アマリージャ以外でわたしが知っている唯一のパラグアイ人。
これまでに34得点(!)を記録しているという脅威のゴールキーパーです。 |
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ボールを持つとゆっくりとドリブルしながらPAの外まで出ていく。 軽く蹴ったようなキックはとにかく強力で美しい弾道を描き、相手ゴールを脅かす。 絶えず大声で最後尾から指示を送り、ミスをした仲間の頭を乱暴になでたりする。 このチームは完全にチラベルトのチームです。 パラグアイがFKを得た時、スタジアムからチラベルトコール。 わたしも彼のゴールを狙うFKを見たかったけど、とうとう1回も蹴りませんでした・・・ |
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開始早々、城のボレーがわずかにバーを越える。
今日はいけるかも、と思っていたら・・・
対アルゼンチンの3バックは、以降パラグアイが引いてしまったため無駄になる。
チラベルトとDFラインでゆっくりボールを回し出し、攻めてこない。
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森島の強烈なシュート、チラベルトが片手ではじく。さすが・・・
日本は後半小村、秋田を下げて斎藤を投入、4−4−2に戻す。
さんざん決定機をはずしたあげく
終了4分前、ロペスが得た左45度のFKを城が素早くリスタート、
相馬が決めたらしい・・・(ニュースで知りました)
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南米予選でアルゼンチンと首位を争ったパラグアイを相手に
引き分けは立派な結果かもしれない。
でも勝てた試合だったし、唯一の得点があれでは納得がいきません。
これならフリエの試合のほうがおもしろい!くらべてはいけないのでしょうが
山口は最高に近い出来に見えました。名波もGOOD、壊されなくてよかった。 |
あと、最後のお願い。次は楢崎を使って・・・ |