Last Update: 1997.29th.May.
フリエを好きで良かった。本当にいいチームです。

それでも等々力、9000人



    前半で3−0!

    たちあがりは意識過剰のフリエ、やや押し込まれる。
    しかし15分頃、原田を倒した柱谷が足を傷めて菅原に替わってからは、 完全にフリエのペース。
    ヴェルディDFのマークがずれ始めて おもしろいようにボールが回り出し、ほとんどやりたい放題。

    まず、山口の裏へのパスに左から原田が走り込んで1点め。
    続いて三浦のヒールパスを受けた原田の狙いすましたセンタリングに 服部がヘッドを合わせて2点めをGET!
    直後に森山の右からの速いセンタリングに、再び服部が無理な体勢から 身体をひねって豪快にヘッドを決める!
    3点とも非常に美しい、流れの中からの得点でした。



    後半さらに追加点!

    後半もフリエ、自由にボールをつないで危なげのない展開。
    山口の絶妙なループシュートは惜しくも枠の外。
    バウベルのGKとの1対1は、やや持ち過ぎて得点ならず。
    原田、バウベル、ジーニョ、三浦、服部、山口、 いつ誰が点を取ってもおかしくない時間帯が続きます。
    いちばん危なかったのは中村のミドルを大嶽が枠の中へクリアした時でしょうか・・・
    これも今日あたっている楢崎の素晴らしい反応で難を逃れました。

    終了直前に、山口のスルーを左からバウベルが中央へ持ち込んで混戦の中から見事に ゴール右に突き刺し、4点めをGET!
    DFを連れて左へ走り込んだジーニョの動きが光ります。



    結局、4−0で完封!

三浦、ロングスローのふり

    少し足を傷めた原田に替わって瀬戸を投入。
    ロスタイムにはバウベルと服部を下げて、吉田、光岡が登場!
    アウェイ側はもうお祭りさわぎ。 活躍する時間はほとんどありませんでしたが、見れただけでも満足です。

    あまりのふがいない試合ぶりに川崎のサポーターはフィールドから背を向けて、 横断幕も逆さまになっていました。
    フリエ側にも逆さまの「彼」がいましたが、ちょっと悲しい・・・

    最後は、アウェイ側のゴール裏2階席から「彼」に向けた声援が聞かれましたが どういう意味だったんでしょう・・・


    ひさしぶりに再会した「彼」は、というと・・・
    壊れたヴェルディの中では、がんばってはいた、という印象です。
    90分走り続けて、倒れることもなかったし。
    でも、恐くはなかった。
    去年だって、あまり得点を期待していなかったことを思い出しました・・・
    薩川や山口からは「彼」には仕事をさせない、という気迫を感じたし。

    もう「彼」はよそのチームのひと。
    あまり「彼」について話す気にはなれません。
    私には、山口がいます。三浦がいます。薩川がいます。楢崎がいます。服部がいます・・・ ほかにもたくさんの「誠実」なプレイヤーがいます。

    それにしても、かつての「王者」ヴェルディは深刻ですね。
    プレーの連携、個人技、決定力、どれをとっても今日はフリエの方が数段上でした。
    今日のヴェルディが相手ならサテライトでも戦える気がするのですが。
    唯一、白井が良かったような気はしていますが・・・


次はひさしぶりの三ッ沢、もちろん行きます!

    鹿島もJEFから勝ち点3をGETしたので、またしても首位に届きませんでした。
    でも残り試合数で優位に立っているので、自力優勝の可能性があるのはフリエだけのはずです。
    このまま2位をキープしていけば、プレッシャーがかかるのは、 むしろ鹿島の方でしょう。
    柏と磐田が一歩後退、替わって平塚が恐い存在になってきましたね。

    きっと去年のくやしい想いが、フリエをこんなに素晴らしいチームに 育ててくれたんですよね!
    オタシリオ監督の素晴らしさを、改めて感じてしまいます!