みーちゃんよりレシャック監督解任についての投稿をいただきました。

やや長文のため、以下の監督編と GM編 のふたつに分けてここに掲載させていただきます。


めっちゃブルー入ってます(監督編)

Date : 09/29/98 & 19:18:51

natsukoさんがトップページを真っ黒にしたお気持ち、痛いほどわかります。
でも、こちらの掲示板の多くの書き込みを見て、なんだか、ちょっと救われ
ました。
(別のところで、チャーリーが辞任したから、またフリエ見に行くとか、ざ
まあみろとかっていうカキコ見て、かなりブルーだったので)

近代サッカーの名のもとに、各チーム、選手の顔とユニの色が違うだけで、
似たようなサッカーばかりと感じていた最近のJリーグ・・・・。
そんな中、独自の路線を取り、新たな試みに長期的視野でトライする(ハズ
でした。3年で優勝できるチーム作りとか、バルサと提携とか、ユース年代
も一貫した戦術指導とか)フリエに、このチーム好きになって良かったと思
いました。
来年からのJ1・J2体制になると、2部落ちを恐れて、ますます目先の勝
利が優先され、おちおち特色あるチーム作りなんてやってられなくなるであ
ろう下位チームを後目に、今年から余裕持って、チームをランクアップでき
るなんて、なんて恵まれてるんだろうと思ってました。

オタシリオは今でも大好きですし、ボロボロだったチームをあそこまで立て
直してくれたことにはとても感謝しています。
でも、オタシリオサッカーの時代、私には、勝っても不満の残る試合がたく
さんありました。とにかく守って、何とか勝った・・・・だけと感じて、スタジ
アムを後にすることも多々ありました。試合中、淡々と流れる時間帯も長く
感じました。
また、とにかくチームを再生すること、勝ち癖をつけることが優先されてい
たため、固定メンバーで戦いすぎ、誰かが欠けるとかなり苦しい思いもしま
したし、オタシリオはサテの練習を分け、試合もサテ監督まかせで、若い力
の伸び悩みを招きました。

チャーリーのサッカーを見た時感じた衝撃と興奮は、今でも忘れません。
オタシリオの時代を、再生と再出発の期間とするなら、チャーリーの時代は
黄金期へのステップアップ期間だと感じました。
難しいことは、百も承知でしたが、フリエの選手層・能力は並のチームよか
いいと信じてましたし、いずれ、どこのチームにもない魅力を持った、見て
楽しい&常勝チームになると、長い目で見守る覚悟もできました。

また、チャーリーは、練習の際、トップとサテを分けませんでした。サテの
練習もすべて自ら足を運びました(トップがホーム試合の日のサテだけの午
前練習、ちゃんとチャーリー自ら行ってました!!)。誰が出ても機能するべ
く指導し、誰にでもチャンスがある=チーム内競走も激化し、チーム全体が
とても活気づいたと思ってました。
(事実、腐る若手は減ってました。かわりに、腐るベテランが増えたと言え
ば、それまでですが・・・・)
 #余談ですが、「若手が贔屓されてる」「守備力のある○○選手を使わな
 #いから失点が多い」といった意見を耳にして思ったこと・・・・。若手
 #が贔屓されてるのではなく、監督が要求する戦術の理解度が高い選手が
 #使われていただけだと思います。
 #ユースがいち早く結果を出し、サテの方が技術は低くとも小気味よい攻
 #撃が繰り返されていたことからもわかるように、真っ白な状態の方が、
 #理解度が早かったのだと思います。以前のサッカーが身体に染みついて
 #いる方々と違って・・・・。
 #DF陣の選考に関しては、求める役割が「まず攻撃ありき。最終ライン
 #からでも即座に攻撃の起点になれること」だと見受けられましたので、
 #今のメンバーで納得してました。失点は、DF陣だけでなく、中盤や攻
 #撃陣のプレスの無さの方が問題だったし。

しかし、夢は無惨にも、つみ取られました。
結局、フロントには、チームの将来像・長期的ビジョンより、目先の勝利だ
ったのでしょうか・・・・。とにかく、空しいです。
残り試合を何とか乗り切ったとして、また来年、一からチーム再生を始めな
ければならないんですね・・・・。1歩進んで5歩戻ってしまったような心境で
す。

ただ、最後に気になったのは、チャーリーが4連敗ごとき(という言い方も
変ですが)で、チームに自ら辞任を申し出た背景に、責任をとるうんぬんだ
けでなく、フロントややる気なげな一部の選手だけでなく、サポーターも含
めたチーム全体に失望してしまったからではないかと勘ぐってしまいました。

インタビューで、今は苦しいけど、サポーターもともに戦って欲しい、見守
って欲しいと言っていたチャーリー。そんな彼に、平塚戦後の、G裏からの
オタシリオコールは、どのように聞こえたのでしょうか?
保身第一のフロントには、渡りに船の今回の辞任申し入れ、最後の一押しを
サポーター自らがやってしまったのではないかと気になって仕方ありません。


今後、選手とエンゲルス氏が、どのような戦いを見せてくれるのか、少し静
観したいと思います。(ゲルトのこと大好きなだけに、この苦境を何とか乗
り越えて欲しいものです。)


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