Challenge Nekopapa
 ねこぱぱからの挑戦状2000! 
 新・小中学生にも解ける!大学入試問題(算数・数学) 
 


= 第11問 =

A→Bに行く道は全部で何通り?


あなたは今、下のような町の【A】にいて【B】まで最短距離で移動するとします。


最短距離というのは、遠回りしないということです。

例えば、この問題の場合、下の図のように、四角形の「辺」を5回移動すると
【A】
から【B】まで移動できますね。


問題1

【A】から【B】まで最短距離で行く道順は、全部で何通りあるでしょうか?

(答えを紙に書いてくれる人は、全部書き出してみて下さいね。)

問題2

の場所に100円玉が落ちていて、そこを通ったときに拾っていくとします。


【A】から【B】まで歩いたときに、200円拾える道順は何通りあるでしょうか?

(答えを紙に書いてくれる人は、全部書き出してみて下さいね。)

発展
(中学生のみなさんはぜひチャレンジしてみてね!)

拾うことのできる金額ごとに、道順が何通りあるか、次の表を完成して下さい。


このような表を「度数分布表(どすうぶんぷひょう)」といいます。
高校でも習うから、覚えておいてね!

参考

この問題は埼玉工業大学の2000年度入試問題を参考に作成しました。



<答えが出たら、ねこぱぱへ送ろう!!>