わからない反則が多すぎる


●解釈が年々変わっていくのもなあ
オーバー・ザ・トップ、っていうのもありますね。昔は、ラック状態に3人目が倒れ込んだらオーバー・ザ・トップ、なんていってましたが、最近では1人でもオーバー・ザ・トップはオーバー・ザ・トップになるみたい。うーん。なんなんだ? そういう風に外国が決めたからなのかな。「これじゃ、日本は外国の一流チームと戦えない! ワールドカップを目指すには、ルールもグローバル・スタンダードに合わせなくちゃなんねー」と言ったのでしょうか?

●レフェリーの解釈が大きいような気がするが・・・
ノットリリース・ザ・ボールは何秒間持ち続けたら反則なんだろう? 最近は、ノー・タイムに近い状態で笛が吹かれる。昔はおおらかだった。寝たままボールを味方に渡したり、寝ながらボールをもって移動したり、そういうのはいけない行為ではなかったのに。あー、そうそう。ノット10mというのもあるね。反則したら10m後ろに下がらなくちゃならない、っていうの。あれ、最近頻発しているけれど、いいルールじゃないような気がする。だって、相手が速攻をかけてきたら、とてもじゃないけれど10m下がっている余裕はない。だから、また反則・・・と繰り返すことになってしまう。スピード感あふれる試合の実現のためだとかいっているようだけれど、単にこすっからいだけじゃねーか。日本にとっては、大男をかわすためにいいルールだ、っいうような人もいるかも知れないが、わたしゃどーもな。




1998.10.4

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