帝京大学 |
64 |
17 |
− |
12 |
26 |
筑波大学 |
47 |
− |
14 |
■試合
11時30分過ぎに入場。トイレに行って、階段を上っていたら、筑波がトライ、のアナウンス。おやおや。帝京どうした、な感じ。
座って見始めたけど、筑波は意外と素早く、機敏に翻弄しているような感じ。と思ったのは一瞬で、以降のボール支配率は圧倒的に帝京。とはいえ、責めきれずにノックオンしたり、筑波にターンオーバーされたりして、あまり効率的な攻めじゃない感じ。実際、前半のトライ数は同じで、帝京はPGの3点とコンバージョン1つの5点の差でしかない。
後半も同様に帝京がトライして、筑波が追いかける展開で、でも、次第に点差が離れて行く感じ。まあ、自力の差かも知れないけど、それでも筑波も時々、帝京のギャップを突いてトライを挙げているのは、筑波の動きのよさと、帝京ディフェンスのゆるさから来ているのかも知れない感じ。
とはいえ、後半の半ばを過ぎると筑波はバテてきたのか、簡単に連続トライを奪われたり。いつの間にかダブルスコアを超えてしまった。帝京は、後半40分を過ぎて、アナウンスで「ロスタイムなし」と言っているのに攻撃の手をゆるめず攻めつづけ、おまけのトライも挙げてしまう。まあ、王者帝京の本領発揮なのかも知れない。にしては、エンジンがかかるのが遅かったけど。
■出来事
試合終了後、帝京の選手へのキャップ授与式というのがあって、2人の選手が授与されていた。
青山門のいちょう並木は、人が一杯。みんな写真を撮ってる。中国人、イスラムの人とか、外国人がたくさんで、かき分けて秩父宮に行くのがたいへんだった。まあ、これは23日からずっとだけど。
この試合の後、東海vs流経の試合もあったんだけど、日暮里の「かぜ耕士博覧会」に顔を出した方がいいかな、と、試合終了後の1時10分過ぎに秩父宮を後にした。あとから、東海が流経を下して、リーグ戦は1位大東大、2位東海大、3位流経大となったことを知った。
■客の入り
昨日より多少少なめな感じなので、3000人ぐらいかな。
協会発表は2987人だそうだ。
■天気
晴。でも、太陽が雲に隠れることがたびたびで、おまけに風が吹くとちょっと寒かったりした。
[2017.11.26]