本の紹介?

高橋克彦氏の本の紹介
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ジャンル シリーズ タイトル 内容 コメント 登録日
その他

聖夜幻想
作家としての生き方を決めた初期作品集。
個人的には好きだけど。
2000-12-10
エッセイ

書斎からの空飛ぶ円盤
ストーンサークルとUFO、縄文文化とメソポタミア文明、霊魂に至るまで常識の呪縛から離れ、宇宙と人類の不思議に挑む。
これも面白かった。裏話的なものも読めたし。
2000-12-10
未来からのメッセージ
霊魂、前世、予言・・・・・・・・この不可思議をあなたはどう受け止めますか?
エッセイって結構好きだったり。だって、作者の生の声に近い物が見れるから。
2000-12-10
玉子魔人
玉子魔人の日常
少年時代、旅、怖い話の数々、手料理の腕前から浮世絵の魅力、小説への思いまで。

2000-12-10
長編伝奇

星封陣
古代、蘇我氏に敗れた物部氏一族が東北に秘法を封じ込んだという。
東北の遺跡・・・まわりたくなってしまう。
2000-12-10
柩シリーズ
竜の柩 -聖邪の顔編-
津軽、出雲、諏訪・・・神々の足跡を追う!
すごいぞぉ。かれこれ5回くらい読み返したかな?ピラミッドやキリストの墓や・・・ワクワクする事ばかり。
2000-12-10
竜の柩 -ノアの方舟編-
世界の遺跡が証す地球規模の神々の戦い!
インド、パキスタン、トルコの遺跡に
2000-12-10
竜の柩 -神の星編-
古代シュメールに酷似した”日本神話”の真相とは!?
神の棲む惑星でも虹人の推理が冴える。
2000-12-10
竜の柩 -約束の地編-
なぜ神々は極東の地に楽園を求めたのか・・・・・・
いや、すごいね・・・すごいよ。
2000-12-10
霊の柩
<神>とは?<霊魂>とは? 人類最大の謎に挑む空前の冒険行!
この一冊・・・デカイ。でも、それを感じさせないくらい読みすすめられる。
2000-12-10
対談集

見た!世紀末
大変な時代を生き抜くための精神のありようを鋭く解析し、深く語り合う対談集。

2000-12-10
冒険小説
バンドネオンの豹
バンドネオンの豹
サーベルドラゴンから地球を守ろうとするジャガーを旗頭に、地底王国アガルタの戦士たちの死闘が始まる!

2000-12-10
聖豹紀 -バンドネオンの豹-
最終兵器「魂を操る機械」の行方は!?
「魂を操る機械」は、すごい!
2000-12-10
浮世絵
塔馬双太郎
歌麿殺贋事件
歌麿にアリバイがない!写楽が活躍した11カ月間、歌麿はどこで何をしていたのか?なぜ作品を発表しなかったのか?

2000-12-11
春信殺人事件 -美術探偵仙堂耿介-
鈴木春信斬新な手法と華麗な美人画で一世を風靡した江戸の天才浮世絵師。その貴重な新発見の傑作を中堅商社・安本商事が七億円で購入。

2000-12-11
げんだいミステリーワールド13 -高橋克彦集-
収録短編 : 歌麿カタログ 盗作の裏側 北斎の罪 百物語の殺人

2000-12-11
浮世絵三部作
写楽殺人事件
謎の絵師といわれた東洲斎写楽は、一体何者だったか。後世の美術史家はこの謎に没頭する。

2000-12-11
北斎殺人事件
ボストン美術館で殺された老日本人画家とは何者か。一方日本では、謎の生涯を送った浮世絵絵師葛飾北斎の正体に迫ろうと研究者たちが資料を追う。

2000-12-11
広重殺人事件
広重は幕府に暗殺された?若い浮世絵学者津田良平が"天童広重"発見をもとに立てた説は、ある画商を通して世に出た。

2000-12-11
歴史
東北の歴史(火怨)
火怨 -上-
八世紀、黄金を求めて押し寄せる朝廷の大軍を相手に、蝦夷(えみし)の若きリーダー・阿弖流為(アテルイ)は遊撃戦を展開した。
主人公達がカッコイイ。
2000-12-10
火怨 -下-
宿敵・坂上田村麻呂ひきいる朝廷軍の逆襲に、命を捨てて蝦夷の未来を救った阿弖流為。
後半は泣けるところばかり。
2000-12-10
東北の歴史(炎立つ)
炎立つ 壱 -北の埋み火-
源平の武士たちの台頭を前に東北の地に黄金の楽土を築こうとした藤原氏の夢がこの夜大きな炎となって燃えあがる。
大河ドラマの原作。しかし、蝦夷(えみし)の話しは熱いですね。
2000-12-10
炎立つ 弐 -燃える北天-
朝廷側に身を置きながらも、蝦夷たちの真実に触れ、藤原経清はもののふの心を揺さぶられる。
後の「前九年の役」。経清がカッコイイぞ。
2000-12-10
炎立つ 参 -空への炎-
安倍一族の内紛、出羽清原氏の参戦で安倍貞任・藤原経清の苦闘がつづく。
「前九年の役」の終り。ひとつの山場かな。
2000-12-10
炎立つ 四 -冥き稲妻-
清原一族の確執が「後三年の役」の嵐を呼び起す。
貞任と経清の熱い心を受け継いだ、清衡の話。
2000-12-10
炎立つ 伍 -光彩楽土-
清衡の孫・秀衡の許に源氏との宿縁が三たび影を落とす。
義経と平泉のつながり。最後まで熱いです。
2000-12-10
東北の歴史(風の陣)
風の陣 -立志篇-
天平21年、平城京を初めて訪れた蝦夷の若者が、政権抗争の渦に巻き込まれてゆく・・・

2000-12-10
時宗(2001年NHK大河ドラマ原作)
時宗 -巻の壱「乱星」
蒙古の暗雲迫る時代、この国を守るため北条一族の果てしない戦いが始まった。
主人公の敵ですら、格好良く書いてある。このへんの時代って、自分の頭からすっぽり抜け去っているので、勉強にもなりました(笑)
2000-12-10
歴史伝奇


陰陽師(おんみょうじ)の滋丘川人、弓削是雄、賀茂忠行、安部晴明らが活躍する短編集
鬼と言っても、色々な鬼がいるもんだな、と。
2000-12-10
白妖鬼
陰陽寮の雄・弓削是雄は朝廷の命令に疑いを抱き京をめざすが、謎の烏天狗たちの襲撃をうける。
髑髏鬼は面白いキャラだ。
2000-12-10
長人鬼
弓削是雄が人の倍以上も背丈がある鬼”長人鬼”に挑む。
鬼シリーズは面白いぞ。
2000-12-10
空中鬼
魔物と人の間にあって、自在に空を飛ぶ鬼の正体は?

2000-12-10
ノンフィクション

東北歴史推理行
東北の歴史ほど日本史年表で空白部分が多いものはない。実地検証し、推理する歴史ドキュメント。

2000-12-10
SF伝奇
刻謎宮
刻謎宮
歪められた歴史を修復するという使命をもって"管理センター"により新選組の沖田総司が蘇生される。
坂本龍馬や沖田総司という名前につられて買った本。この時はまだ、作者の事を知らなかった。
2000-12-10
刻謎宮2 -光輝篇-
歴史の夢を紡いで、中国殷 "西遊伝奇" の時代を駆ける。
前作の主人公たちも登場。好きなシリーズ。
2000-12-10
刻謎宮2 -渡穹篇-
中国殷の時代を駆ける壮大な物語がここに終結した。 伝奇と幻想の一大叙事詩の華麗なる終幕を見よ!

2000-12-10
総門谷R
総門谷
岩手県で一年間にわたり、UFOの目撃者が続出、そして奇怪な焼死体さえも!
さすがに、途中に出てくる暗号は、解けなかったです。
2000-12-10
総門谷R -阿黒篇-
陸奥の阿黒王と戦う和気諒。青年の額には三日月が。
坂上田村麻呂や阿弖流為がでて来る。もう一つの「火怨」かな?
2000-12-10
総門谷R -鵺篇-
総門は怨魔王として地上世界の征服を目指す。
久遠って、良いキャラしてるよね。
2000-12-10
総門谷R -小町変妖篇-
平安朝の京や陸奥を舞台に智力を尽くした凄絶な戦いが始まる。
久遠の洒落ね(笑)。
2000-12-10
ミステリー

偶人舘の殺人
矢的は東西の<からくり>を探るうち、意外な歴史の真相へと踏み込んでいった・・・・・・。

2000-12-10
北斎の罪 -七つの謎の環-
幻の北斎漫画が発見された!美術評論家橋本のもとへ、代議士秘書から持ち込まれた十三編の北斎漫画は果たして本物か。
「竜の柩」の原点である「龍の伝承」が読めて良かった。
2000-12-10
パンドラ・ケース
パンドラ・ケース
タイムカプセルを開けると、干涸びた指と指輪が・・・

2000-12-10
南朝迷路
後醍醐天皇の隠し財宝にまつわる殺人事件の謎。
今まで、ミステリーって苦手だったけど、読んでみると面白いね。
2000-12-10
即身仏の殺人
日本有数の聖地で起きた惨劇はミイラの呪いなのか。

2000-12-10
時代活劇
鬼九郎
舫 鬼九郎
吉原近くの堀端で若い女の全裸死体が見つかった。首を切り落とされた上に、背中の皮が剥がされている。
主人公の正体が明かされず。気になる。
2000-12-10
鬼九郎 鬼草子
甚五郎の放った傀儡衆が次々と眼前に立ちはだかる。鬼九郎の剣と幻戯の術。
最後に語られる意外な事実。でもまだ正体は明かされず。
2000-12-10
鬼九郎 五結鬼灯
首なし死体、幽霊騒ぎ、辻斬り・・・・・・謎の解明に九郎の剣先がきらめく。

2000-12-10
ホラー

幻少女
幽霊が出ると噂の家は、娘が生前暮らしていたところらしい。

2000-12-10
蒼夜叉
青森のキリスト伝説の地で、男が十字架で首吊り死。それを冷然と眺め、闇に消えた謎の美少年。
最後はちょっと悲しかったな。まだ続くのかな?
2000-12-11
悪魔のトリル
もはや時代遅れの衛生博覧会で、私はバラバラに切断された美少年の蝋人形を見た。怪奇世界の魅力六編。

2000-12-10
不思議な卵
日常に立ち現れた幻想的な情景の中に、人間の様々な想いと真実を描いた珠玉の恐怖短編集。

2000-12-10
ドールズ
ドールズ
巧みな構成と斬新な着想。恐怖小説の第一人者がつづった傑作長編!
ホラーって言っても、怖くない。それどころか面白いよ。
2000-12-10
ドールズ -闇から覗く顔-
あらゆる仕掛け物から、はては人情の裏側にまで通じた比類なき名キャラクター、目吉先生が鮮やかに謎を解き明かす。
目吉先生と怜ちゃんのギャップが面白い。
2000-12-10
「記憶」シリーズ
緋い記憶
古本屋で見つけた生まれ故郷の古い住宅地図には、あの少女の家だけが、なぜか記されていなかった。
ホラーと言っても、そんなに恐くなく、不思議な気持ちになった。
2000-12-10
前世の記憶
慢性的な頭痛に悩まされ、催眠療法を受けた男に甦る、存在するはずのない記憶。

2000-12-10
蒼い記憶
人はなぜ忘れてしまうのか、あんなにも切なくて、あんなにも恐ろしい日々を・・・・・・

2000-12-11


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