朝起きる。
今日も晴れ〜。
朝食食べて、出発準備。
今日は出雲大社の近くで宿泊。
出雲市駅に行く(と言っても道を渡るだけ)。
バスに乗って出雲大社へぇ。
でかい荷物を持ったままなので、宿に置きに行く。
大学生の合宿か何かで、団体さんがいる様子。
その学生さんの仲間と間違えられつつ、荷物を預ける。
昨日、出雲市駅の案内所で聞いた話では、旧国鉄の駅があるらしい。
現在は使われていないみたいだけど。
宿から歩いて10分くらいかな。
大鳥居があった。
で、でかい。いや、マヂで。
案内所のおっちゃんも、「昔は駅から歩いていたから・・・」
この鳥居もくぐっていたらしい。
せっかく来たんだから、くぐらないのは勿体無いなぁ。
そこからさらに10分くらい歩いたかな?
ちょっと奥まったところに、駅らしき建物を発見。
この駅も大社造りらしい。
と言っても、そもそも「大社造り」と言うものがわかっていないからだめか・・・
でも、この駅を使わないのって、それも勿体無いな。
地元の人たちが壊さないで保存するように国鉄に頼んだらしいが。
中は展示品が並んでた。
そんなに量はないけど。
腕章とか切符とか、当時の電車の運転席らしきものとか。
建物の横に新しく何か作ってたけど、何を作ってたんだろ?
全然関係無いのかしら?
また歩いて出雲大社に戻る。
大鳥居をくぐって、出発地点に戻ってきた。
出雲大社正門。
最近の人は、この正門もくぐらないらしい。
バスが出雲大社のすぐ横まで行くからなんだけど。
バチ、当たらない?
松並木。そして銅鳥居。
これをくぐると、出雲大社だ。
出雲大社は大きかった。
「大社造り」って良くわからないけど、
神魂神社と言い、出雲大社と言い、重量感あふれる造りだね。
でも、観光地化されていて、ちょっと悲しい感じ。
個人的には、今回まわった中では、神魂神社が一番良いかな。
平日だと言うのに、かなり人がいるな。
昼食を食べる為にちょっと出る。
バス乗り場のある横っちょに。
そこで二人の女の人に声をかけられる。
ああ、写真ね。
そうだよね、そんな事くらいしかオイラに用事はないやね。
カメラを受け取る。二つ(笑)
オイラはカメラマンか。
さっさと別れて飯を食いに行く。
飯といっても、結局蕎麦なんだけど。
午後は、日御崎に行くぞ。
ってことで、バスに乗って行く。
バス停で、真っ白な猫を発見。
良く見ると左右の目の色が違うの。
漫画とか小説とかで読んだ事があるけど、本当にいるんだねぇ。
バスを降りてすぐあるのは、日御崎神社。
天照大神と須佐之男命がまつられてた。
そこそこ大きな神社だね。
お気に召さなかったのか(笑)、すぐに移動。
しばらく歩くと日御崎の灯台が見えた。
高いね。
お金を払って、靴を脱いで、階段を上がる。
螺旋階段が六階だか七階だかまで続いてた。
体力無い割に、こういう事はサクサクやるんだね、俺。
外に出ると、すごい風。
下はほとんど無風なのに。
景色は・・・午後から雲が出てきて靄って来て、ちょっとよろしくない。
日頃の行いが悪いのかなぁ・・・
諦めて下に降りて、バス停に戻る。
バスの時間まで暇になったので、日御崎神社にまた行く。
しばらく神社で呆けて、バスに乗って出雲大社まで戻る。
出雲大社のバス停で降りて、正門まで通り抜ける。
宿が正門の側にあるからね。
正門のところで女の人二人に声をかけられる。
はいはい、写真ね。
どうやら、正門脇にあるゴッツイ石を入れて欲しいらしい。
「出雲大社」って掘ってあるし。
これが大きいから全然納まらない。
すぐ後ろは道路。バス通り。
道の真ん中くらいまで下がったら、二人とも心配そうにしてた(笑)
宿に戻って、風呂入って、飯を食う。
飯を食う時にビールを飲んだんだけど宿の人に、
「お客さん、日頃お酒飲まない人でしょ?」だって。
顔が真っ赤になっていたらしい。
ああ、そりゃ飲まないですよ。
テレビ見ていたら、眠くなってきたので寝る。
でも、呼吸が苦しいような気がする。
お酒を飲むとたまになるから、放っておいた。
横になって10分くらい。
寝れない。
苦しい。
呼吸がしづらい。
息を吐けるけど、ちょっとしか吸えない?
横になっていると、どんどん苦しくなるので起き上がる。
でも、楽にならない。
ゆっくり大きく息を吸う。
苦しいが、何処が痛いわけでもない。
原因は分からないけど、がんばって寝る事にする。
呼吸が楽な姿勢を探して。
ま、死ぬような事はないでしょう・・・