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出雲 -part 4-

朝起きる。
今日も晴れ〜。

朝食食べて、出発準備。
今日は出雲大社の近くで宿泊。
出雲市駅に行く(と言っても道を渡るだけ)。
バスに乗って出雲大社へぇ。

でかい荷物を持ったままなので、宿に置きに行く。
大学生の合宿か何かで、団体さんがいる様子。
大鳥居 その学生さんの仲間と間違えられつつ、荷物を預ける。

昨日、出雲市駅の案内所で聞いた話では、旧国鉄の駅があるらしい。
現在は使われていないみたいだけど。
宿から歩いて10分くらいかな。
大鳥居があった。
で、でかい。いや、マヂで。
案内所のおっちゃんも、「昔は駅から歩いていたから・・・」
この鳥居もくぐっていたらしい。
せっかく来たんだから、くぐらないのは勿体無いなぁ。

そこからさらに10分くらい歩いたかな?
JR大社駅 ちょっと奥まったところに、駅らしき建物を発見。
この駅も大社造りらしい。
と言っても、そもそも「大社造り」と言うものがわかっていないからだめか・・・
でも、この駅を使わないのって、それも勿体無いな。
地元の人たちが壊さないで保存するように国鉄に頼んだらしいが。

中は展示品が並んでた。
そんなに量はないけど。
腕章とか切符とか、当時の電車の運転席らしきものとか。
建物の横に新しく何か作ってたけど、何を作ってたんだろ?
全然関係無いのかしら?

出雲大社正門 また歩いて出雲大社に戻る。
大鳥居をくぐって、出発地点に戻ってきた。
出雲大社正門。
最近の人は、この正門もくぐらないらしい。
バスが出雲大社のすぐ横まで行くからなんだけど。
バチ、当たらない?

松並木。そして銅鳥居。
これをくぐると、出雲大社だ。
出雲大社は大きかった。
「大社造り」って良くわからないけど、
神魂神社と言い、出雲大社と言い、重量感あふれる造りだね。
出雲大社 でも、観光地化されていて、ちょっと悲しい感じ。
個人的には、今回まわった中では、神魂神社が一番良いかな。
平日だと言うのに、かなり人がいるな。

昼食を食べる為にちょっと出る。
バス乗り場のある横っちょに。
そこで二人の女の人に声をかけられる。
ああ、写真ね。
そうだよね、そんな事くらいしかオイラに用事はないやね。
カメラを受け取る。二つ(笑)
オイラはカメラマンか。
さっさと別れて飯を食いに行く。
因幡の白兎 飯といっても、結局蕎麦なんだけど。

午後は、日御崎に行くぞ。
ってことで、バスに乗って行く。
バス停で、真っ白な猫を発見。
良く見ると左右の目の色が違うの。
漫画とか小説とかで読んだ事があるけど、本当にいるんだねぇ。

バスを降りてすぐあるのは、日御崎神社。
天照大神と須佐之男命がまつられてた。
そこそこ大きな神社だね。
お気に召さなかったのか(笑)、すぐに移動。
日御崎神社
しばらく歩くと日御崎の灯台が見えた。
高いね。
お金を払って、靴を脱いで、階段を上がる。
螺旋階段が六階だか七階だかまで続いてた。
体力無い割に、こういう事はサクサクやるんだね、俺。
外に出ると、すごい風。
下はほとんど無風なのに。
景色は・・・午後から雲が出てきて靄って来て、ちょっとよろしくない。
日頃の行いが悪いのかなぁ・・・

諦めて下に降りて、バス停に戻る。
バスの時間まで暇になったので、日御崎神社にまた行く。
しばらく神社で呆けて、バスに乗って出雲大社まで戻る。

出雲大社のバス停で降りて、正門まで通り抜ける。
宿が正門の側にあるからね。
正門のところで女の人二人に声をかけられる。
はいはい、写真ね。
どうやら、正門脇にあるゴッツイ石を入れて欲しいらしい。
「出雲大社」って掘ってあるし。
これが大きいから全然納まらない。
すぐ後ろは道路。バス通り。
道の真ん中くらいまで下がったら、二人とも心配そうにしてた(笑)

宿に戻って、風呂入って、飯を食う。
飯を食う時にビールを飲んだんだけど宿の人に、
「お客さん、日頃お酒飲まない人でしょ?」だって。
顔が真っ赤になっていたらしい。
ああ、そりゃ飲まないですよ。

テレビ見ていたら、眠くなってきたので寝る。
でも、呼吸が苦しいような気がする。
お酒を飲むとたまになるから、放っておいた。

横になって10分くらい。
寝れない。
苦しい。
呼吸がしづらい。
息を吐けるけど、ちょっとしか吸えない?
横になっていると、どんどん苦しくなるので起き上がる。
でも、楽にならない。
ゆっくり大きく息を吸う。
苦しいが、何処が痛いわけでもない。
原因は分からないけど、がんばって寝る事にする。
呼吸が楽な姿勢を探して。

ま、死ぬような事はないでしょう・・・

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