| お薬の飲み合わせや副作用が気になる方へ | |
食べ物に食べ合わせがあるように、お薬にも飲み合わせがあります。つまり、一緒に飲むと片方の薬の効き目が弱くなったり、逆に強くなってしまうこと、 あるいは体の機能に影響を与えることを、専門的には「薬物相互作用」と言います。 爪白癬の治療に用いる抗真菌薬といわゆる飲み合わせの悪い薬(薬物相互作用の生じる薬)については医師がきちんと判断しますが、複数の医院から薬をもらっている場合や服用している市販の薬がある場合には、「この薬を飲んでいます」と申し出ることが大切です。 またどのようなお薬でも、目的の効果以外に望ましくない作用(副作用)がでる可能性があります。 抗真菌薬の場合は、主な副作用として、胃部不快感、下痢、悪心、腹痛など、消化器の症状があげられます。また、少数ながら肝機能に影響が認められる方や、貧血などの症状を訴える方もいらっしゃいます。 爪白癬の治療は比較的長期にわたることもあり、病医院では、予想される副作用を未然に防いだり、早期に発見するために薬を飲み始める前や飲んでいる間、定期的に少量の血液をとって検査を実施します。 万一、副作用が疑われる場合は服用を中止したり、他の薬に変更するなどの対処法がとられますので、心配な場合は自分で判断せずに、すぐに医師にご相談ください。 |