今日はメールが来ました。ので、その辺の話を。
まずはとほほのルルさん
>中原中也(え!ひょっとしてオリジナル?)の「汚れちまった悲しみに」が
>「汚れまった悲しみに」となったのには何か訳でもあるのでしょうか。
ええと弊社はじつは中学の頃からいまに至るまで一貫して中原中也が大好きであり寒い夜の自画像でありその志明らかなれば/冬の夜を我は嘆かず/人々の焦燥のみの愁しみや/憧れに引廻される女等の鼻歌を/わが些細なる罰と感じ/そが、わが皮膚を刺すにまかせたりしているのであり中也の真似をして大学にも裏口入学であり彼女が小林秀雄のところに行っちゃったりはしてないけどまあそんな塩梅なのでそのようなトラウマのせいで「自分は純粋じゃないのネ」という弊社の嘆きはどうしてもあのような形を取って表面に噴出し勝ちなのでゆあーん、ゆよーん、ゆやゆよんということでどうかヒトツ。
続いておとついの記事について無記名のマックな方から
>えーと。
>貴社はiMac発表直後に、割と明らかに「スペックなど二の次、その
>冒険心とデザインを応援」する記事を発表されてませんでしたで
>しょうか?
>…単に少数派に属したがるアマノジャクな、いわば主体性の薄い発
>言は少し長い目で見ると一貫性を失い記事の信憑性を落としかねま
>せん。
>
>勿論。君子豹変の諺もあるわけで、意見が変わるのは進歩の証かも
>しれませんが。
>
>蛇足ですが。個人的に。よ
>新G3のカタチ。もっと四角でイイ、フツーで。ディファレントなシ
>ンクすんなよな。…とも思ったりしますが、パソコンなんだから速
>くて便利ならカタチなんかどーでもイイや。とも思います。持ち歩
>くワケじゃ無いし。
むむ。この記事とかこの記事ですな。良く読んでくれててどうもスイマセン、とは言うものの、ちょっとコメンツをつけさせてもらえれば、iMacのコンセプトはいまでも大評価でありモニタさえマトモならうちのお茶の間にも一台置こうかなあなあ母さんどうだいiMacでも?という気分は、いまでもあるんです。ただ、せっかくコンセプトがイカしてるのにあのプロダクツじゃダメだろ、という気分も同時にあるわけで。質低いじゃないですか。まるまるとしたモニタとか、使いにくいマウスとか。評価以前の問題だというか。コンセプトは好きだ→欲しい→でも実際見てみると比較的ヘボい→リビジョンがあがれば良くなるかも→新バージョンもヘボかった→ジョブの野郎ふざけやがって→これだからアメリカの製品は→ソニーに作ってもらえばもっとマシな出来だっただろうに→工業製品はまだまだ日本だゼ→日本万歳→安田生命は生命保険の計算に皇紀を使っているらしいよ→安田生命ラブ!、→世界中が皇紀を使えばいい→侵略戦争開始という流れですな。でも、そうは言ってもiMacはやっぱり好きなんです。VaioとかiMacが出たのはやっぱ嬉しいことだし。
で、問題の新しいG3なんですけど、あれは弊社は全然ダメです。いや、正確には、あれ自体がダメというわけじゃあなくて、すべてをあれで統一しようとする態度がダメ。あれはあれで別に構わないんだけど、あれだけしかないのは困る。もっといろいろ出して欲しいんです。ここに書いたような、機能よりもデザインを優先する態度を評価する、という考えはいまでも変わってないんですが、それだけに、すべてを一つのコンセプトで統一しようとする製品ラインナップの貧弱さはたまらなくイヤンであり選択肢のないところにデザインの優劣なんてものは発生しないってことがどうも理解されてないようなんだけどその辺はどうなんですかジョブさんWindowsの機械よりはマシなデザインだとか言われてもそんなのはマックをDOS/Vごときと銅烈(抑えのエース?っていうか誤変換でこんなのが出る俺のATOKは虚偽スポ仕様ですか?)もとい同列の存在としてとらえている時点で説得力ゼロでありイカしたコンピュータが欲しいんじゃなくてイカしたマックが欲しい俺のこの欲望の熱き滾りをジョブの野郎はどうしてくれるんですかおっちゃんもうギンギンなんだよええなんとかしてよお嬢ちゃん。というわけで自分の中では前回の記事も前の記事からそれほど飛躍した内容じゃないハズなんですけど、こんなんじゃダメですか?転向ですか?ナベツネですか?ボートでボロ儲けしたり年取ったお袋を背負ったり人類皆兄弟を主張しますか?