野球場に連れてって!


        
嘘ネタ大募集!

球界に流れる胡散臭い噂をご存じの方、ちょっとだけでいいから教えて下さい。

ユーザ様へのご注意:
戴いた投稿は、基本的には私がこのページを書くときのヒントになります。「これは載せちゃダメだ!」というあまりにもアレなネタの場合にはその旨書いていただければそのようにしますので、遠慮なさらずどうか一つ。っていうか、そういうネタが送られてくればいいなあって感じ。

    
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過去の虚偽スポ:98年 5月 6月

『絵入りオオツカ新聞』へ戻る。




【 1998年 7月 15日 水曜日 】

東尾マジック?デニーまさかの球宴出場!
 大洋→横浜大洋時代にはオープン戦のエースとして大活躍したものの公式戦ではボール球を駆使してストライクをほとんど投げない投球術を披露して「友利二子説」まで流れたこともあったデニー(W→L)だが、なんとこのたび、監督推薦でオールスターに出場することが決まった。友利が一位で指名されたころからの大洋→横浜大洋→横浜ファンである虚偽スポとしてはまるっきり信じられないことではあるが、しかし今季の成績は確かに球宴選手に相応しいものであり、してみると友利には特色のない横浜野球よりは東尾ギャンブル野球のほうが性に合っていた、ということなのだろうか。環境の変化は恐ろしい。ちなみに、監督推薦も含めたオールスター出場選手の詳細はこちら。小久保はいないけど、柳田(FDH)は出てます。




今日の横浜
 4回くらいには既に7-0とリードされていたにもかかわらず、追い付いては突き放され、追い付いては突き放され、さらに粘ってもう一度追い付いた8回表、阿波野が高橋に一発食らって12-9となり、大概の横浜ファンがもうダメかな、と思ったところで8回裏、佐伯の一発が炸裂して12-12の同点に。奇跡のような同点劇を受けたうなぎいぬ五十嵐が9回表をきちっと抑え、その裏、波留のヒットでこの試合初めて奪った横浜のリードは試合を決めるサヨナラの得点だったという壮絶過ぎるこの試合。乱戦の中にも横山、三沢など若手中継陣の好投は光ったが、しかし、あまりの劇的な試合展開に、この試合の先発が桑田×斎藤タカシという両チームのエースだったことを試合後まで覚えている者は誰もいなかったという。

今日のオリックス
 あの野口が流し打ちでホームランを打つほど風の強かった今日の東京ドームだが、先発小林が頑張ってビッグステーキ打線に風を使わせなかった結果、4-4で延長12回規定により引き分け。勝ち負けを決めるためのゲームに引き分けを設定するパ・リーグのファンを舐めた姿勢親切さには毎度のことながら呆れ返るが、しかし、それはさておき今日も登板してオールスター前40試合登板を達成した下柳のドーピング疑惑さえ出かねないほどのスタミナには恐れ入った、というより他に言葉が見つからない。





【 1998年 7月 14日 火曜日 】

手術じゃなかったの?元木球宴出場へ!
 足首の捻挫でチームを離れていながらもオールスターファンの投票でセ・リーグ遊撃手一位に選ばれてしまった元木(G)。「手術もあり得る」と報道されていた足首の状態から見ても当然出場は辞退するものと思われたが、しかし、長島はじめ首脳陣の強いプッシュにより、元木は怪我を押して出場を強行せざるを得ないことが濃厚となった。この件について、本人は「オールスターには出たかったんですよ。オールスター休みの練習がきつくて」と相変わらずの人を食ったコメントを発表して心ある野球ファンを喜ばせているが、しかし、ろくにプレーも出来ねえ状態の選手をよりによってオールスターに無理矢理出場させてしまう讀賣首脳陣はやはり素晴らしく有能であり、怪我人をファン投票一位にしちゃうような熱心なファンにはどう考えても彼らのようなステキな首脳陣がお似合いなのだろうなあ、としか言えない。また、元木とは比べものにならないくらい試合に出てないにもかかわらず無邪気なファンの思慮深い投票によりパのサードで一位になってしまった小久保(FDH)は怪我の状態が洒落にならないらしく、出場を辞退することを正式に表明した。これはこれで残念。……ぎるさんどうもでした。




今日の横浜
 4回までに6-0とリードしながらも松井の満塁弾などでどんどん追いつかれて、7-5の2点差で迎えた9回には遂にエラーも絡んで同点に追いつかれた挙げ句、同点の原因となるエラーをおかした石井琢が涙のサヨナラツーベースを放って讀賣に辛勝、という異常に疲れる試合。最初から最後まで(テレビで)見ていた虚偽スポはクタクタのヨレヨレなのだが、右のローズに左の新人・平松をぶつけて一発食らった長島監督と、次の回の松井と高橋に備えるために阿波野をそのまま打席に立たせた権藤監督の采配の差がそのまま勝敗の差となって現れたというのは中畑でも言えるような結果論なので、結果よりは過程を重視したい虚偽スポとしては、やはり、そういう権藤監督の起用に応えた阿波野と自らのバットでミスを帳消しにした石井琢郎に強い賞賛を浴びせておきたい。いいぞタクロー!

今日のオリックス
 イチローが相変わらず素晴らしいとしか言い様のない弾道のスリーランをたたき込んだりしたものの、やはり強風の東京ドームでビッグステーキ打線を抑え込むのは至難の業であるらしく、10-5でビッグステーキTシャツだけは売り出す気配のない日ハムに完敗。とはいうもののホームランの数だけを取り上げれば日ハムが西浦の2発だけに対してオリックスもイチローと大島にそれぞれ 1本ずつの計 2本で両チームに有意の差は見受けられないのであり、その辺を考え合わせるとやはりオリックスの敗因は前夜にススキノで大量に導入したアルコールがまるまる残っていたオリックス選手の体調ということになるのだろうか。





【 1998年 7月 13日 月曜日 】

小久保?元木?オールスターファン投票結果発表。
 オールスターのファン投票の結果が発表された。結果はこちらを参照して欲しいのだが、川上(D)や高橋(G)など活躍しているルーキーがきちんと選ばれている一方、片岡(F)、鈴木健(L)、初芝(CLM)と揃っているパの三塁手に小久保(FDH)が選ばれていたり、野村(C)もいれば石井(YB)もいるセの遊撃手が元木だったりするステキな事態もやっぱり起こっているのであり、試合に出てるかどうかなんてことは一切気にしない金持ち球団のファンというのはまったくもって無邪気かつ鷹揚でそんなに自分の好きなチームの選手が見たけりゃ球場に行け、いや、まあ、どうでもイイや下らねえ。

またも下柳!今季早くも39試合目!
 人間業とは思えないスタミナロング中継ぎ、ロングリリーフ、仕舞いにはロング先発までをも平然とこなしている下柳(F)だが、前日のロッテ戦でも9回にリリーフとして登板し、チームを勝利に導くとともに自身今季39試合目の登板をセーブで飾った。チームがまだ76試合しかしてないのに既に39試合登板というのは普通のピッチャーならとっくに終了しているはずの登板ペースだが、当の本人はこのような過酷なスケジュールにも「疲れはなかったんだけどね」と平然としており、この時期すでに40本も打っているマグワイヤ(カージナルス)のホームラン数と並んで、近年稀に見る登板数を達成しそうな下柳の今後にも大きな期待が集まっている。

さすが3000本安打?張本が八木(T)をピンチバンター扱い!
 代打八木は今季阪神の目玉だが、しかし、12日の讀賣×阪神戦ではノーアウト1、2塁で打席に立った八木に対して、ラジオ放送席の張本が「ここは八木はバントですね」とスゴイとしか言い様のない解説を展開する場面が見られ、関係者の失笑を買っている。今の阪神で八木が打たずに誰が打つんだ、と普通のファンなら誰もが思うあの場面でバントを想定してしまうあたりさすが3000本も打った人は違う、としか言い様がないが、しかし、考えてみるとこの日の東京ドームには一塁側にシゲオ、三塁側にムッシュ、解説席には張本というものすごいバミューダトライアングルが出現していたわけで、彼らから発生したはずのまぬけ時空に巻き込まれてしまった観客の安否が気遣われている。……ロケットさん多謝!




今日の横浜
 休養日。九州から北海道へというドサまわり大遠征を終えた選手達は自宅でゆっくりと昨日の乱戦の疲れを癒しているハズ。

今日のオリックス
 休養日だが、ドームでの日ハム戦のため北海道から東京まで長距離バスの乗り継ぎで移動せざるを得ない選手は休養どころではなく、イチローはイチローで洗車に忙しくて休養どころの騒ぎではない。





【 1998年 7月 12日 日曜日 】

フランコ オイ!オイ!
 18連敗後は2連勝で20連勝までのカウントダウンを18としていた千葉ロッテだが、11日の日ハム戦では、5-3とリードされた9回裏2アウト、マウンド上にはハムの守護神シュールストロムという誰が見ても普通は負けでしょう、という状況からまずはフランコ主将が同点タイムリー→10回表のビッグステーキ打線の攻撃を藤田が零封→10回裏の先頭打者初芝がライトスタンドにサヨナラホームラン!という奇跡のような攻撃で首位日ハムをうっちゃり、2試合連続のサヨナラ勝ちで3連勝、20連勝まで残りを17とした。ちなみにこの試合、虚偽スポは神奈川から2時間半もかけて千葉までロッテの応援に行っていたのだが、素晴らしい逆転勝利はまこと見に行く価値のあった試合といえるものであり、某超一流企業の課長さんやファン歴の超長そうなタクシーの運転手さんなど球場で知り合ったロッテファンも愉快な人ばっかりだし、ラッパを極力少なくした応援はスゲエ楽しいし、今後は是非ロッテの動向にも気を配って行きたいと思ったりもしたのだが、しかし、4-2と2点をリードされた9回表に何故か近藤を投入したり、3点差で負けている9回裏の攻撃で貧打の吉鶴をそのまま打席に立たせたりする近藤采配はやはりちょっとアレなので、その辺をおちょくることもやめずにおこうと思わせる千葉ロッテ初体験であった。ロッテファンの「本当にロッテと野球が好きなんだなあ」と思わせる応援姿勢も爽やかな、実にすばらしい試合でした。生フランコはやっぱ良いわ。




今日の横浜
 9-3とリードされた9回裏に落合と宣銅烈を打ち込んで同点に持ち込み、延長戦に持ち込んで結果9-9で日没コールド、という壮絶極まりない展開となったこの試合。落合や宣が打たれるのも珍しければ日没コールドというのも今時大変レアなのだが、それはさておき、9回表に3点を取られながらの同点劇は首位に座るチームの猛烈な底力を示すものであり、あまりの強さに面食らった横浜ファンの首は権藤監督に負けず劣らずぷるぷる震えている、との噂も。

今日のオリックス
 伊藤と横田といういまいち地味な両投手の先発で始まったこの試合だが、両先発のキャラクターを反映したかのような地味な攻防の末、試合が中止になった昨日を飲み明かした西武とバイトに精を出したオリックスの体調の差がモロに現れたか、結局は5-3でオリックスが逃げ切り勝ち。勝ち投手はウィンで7勝目、火星人鈴木に 4個目のセーブが付いたのだが、しかし、勝ったから良いようなものの、一応は抑え投手という扱いであったはずのウィンを4回途中からいきなり投入してしまうあたり相変わらず仰木の采配は周囲の理解を超越しており、敵とともに味方をも欺いてやまない仰木マジックからはやはり今後も目が離せない。





【 1998年 7月 11日 土曜日 】

天変地異の前触れか?川籐チームバッティングを強調!
 10日の阪神×讀賣戦を中継した日本テレビは週末のゴールデンタイムなのに解説に「オトコ」川籐を起用するという暴挙に出て関係者を驚かせたが、起用された川籐も自らの現役時代のことは完全忘却したかのようなチームバッティング強調の解説を敢行してコアなファンの熱い期待に応えたため、普通の野球ファンは溢れる涙と多数のツッコミを禁じ得なかったという。また、この試合の解説者席には川籐だけではなく江川も座っていたはずなのだが、この日の江川はテレ朝で大下と並べられたときの荒木大輔なみの静けさだったのが川籐の声のすごさを際だたせていていとをかし。




今日の横浜
 守護神佐々木がヘルペスを患うという、なんだそりゃテメエな状況下で臨んだ首位攻防だが、よく聞いてみるとそのヘルペスとは疲労性のものであって性病じゃあなかったんですよ奥さん、ということで今日も点滴を受けつつ力投した魔神の頑張りもあって6-5と星野組に辛勝、首位攻防@釧路の第1ラウンドは横浜が制した。相変わらずつながりの悪い打線が相手守備陣の混乱に付け込んだりして無理矢理6点をもぎ取れば、先発川村も川上のプロ入り第一号を含めて3本のホームランを被弾するなど投打ともに本領を発揮したこの試合、勝ちは五十嵐についたが最大の殊勲者は1点差なのに阿波野を投入して度胸を見せた権藤監督と1イニングを打者4人で片づけてその信頼に応えた阿波野である、というのは相変わらず阿波野主義から抜けきれない虚偽スポの寝言であり、世間の人はそんな戯れ言には惑わされず真っ向横浜を応援してもらいたい。

今日のオリックス
 せっかくバスで北海道まで行ったのに試合は雨天中止。試合のなくなった西武の選手は早速東尾監督を先頭にススキノのネオン街に繰り出したが、オーナーのすごい財政状況により経済的なチャレンジを受けることを余儀なくされているオリックス選手達はここぞとばかり造花を作ったり封筒を貼ったりして小遣いを稼いだらしい。





【 1998年 7月 10日 金曜日 】

大リーグボール2号?本格ナックラー日本球界に登場!
 最近の日本球界ではナックルを投げる投手と言うと前田(D)くらいしか思い浮かばなかったのが実状だが、昨日の日ハム×近鉄戦で初先発したマットソン(Bu)は70キロ台のナックルを駆使して日ハムビッグステーキ打線を翻弄、10三振を奪って2勝目を挙げる快挙を達成した。良くて85km/h調子に乗ったときには75km/hくらいの超ヘロヘロ球をどんどん投げ込むマットソンにウィルソンだ片岡だブルックスだと言ったビッグステーキ打線の主砲キリキリ舞いさせられるのはあまりにも不思議であり、以前にキャンディオッティ(LA)とかをテレビで見たときに感じたナックルこそは野球の奥深さを生で感じさせてくれる魔球である、という認識が正しかったことを改めて確認した虚偽スポは、やっぱアレは生で見なきゃダメでしょう、として、パ・リーグの予告先発に非常な注意を払っていくことを決意した

だからダメって言ったじゃないかミスター!松井膝痛再発!
 ヘイ!カール?でお馴染み、野球よりも陸上競技が好きな長島監督だが、好きが高じて膝に爆弾を抱える松井にもスゲエ過酷な走り込みを強制した結果、松井は膝痛を再発させてしまった。50分走をやらせた翌日に土砂降りの雨の中40分も走らせたのだから当然といえば当然の故障再発ではあるのだが、しかし、「膝が痛いのは分かってたけど@@た監督がやれっていうから無理矢理走り込んだらやっぱり痛くなりました」等というのはプロが故障する理由としてはあまりにも情けないわけで、今後の松井には@@老人監督の言うことを無視してでも自分の身体を守る、という自衛の意識が求められることは言うまでもない。それにしても、キヨハラをキレさせ、松井を壊し、ダンカンをフテさせた雨中走り込みを平然と敢行させた長島監督はやっぱりちょっともうアレであり、こういう人が大読売に君臨している限り横浜は安泰だと思うと嬉しくもあるがしかしいくらオモシロイとは言っても選手を壊すほどの恍惚ぶりを見せられちゃうとそれはそれでやはり迷惑千万なわけで、う〜む。困ったもんだ。




今日の横浜
 休養日。今日という今日は全然ニュースがないが、首位という地位にいまいち慣れきらないファンは明日からの星野組との首位攻防@釧路を前に緊張して眠れぬ夜を過ごしている、との噂も。

今日のオリックス
 横浜と同様休養日だが、こちらは札幌での西武戦に向けてバスで北海道へ移動しなければならないため休養どころではなく、また、バス移動は免除されている金持ちイチローも洗車に忙しくて休養どころではない。





【 1998年 7月 9日 木曜日 】

どうしたダイエー?7連勝で2位浮上!
 国民栄誉賞監督の指揮のもと、連勝と連敗を交互に繰り返して人生山あり谷ありを具体的に実現している今季のダイエーだが、8日の試合でも城島の2発6打点などの活躍により11-4と西武を圧倒して7連敗後の7連勝を達成した。4試合連続で二桁得点をあげるなどいかにもダイエーらしい大雑把な連勝の仕方に国民栄誉賞監督「どうなっているのかな。同じチーム、同じ人間なのに」と首を傾げたが、しかし、連敗中に起用されていたメンツと現在のメンツが同じ人間ではないことは誰の目にも明らかであるため、国民栄誉賞監督の発言の真意は相も変わらず謎のままだ。

シゲオまたもや!今度は雨中40分の走り込み!
 ホントは野球より陸上(カール・ルイスとか)の方が好きな野球監督として知られる長島だが、その陸上好きが高じたせいなのかどうか、昨日の札幌では土砂降りのグランドで選手全員を40分も走り込ませるという信じられないような馬鹿練習を敢行した。ずぶ濡れになりながらも黙々とランニングを終えた選手はダンカンを始めみな一様に憮然とした表情を浮かべていたが、中でも怒りを抑えかねた球界総番長キヨハラはベンチ裏でパイプ椅子を投げるなど前例のないほどの大暴れ殴られなだめ役である元木の不在も彼の暴発の一因ではあるが、しかし、いくら恍惚の無邪気な長島監督とは言えあのキヨハラをここまで怒らせてはタダで済むハズもなく、読売球団は今、ごく近い将来に間違いなく吹き荒れるであろう球界総番長による血の粛清の影に怯えている。




今日の横浜
 眠っている打線に火を付けさせたら右に出る者はいないと相手チームに大好評の戸叶が先発、と聞いた瞬間に全ての横浜ファンの脳裏には3回8失点KO、というネオンが渦巻いたはずだが、しかし、何がどうなったか今日の戸叶はなかなかに好調で、あの平塚を代打で使うほどに強力な猛虎打線を8回3失点に封じて大方の予想を裏切る今季3勝目を挙げてしまった。前日には12安打14残塁でファンの寝付きを悪くさせた打線も今日は15安打11点という素晴らしい攻撃を見せるなどいかにも首位らしい試合ぶりで阪神を粉砕した横浜はまたしても首位をキープし、チームの強さに手応えを感じた権藤監督の首はいつにも増してプルプル震えていたという。

今日のオリックス
 かわいそうなロッテをいじめないで、との署名が全国から届いたからなのかどうか、今日は9-6でロッテに完敗。14安打6点というのは決して悪い攻撃ではないが、先発星野がいい加減ムカついていたロッテ打線に9点を奪われては勝つ目はなく、結果ロッテの連敗は18でストップ、23連敗のメジャー記録に並ぶことはなかった。勝ち投手は14安打を浴びながらも根性で140球を完投したエース小宮山で6勝目。試合後、負けても負けても休場に足を運んでくれたファンに手を振るロッテ選手の姿はナカナカに素晴らしいものだったが、ロッテファンでも何でも球場に来てくれればいいんです、と語るオーナーはチームの敗戦にも結構ほくほくの表情を浮かべていたとかいないとか。





【 1998年 7月 8日 水曜日 】

またか渡田!今日も読売を好アシスト!
 読売直属の審判員として名高い渡田審判。主審をつとめた7日の読売ー広島戦でも、江藤をハーフスイング判定で討ち取ったりミンチーの清水へのワンバウンド投球をデッドボールにして松井の前にランナーを出したりと10人目の選手としては最大限の貢献をしたが、彼の奮闘にもかかわらず、桑田-岡田-入来-野村-三沢-平松という長島監督の好継投により試合は10-5と読売の敗戦に終わった。渡田に限らず、どういうわけか最近読売寄りの姿勢を明確にしているセ・リーグ審判団だが、その割に勝ち星が偏らないのはやはり長島監督の名采配によるところ大というべきであり、その意味でもやはり長島には辞任などせずに頑張ってもらいたい。また、この日の試合では清原が一発を放っているが、これは渡田のアシストによるものではなく、前夜にススキノの某特殊浴場十分に腰をほぐしておいたが故の好打である、との声が一般的だ。

やっぱメリケンはすごいッス!MLBオールスター開催!
 やたら飛距離が出るという点では日ハムや読売の攻撃中の東京ドーム(山田久志氏からも強風警報発令中)に優るとも劣らないクアーズ・フィールドでの開催ということで、誰がどう見ても乱打戦以外考えられなかった今年のMLBオールスターゲームだが、予想通り、MLB記録となる両リーグ合わせて31本のヒットが乱れ飛ぶ投手受難な試合が展開された結果、13-8というオールスターには珍しいスコアでア・リーグが勝利を収めた。MVPはロベルト・アロマーが獲得したが、これは昨年のサンディ・アロマーに続いての兄弟MVP獲得であり、これもまた珍しい記録である。っていうかそういうゴチャゴチャを抜きにしてやっぱりメジャーの迫力はすごいものであり、クレメンスの外角速球をフルスイングするマグワイヤを生で見られる人はつくづく羨ましいと思ったりする虚偽スポであるがしかし川尻のヘロヘロ球に見逃し三振を食らうタカノリというのもそれはそれで好きなのでやはり野球はいいなあ。




今日の横浜
 強力マシンガン打線が12安打で14残塁という見事な攻撃を披露したと思えば、先発のタカシも7回を6安打と大好投して1-0と阪神に快勝。先発タカシは5勝目をあげた。また、前日の試合では2割打者の矢野輝にサヨナラヒットを打たれるなど、いよいよくたびれちゃったか、と小心な横浜ファンをやきもきさせた佐々木だが、極端な前進守備でサヨナラヒットを演出してしまった波留をアレして敗戦のストレスを解消した結果、今日の試合では見事に復活して24個目のセーブを獲得、やはり矢野のサヨナラヒットはまぐれでしかなかったことを力強く証明してファンを安心させるとともに、去年とは逆に横浜が勝つと白髪が増えると大評判の某前監督を悔しがらせた。

今日のオリックス
 いくら何でもあのやり方は非道すぎる、と昨日のイジメのような勝ち方を反省した結果、今日はイチローやヤスオォ・フズィーのホームランなどで上げた得点を小林→水尾→フレーザーで守りきる、という普通の方法でまたもやロッテに快勝。勝ち投手は小林で4勝目、フレーザーに今期初セーブが記録された。一方、敗れたロッテはこれで18連敗だが、新記録は既に達成してしまったし、昨日の15安打で3点しか取れなかった末に代打サヨナラ満塁ホームラン被弾に比べれば負け方も大分マシなので選手諸君はめげずに頑張って欲しいし近藤監督もそれなりにやって欲しい。





【 1998年 7月 7日 火曜日 】

大誤算?フジテレビ何故かパ・リーグ最下位決戦を中継!
 私が辞めてもチームが強くなるわけじゃあないから、と相変わらずの近藤節で横浜ファンを楽しませているスクイズ王、近藤監督に率いられて絶賛連敗中のロッテだが、7/7の七夕にはどういうわけかフジテレビがロッテ対オリックス戦を生中継する。放映権を取得するときにはまさかこれが炎の最下位決戦になるとは思わなかったであろうフジテレビは気の毒だったが、しかし、現在ロッテがプロ野球タイの16連敗を継続中であることを思えば、この試合もそれはそれなりに見る価値のある試合である、という言い方も出来る。読売戦もなければワールドカップもないこの日、滅多に見られないヘボ記録達成の瞬間を、あるいは近藤ロッテの最期を見逃したくない、というタチの悪いコアな野球ファンは、何はともあれフジをチェックだ!……アイケルバーガーさん多謝!

虚偽スポもある意味SOHOですか?先輩がホームページ開設!
(注:これは野球ネタじゃないです) SOHOはオトコの夢と憧れだが、それを実現している知り合いがページを作ったそうなのでここで紹介。スポーツとは無縁のページなのでここで紹介するのは二重に申し訳ないのだが、虚偽スポにはリンク集がないので勘弁して下さい。


佐野ブー結婚!ピッカリ投法の影に内助の功あり?
 現在の残念な野球報道では神奈川在住でCSのない虚偽スポとしては加藤ヒロカズ(阪神とか大洋)なみにオフにしか見られない野球選手という感じが強くする佐野ブー(Bu)だが、リハビリの今年はいよいよ消息が伝わってこないぞ何やってんだ佐野ブー、と思ってたらいきなり婚約していたらしい。っていうかまだ独身だったのか佐野ブー、という感じもするがしかしきっかけはナンパでも何でも構わないから奥さんと二人で早く肘を治してピッカリ投法ヨッシャーに潰されそうな大塚を助けてやってくれ佐野ブー!

ミスターまたもやバカ指令?松井は膝が痛いんですよミスター!
 負けても負けても入来と三沢の起用をやめない一方河野や川口は存在自体忘れているとしか思えないなど、今季はもうすっかりアレな長島監督だが、今度は膝が痛い松井に強制走り込み指令を出していたことが7日、明らかになった。王との関係から左打者コンプレックスが強いのは理解できるがしかし膝を痛めている松井を50分も走らせるのはいくら何でもやり過ぎであり、投手交代失敗には笑っていられた虚偽スポもこの松井潰しとしか思えない走り込み指示にはさすがカール・ルイスの親友だけに走るのが好きなんですね恍惚の人になった長島監督は、としか言えない。




今日の横浜
 最近妙に打ち始めて天変地異の前触れか、とも恐れられている佐伯のホームランで先制するも、その後三浦が抑えまくったり川尻に抑えられまくったりしているウチに試合は 9回まで進んで 1-0のまま佐々木登場。と、ここまでは横浜ペースだったのだが、しかしその佐々木がどういうわけか強力阪神打線に捕まって結果 1-2とサヨナラ負け。佐々木の負けはものすごく久しぶりなのでいつ以来かは全然わからないが、しかし、あの矢野があの佐々木からサヨナラヒットを放つというのも大変珍しくて良いんじゃないですか、と語る某前監督の目はいつになく嬉しそうだったとか。

今日のオリックス
 8回までは3-1とリードさせ、ロッテに「連敗脱出も?」と期待させながらも、9回にはプリアムの2ランで同点に追い付くと12回には肩書きの多い本塁打ならお任せの広永が代打満塁サヨナラホームランをぶちかますというイジメのような展開でオリックスが快勝。この結果ロッテは17連敗の日本記録を達成したが、15安打で3点しか取れなかった上に7安打のオリックスに7点も献上してしまう気前の良さではこの結果も仕方がないところか。なにはともあれ、明るいところの全然見えないこの試合、同姓の近藤がサヨナラを打たれて近藤監督サヨウナラ、ということになるのか否か、明日の朝刊が注目される。





【 1998年 7月 6日 月曜日 】

野村采配遂に爆発!古田に代えてカツノリ投入!
 九州遠征を連敗したヤクルトだが、熊本での横浜戦の7回、野村監督はかねてからの計画を実行に移し、古田に代えてキャッチャーカツノリ、という凄すぎる策を実行した。どうせ今季限りなんだからせめて自分の在任中に実績を積ませよう、というノムの親心を知ってか知らずか、カツノリくんはプチ選手万永に3年ぶりの一発を打たれるなどさすがの与太郎ぶりを遺憾なく発揮したが、それとは別に、交代させられたのに妙に穏やかだった古田の顔つきは既に来期の実権を掌握している余裕から来るものなのか、との声もあり、シーズン後半のヤクルトは身売り問題も含めて選手よりはむしろ球団から目が離せない。




今日の横浜
 古田に代えてキャッチャーカツノリ、というノムの奇策にも迷うことなく1イニング全員安打などの無茶攻めで相手投手陣を粉砕、11-5と快勝した。タカノリさんのタイムリー、石井琢郎の2盗塁に加えて野村もチームとして3度目の完投勝利を無四球で飾るなどやることなすこと上手く行ってがっちりと首位を固めた横浜だが、一方で生観戦3連敗中の虚偽スポはとりあえず紅白のふんどしでも締めようかしら等と気弱なことを考えているとかいないとか。

今日のオリックス
 紅白ふんどしのおかげかどうか、15安打で16点を荒稼ぎした近鉄ヨッシャーズに目も当てられぬ惨敗。この日の試合前にはあかべこを配ったりして気合いを見せたものの、たまに爆発すると手が着けられなくなる近鉄打線の前にはなすべき対策のあるはずもなく連勝ストップとなったオリックスだが、これだけ負けてる試合だったにもかかわらず終盤にフレーザーを投入して中村紀洋にケンカを売ったりするあたり、敵はもちろん味方も欺きまくる仰木マジックはまだまだ健在、との声も一部からは上がっているとかいないとか。





【 1998年 7月 5日 日曜日 】

ああロッテ…遂にパ・リーグタイの15連敗。
 負けても負けても先の見えないロッテだが、送りバントも辞さぬという主将フランコの気迫で延長戦に持ち込んだ今日の試合も、結局は11回に4点を奪われて10-7とダイエーに惜敗、遂に連敗のパ・リーグ記録に並んでしまった。監督があの人だけにいくら負けても不思議じゃないぜ、とは言うものの、一方のダイエーの監督もああいう人であり、それだけにロッテの症状の深刻さが思いやられる。頑張れフランコ監督

タツノリがっかり?日ハム「ビッグバン打線」襲名。
 先日来募集をしていた日ハム強力打線の愛称がこの度「ビッグバン打線」に決定したが、「ビッグバン」と言えば「ベイダー」以外は考えられない虚偽スポはこの愛称をJRの「E電」と同じ程度にむさ苦しいものであると判断し、今後も飽きるまでは原タツノリさん命名による「ビッグステーキ打線」を使用していくことに決定した。プロ野球ニュースを長島一茂アワーにしてしまった一茂氏も応援しているぞ!今後ともマイペースで頑張れタツノリ。

筒井って誰?ミスター試合中に選手名鑑を参照!
 レギュラークラスがどんどん怪我したため連日わけの分からない選手で戦わざるを得なくなっている星野組。センイチ組長は今日もやりくりに必死の状態だが、そのおかげかどうか、今日の試合中には対戦相手の読売、長島監督が筒井の打席中に選手名鑑を読んでいる姿が全国に放映された。足の遅い一塁ランナー、筒井にピッチャー趙そんみんが執拗に牽制球を投げるなど普段にも増して無駄の多かった今日の読売だが、監督が試合中に選手名鑑を読んでいるようではそれも仕方ないことであり、試合の方も当然のことながら星野組が2-0で完勝、センイチ組長の秘蔵っ子、川上はプロ入り初の完封で7勝目をあげた。ああいう人が読売の監督とかしてくれるおかげで弱小横浜がそこそこの身分にいられると思うと溢れる涙を禁じ得ないが、しかし、日テレだったらあの映像は絶対見られないハズなだけに、今日の中継がフジだったのはラッキーだった。




今日の横浜
 投手をのぞく先発全員17安打9得点でで最近とみに髪の毛が少ないナベQを粉砕、先発川村も8回途中まで6安打無失点と好投して昨年の覇者ヤクルトを0-9と一蹴、川村は7勝目をあげた。近頃やたらとホームランが出る首位打者鈴木タカノリさん(nWo)は今日も先制の一発を放ちこれで今季10号。デッドボールの痛みが引かず休場の進藤の穴を埋めたプチ野球選手の万永も3安打を記録するなどいかにも首位チームらしい強さを見せた横浜に大矢前監督の眉間の皺は深くなる一方だ。

今日のオリックス
 しばらくぶりに関東地方でテレビ中継があったので虚偽スポも張り切るこの試合だが、久々に見たオリックスはまるで優勝チームのように強力で、打ってはイチローのタイムリーやヤスオフズィーこと藤井のホームラン等の大技に三輪のスクイズも絡めて先発高村をノックアウト、守っては伊藤隆が6回を被安打2と好投し、結果5-3で近鉄に連勝。伊藤に3勝目、火星人鈴木に3個目のセーブが付いた。一方、昨日は大村と武藤を引っ込めて負けた近鉄だが、今日は彼らを先発させたのにその武藤がタイムリーエラーを犯したりして結局今季2度目の5連敗。ヘボいオリックス打線にエース高村が打ち込まれるなど最近どうもゲンの悪いヨッシャー。そろそろ紅白ふんどしの出番も近いか?





【 1998年 7月 4日 土曜日 】

猛牛月間終了にちなんでオリックスがあかべこを配布!
 毎年恒例「今月だけは爆発的に勝つぞ月間」を先月早くも消化してしまった近鉄だが、途端に勝てなくなった猛牛にトドメを刺すべく、7/5のグリーンスタヂアムでは先着1000名様にあかべこプレゼント、という企画が打たれることが明らかになった。オリックス側はこの件を「福島観光協会とのタイアップ企画であり猛牛打線は最近ヨレヨレのグラグラであり張りぼてなのが明白ですねとかそういうのとは一切関係ありません」と説明しているがしかしすっかりヘボくなった鈍牛打線にナーバスになっているヨッシャーはこれをオリックスによる挑発行為と受け取って「それはつまりウチの打線は首が座ってないってことですかオリックスの皆さん?」と早くもヒートアップしているとの噂も飛び交っており、どちらにしても7/5はあかべこから目が離せない。……アイケルバーガー(!)さん、どうもありがとうございました。

ホントは強いのか?ムッシュ阪神広島に先勝!
 ハンセンを干してみたり一番にパウエルをおいてみたりと最近は継投以外の面でもますます蒼天駆ける阪神・ムッシュ監督だが、今日の広島戦でも、左の高橋健が先発なのに干していたハズのハンセンを先発で使う、という大方の予想を裏切る選手起用を敢行し、驚いた広島が動揺している隙に試合の方は1-4で阪神が勝利を収めてしまった。覚えられないほど沢山の外国人を獲得してみたもののやっぱり全然使いこなせなくてリベラ以外は全員飼い殺し、という凄い状況の阪神だが、首位横浜に連勝してきた広島を何も考えてなさそうな選手起用で一蹴してしまうあたり、やっぱりこのチームは強いんですよ久米さん!、と、今日の勝利には某解説委員も非常な満足を覚えているとかいないとか。

OH Lotte!ダイエーにも負けて遂に14連敗…
 史上最高の名監督・王にまで負けてしまうあたり、ロッテの調子は本物だ、としか言い様がない。中村稔を更迭するくらいの小改革じゃあダメなのか。フランコ監督誕生も間近なのか。

昨日の横浜
 異常な暑さの中4000円も払って内野指定席に座った虚偽スポの期待を裏切らない好ゲームで5-6と逆転負け。6-3とリードされた8回裏に広島抑えの幹英から最近は打点も増えて大好評のタカノリさんが2ランを放って1点差に迫り、さらに9回裏には2死満塁でローズという心臓も破れよと言わんばかりの凄いシーンも見られたので敗戦にもそれほどのショックはないのだが、やっぱり勝ちたかったよなあこれで生観戦3連敗ですよ俺ってばでもあの場面でローズが打ったら俺多分死んじゃっただろうしこれで良いのかも、という試合。先制した試合を自らのエラー(石井琢郎のファンブル+島田の落球)で逆転されたにもかかわらず、徐々に追い付いて9回裏にはきちんと見せ場を作れるあたり首位にいるのも伊達じゃあないぜ、とも言えるこの試合だが、一方、強さを見せたチームとは裏腹に、試合中なのに平気でメガホンを投げ込むバカが大勢いた観客席はまだまだ城に水をかけた自称サポーターと同レベルのバカさ加減と言わざるを得ず、そういう奴が球場をウロウロしてるうちは一生勝ち点ゼロだよなあ、とつくづく思ったことであった。メガホンをぶつけられた前田(C)にはつくづく申し訳ない。




今日の横浜
 休養日。選手達は達昨日の壮絶な試合の疲れを癒して明日からのドサまわり鹿児島でのヤクルト戦に備えているに違いないが、佐々木の出番を潰してしまった形のタカシは魔神様のご機嫌うかがい全然休養どころじゃない、との噂もチラホラ。

今日のオリックス
 攻めまくられていたハズなのに、気が付いてみれば7-2と近鉄を破って連敗を3でストップ、星野に4勝目、ウィンに6個目のセーブがついてしまった。ヨッシャーがなぜか武藤と大村を先発から外したのが直接の勝因と言えるとは言え、相手のミスをきちんと自らの好機にすることが出来るようになってきた打線は非常な好材料であり、開幕6連敗のあとは4勝2敗とエース星野の調子が上がってきたことも含めて、取り敢えず最下位からは遠ざかったと見ても良さそうなオリックスだが、しかし、一方では、今の5位と言う身分は絶好調で連敗街道を爆走する近藤ロッテのお陰だ、という声も根強くあるので貧乏オーナーは相変わらず油断できない。





【 1998年 7月 2日 木曜日 】

ア・リーグオールスター発表。グリフィーJr.は420万票を獲得!
 先日のナ・リーグに続き、1日にはアメリカン・リーグのオールスターが発表された。最多得票はもちろんアメリカの偽イチローことグリフィーJr.(シアトル)なのだが、その数はなんと420万2830票。ナ・リーグ最多のマグワイヤが338万強だっただけにグリフィーの人気のすごさがわかるが、それはさておきよく見るとア・リーグのオールスターはテキサス、シアトル、ボルチモア、クリーブランドの4チームからしか選ばれておらず、得票数はまるで違うとはいえ海の向こうもその辺の人気偏向的な状況は日本と大して変わらない、と言ったところか。
 捕手  ロドリゲス(レンジャーズ) 301万2549票
 一塁手 トーミー(インディアンス) 119万3823票
 二塁手 アロマー(オリオールズ)  183万4970票
 三塁手 リプケン(オリオールズ)  340万2657票
 遊撃手 ロドリゲス(マリナーズ)  209万9561票
 外野手 グリフィー(マリナーズ)  420万2830票
     ゴンザレス(レンジャーズ) 190万0735票
     ロフトン(インディアンス) 180万2565票





今日の横浜
 前日の戸叶KOは予定通りだった権藤監督にとってもnWo三浦がアストロ打線に殺られるのは予想外だったらしく、この日はとにかく出す投手出す投手が打たれまくってしまった横浜。頼みの打線も昨日打ちすぎて疲弊したらしく「瀬戸内のヒルマン」(でかいから)ことミンチーに完全に沈黙させられ、結果11-0と完敗。前日あれだけ壮絶な試合をモノにしたにもかかわらず全然勢い付いたりしない奥床しさはいかにも横浜らしくて微笑ましい、と古くからの横浜ファンには好評だった今日の試合だが、しかし、投手陣の面倒も見ている権藤監督にはこの敗戦はさすがにショックだったらしく、試合後にインタビューを受ける監督の首はいつもよりもさらに細かく震えていた。

今日のオリックス
 昨日は王の奇手にやられたが、この日は王に采配をふるわせなかったダイエー選手達のまともなプレーにやられてまたもや敗戦。ロッテが13連敗しているお陰で目立たないが実はオリックスもこれで3連敗であり、これだけ負けても最下位にならない幸運に感謝した選手一同は試合後、ロッテのフランコ監督に送るためのお中元をダイエーに発注した、との噂もちらほら。





【 1998年 7月 1日 水曜日 】

王非情!バントしないと代打とロペスを恐喝!
 王のすごい采配コストパフォーマンスの悪い戦いを続けるダイエーだが、この日のオリックス戦でも同点で迎えた7回無死1、2塁の場面で昨年のセ・リーグ打点王であるロペスを「命令を聞かないなら代打だぞテメエ」と恐喝してバントさせるなど意表を突いた攻撃で相手守備陣を煙に巻いて苦手オリックスに7-3と快勝、ルーキー篠原が2勝目をあげた。バントとエラーで決まったような試合展開は野球ファンからすれば当然ブーイングものなのだが、しかし、打点王に2つも犠打をさせてまで勝ちを拾いに行く王監督の高校野球の予選のような采配も勝負に厳しいラモスさん(お茶漬け)に言わせれば「勝とうという意志が見える」という評価になるので大新聞社系の人は油断できない。

長島采配またも炸裂! 敗北の方程式確立へ
 先発ピッチャーが降りたらもうダメ、という分かりやすい戦いぶりが相手チームに大好評の読売だが、この日のヤクルト戦でも斎藤雅樹を降板させた途端に平松やら岡田やらわけのわからない投手を大量投入して敗北を確定させるという素晴らしい采配を披露して抜け目なく負けをゲット。三沢に代わる逆ストッパー入来も池山に逆転の一発を打たせるなどその名に恥じない仕事ぶりを見せ、投打の噛み合った長島ジャイアンツはがっちり2位をキープした。一方、相手が勝手に土俵から出ていった形で勝ちを拾ったヤクルトは5位をしっかり固めたが、しかし、勝ち過ぎるとカツノリを出し難くなるノムは幸運な勝利にも複雑な表情を隠し切れなかったとか。

ドラキラー誕生?川尻またもや中日をなで切り!
 ノーヒッターは食らわす李じょんぼむにはぶつけるはでセンイチ組長からひどく嫌がられている川尻は度重なるクンロクもどこ吹く風でこの日も中日打線を翻弄、8回1/3を零封して中日戦3連勝を飾った。横浜には負けても中日には絶対勝つ川尻にはさすがのセンイチ組長も「あいつは疫病神だ」と非常なストレスを感じており、よりにもよって粛正したはずのパウエルに一発食らってしまった門倉をはじめ、中日の選手がゲンコツ等により余分な怪我をしないことを祈らずにはいられない。




今日の横浜
 球界一のえびす顔、江藤(C)に3打席連発されて8打点を献上するも、狂い咲いた佐伯の2発5打点、進藤、タクローの2ランなどで終わってみれば13-10と奇跡のような逆転勝利球の軽さでは卓球少女愛ちゃんに勝るとも劣らないと大評判の先発戸叶は予定通り一発食らって降板したものの、それ以後のイニングを横浜自慢の中継ぎ、救援陣が大奮起した結果、勝ち投手阿波野で3勝目、佐々木にはプロ野球新記録となる22試合連続、23個目のセーブが付いた。7-2という逆境からの大逆転勝利は今後の勢いづけという点でも素晴らしいが 虚偽スポとしてはそれより何より大投手阿波野に勝ち星が付いたのが喜ばしく、この一勝により6月の月間MVPは阿波野に決定というのはいくらなんでも言い過ぎであり、むしろこの試合で誉めるべきは4点差があったのにわざわざ野村(C)にホームランを打たせて佐々木の出番を作った島田である、というのもまた言い過ぎである。

今日のオリックス
 打点王ロペスをバント係として使った王の采配に仰木マジックでデタラメには慣れているはずの選手が動揺してしまい7-3で大敗。一見デタラメに思えても一応は根拠のある仰木マジックに全然根拠のない王采配が勝利したとも言えるひどい内容での敗戦にオリックスの選手たちからは「さすがに天然ものは凄い」と王の采配を野球の本質とは別の文脈で評価する声もあがったが、それを聞いた王はご満悦の表情を浮かべて天然ぶりをアピールしていたとかいないとか。











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