言い過ぎ禁止


           
嘘ネタ大募集!

 球界に流れる胡散臭い噂をご存じの方、ちょっとだけでいいから教えて下さい。

ユーザ様へのご注意:

 戴いた投稿は、基本的には私がこのページを書くときのヒントになります。「これは載せちゃダメだ!」というあまりにもアレなネタの場合にはその旨書いていただければそのようにしますので、遠慮なさらずどうか一つ。ていうかそういうネタが送られてくればいいなあって感じ。
    

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(重要)虚偽スポーツ新聞取扱説明書




過去の虚偽スポ:98年
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『虚偽スポモノクロ版』 < > 『絵入りオオツカ新聞』


【 1998年 11月 30日 月曜日 】

 交渉もさせてくれねえような小僧には一生消えねえ心の傷を負わせてやるぜ!というオリックス球団の公然レイプとしか言い様のない姿勢を我々虚偽スポは断固批判し、考えられるうちでもっとも愚かしい選択肢を採用してしまった今回のスカウト氏の所行については全然哀悼の意なんか表さねえとともに「今日のオリックス」のコーナーは永久に撤廃します。ていうかオリックスにはもう出来る限り触れません。馬鹿馬鹿しくて相手になんかしてられるかっての。名スカウトだ?冗談じゃねえ。どう考えても無理心中じゃねえか。



【 1998年 11月 23日 月曜日 】

こういう立派な意識の人が平然とテレビに出てくるこの国はアジアだ
 誰もが愛してやまないと思われる「長島一茂アワー」こと日曜日のプロ野球ニュースを見ていたら、「職業選択の自由なんて概念は才能のある人間には適用されるべきではない」なんてことを言う人が出ていて驚いたわけですが。みなさんはご覧になりましたか?

 ドラフト同好会(?)という組織について、詳しいことは知らないけど、プロ野球は12球団で一つであり12球団の発展がプロ野球の発展であるとか言っていたメガネの人。18才で一億円ももらう人間は就職先を選り好みすべきではないっていうかそんなコト言うやつはどっかおかしいんだから脳髄を入れ替えろ!(意訳:虚偽スポ)とか言ってたドラフト大好きの人。俺の言う宦官とはつまり彼のことです。江川を潰したという自覚もなく、近鉄に企業努力を放棄させてるのが自分であるということなどまるで考えもしない。あるのは才能のある人間に対する嫉妬の原理だけなんだ。ヌル過ぎる。プロ野球は運命共同体なんかじゃねえ。そういうヌルい考えがパ・リーグをダメにしたんだよチクショウ!どういう業界の人なのか知らないけど、競争のない業界は発展なんかしねええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええんだよ!

 プロ野球チームは、あらゆる意味で、もっともっと猛烈に競争すべきだと思います。やり方は気にくわないし見せ方も嫌いだけれど、それでも読売は自チームのために猛烈に努力しているわけで。横浜にしてもそう。この不況下に一チームだけ観客動員を増やしたのは偶然じゃないんです。そういうチームと、観客がなんぼ減っても全然平気な近鉄みたいなチームを「運命共同体」と呼ぶだなんて、私に言わせればそちらの方がよっぽどどうかしている。フリューゲルスの時にも書いたけど、やる気のない味方は強い敵より邪魔なんです。競争のない業界を待つのは緩慢な死のみ。もっと激しい競争を。怠け者が脱落せざるを得ないほどの競争を。少なくとも、プロ野球の発展、なんてことを枕詞に使いたいんだったら、考え直さねばならないのは新垣くんや古木くんではないはずですよ。




【 1998年 11月 21日 土曜日 】


………才能溢れる18才の「職業選択の自由」をこれほどまでに踏みにじるドラフト。才能のない人間が妬みと嫉みに基づいて天才を潰すために考え出したとしか思えない制度であり、戦力均衡とかなんとか言う以前にそもそも憲法の精神に反してるわけですが、それにしても今回は特にヒドイですな。あんまり過ぎる。こんなのはダメだ。

 ユニフォームを着ていないプロ野球関係者は全員漏れなく馬鹿だから、彼らにドラフト制度がいかに奴隷売買的であるかということを思い知らせるためにも、ハマやオリックスがが一位を無駄にするのは残念だけど、ドラフトに酷い目に遭わされた諸君は、初志を貫徹して欲しいと思いますな。才能を輝かせることなど生涯一度もなかったとしか思えない馬鹿の集団であるプロ野球機構のデタラメのせいで、輝ける18才の人生がねじ曲げられるなんてのは悲しすぎる。入団しないで下さい。希望をねじ曲げてまで馬鹿の言うことを聞いてやる必要なんかないんです。プロ野球機構は宦官の集まりなんだから。ヤツらの言いなりなんかになるのは人生の無駄遣いなんだから。




【 1998年 11月 17日 火曜日 】

松坂くんピンチ!今度はハムが嫌がらせ!
 虚偽スポの内部処理においてはすでに『今日の横浜』コーナーの一環として扱われている松坂くん情報なんですが「嫌がられても無理矢理指名する」だの(広瀬がつけていたことで一部ファンに大好評の)背番号1を用意した」だの、さんざん「横浜に行きたい」って言ってンのに日ハムさんったら嫌がらせ丸出しなんですよなんとかして下さいパンチョさん!というのが昨今のドラフト事情でありいつにも増して不機嫌そうだった松坂くんの額には「そんなふうだから妙な宗教(中略)優勝争いから(中略)だいたいなんで俺が広瀬の(中略)西崎と金石に続いて島崎まで(中略)それでいて落合記念館には(中略)こちとら青春デンデケデケデケにも(中略)官公庁の虚礼廃止でお歳暮需要が(中略)契約金払えんのか?」との文字がくっきり浮かんでいたので「イヤよイヤよも好きのウチ」とかそういう風なことを考えてるエロいじじいはテメエの会社が18才の青年からみて就職したい場所なのかどうかを再検討した上で仙台に移転(中略)グロスとかクビにしてる場合じゃ(以下略)



【 1998年 11月 15日 日曜日 】

和製キリストもついに。読売とともにラモスも引退!
 今後は指導者の道を目指す、とか言うけどあれだけしゃべれる人を指導者なんかにしておくのは選手のみなさんがかわいそう惜しいので、ラモスといえば激怒と悪口雑言とカラオケであると信じてやまない弊社としては、一茂とデブ野郎とラモス、というツッコミのいないプロ野球ニュースを見たい、という意味も込めて、指導者なんかはやめて、テレビの方で、中田の悪口担当重役として頑張ってくれることを願ってやみません。天然ボケ一茂!ソープの帝王デブ!激怒するラモス!誹謗するラモス!中傷するラモス!罵詈讒謗を吐くラモス!暴れるラモス!裏切られるラモス!最後の晩餐を開催するラモス!ローマ兵に捕まるラモス!十字架を背負うラモス!血と水を流すラモス!昇天するラモス!三日後に復活するラモス!あっさり流すアナウンサーの人!こんなプロ野球ニュース(オペラ仕立て)が見たいのは、弊社だけではないでしょう。

今日のオリックス
 主催試合を何試合かダイエードームでやりたいんですけど、というオリックス球団の意図がいまいち分からないので要するにこれは「ガラガラのGS神戸なんかじゃ主催ゲームしたくねええええええええええええええええええええぜ!という球団側のソウルフルな叫びの具現化であり優勝したときには「頑張ろうコーベ」とか言って調子に乗ってたくせに落ち目になると全然見向きもしねえで観客動員がた落ちにさせちゃう神戸の人に対する面当てですか?などという妄想にも取り憑かれがちな昨今なんですが。「ビジターにも入場料収入を配分せよ!」という宮内オーナーの主張は素晴らしいことだと思うんだけど……それとこれとは全然話が別だし……そういう小手先の解決策を模索しちゃうと主張自体の妥当性まで疑われかねないし……そんなに客が来ないんだったらいっそのこと仙台にでも移転しちゃえばいいのに、と思うのはプロ野球団が死ぬほどたくさんある関東在住の虚偽スポの勝手な言いぐさですか。

今日の木田画伯
 エクスポスには「金銭面ではいくらでも出す」などとものすごいことを言われる一方、マリナーズは画伯の獲得を断念した模様。しかし、来週にはタイガースやブレーブスとの交渉も控えているようだし、いやはや。和製針すなお、アメリカでも大人気ですな。ちなみにタイガースの監督はパリッシュです。ランス・パーリッシュじゃなくて、燕とか虎にいたあのワニ男。というわけで、木田画伯応援企画

「がんばれ画伯物語・ワニ監督との男の友情篇」

【あらすじ】

 199X年10月、シーズン75セーブをあげた木田画伯の活躍により、弱小タイガース(メリケンのほう)は大方の予想を覆してリーグ・チャンピオンシップに進出していた。対するはMLB史上もっとも体脂肪率の高い先発投手・伊良部親方を擁する最強ヤンキース。3勝3敗で迎えた第7戦。伊良部親方を攻略して得た2点のリードを守り切るべく、万全を期して木田画伯の投入を告げるパリッシュ監督。しかし、そのときすでに、木田画伯は、良い選手は全部取って飼い殺しにする、という教義を頑なに守り続ける狂信的野球集団マルガリズによって密かに拉致され、野茂もろとも日本に連行されていたのであった!

 で、拉致された画伯の代わりに影武者・木田勇(大洋時代の)が登板したり、デトロイトタイガースだと思ったら阪神タイガースだったり、木田勇が先頭打者から三連続ホームランを食らったり、復讐の鬼と化したパリッシュが再々来日して阪神に入団したり、木田勇が数え切れないくらいの連続フォアボールを出したり、代理人のアマちゃん栗山が百戦錬磨のダン野村に翻弄されたり、ノムさんにフォームを矯正されたパリッシュがノイローゼになったりして、マルガリズの仲間になった木田画伯は元通りのチキン投手になったり。

……ていうかこの話、木田画伯が全然出てこないですな。まあいいか。




【 1998年 11月 10日 火曜日 】

木田画伯続報・エンゼルス入りが濃厚か?
 針すなおの画風でアメコミに挑戦!というもくろみの無謀さが環太平洋地域の注目を集めまくる木田画伯。長谷川滋利投手や本田達也国際部長を擁するアナハイム・エンゼルスはそんな画伯の才能を非常に高く評価しているらしく、メジャー契約で年俸一億円の複数年という異常な好条件をオファーしたんですよ栗山さん!ということでこの高評価には木田画伯も「メジャーの道が見えた」と大変満足しておられるようで、抑えの層の薄いアナハイムの事情もあるし、中継ぎ長谷川>抑え木田>ひとこまマンガも木田>パンフレットの表紙も木田>チケットの書き文字も木田>電光掲示板も木田、という地味で楽しいリレーが見られる可能性がずいぶん濃厚になってきている模様。吉井といい木田画伯といい、こういうかたちでのメジャー移籍が普通になってきたのは本当にイイですな。

いっぽんあし久々に爆発!ホームラン以外は打撃じゃないッス!
 なぜか日米野球のコーチに選ばれたうえにメジャーの選手にサインまで求められて調子に乗りまくりの国民栄誉賞受賞者さんは、日米野球におけるイチローの活躍を「守備と走塁はメジャーでも通用するが、バッティングは苦労するだろう」と評価しておられるんだそうな。引っ張って打つホームラン以外は打撃じゃねええええええええええええええよと言わんばかりの彼の姿勢には我が虚偽スポとしてもさすがバース敬遠部門の世界記録保持者は目の付け所が違いますなとしか言い様がないのだが、しかし、それとは別に、この件に関してもっとも強く虚偽スポの心を押したのは、貞治さんがメジャーリーガーにサインをするのを見ていたシゲオさんの「ワンちゃんはなにしろサダハル・オーですからね」という発言なんですよ。そりゃチョーさんがシゲオ・ナガシマである以上ワンちゃんだってサダハル・オーなんでしょうけど……さすが一茂のパパはひと味もふた味も違いますな。
……アイケルバーガーさん情報多謝!やっぱシゲオ好きだ!

日米野球におけるボール問題
 スポニチとかによると、日本が『善戦』した次の開催ではMLB公式ボールが使われ、MLBが圧勝した次の開催ではミズノ御謹製の日本公式ボールが使われるらしい最近の日米野球。今回使われているのはどうもMLBの公式ボールなんだそうで、それ故にラビットボールに慣れちまった日本のアウトステップバッターのみなさんはなかなか長打を打てないからメジャー連勝なんですよパンチョさん、というのがここまでの日米野球の経過と使用ボールの関係なんだそうですが、それはともかく、こういった「飛ぶボール」「飛ばないボール」のような問題に関しては、横浜ファンである虚偽スポとしてはやはりこの人の意見を聞いてみたいところ。ナゴヤドームのボールがどういうボールであるかはもう充分わかったから、ボール問題の専門家の立場から、今度はぜひ日米野球の「飛ばないボール」問題についての見解を聞かせてください佐藤社長

それもちょっとどうなんですか?ハマの内野陣ゴールデングラブ賞独占!
 宮本(YS)よりも石井(YB)が選ばれちゃう程度の権威しかない賞であるということは念頭に置いておかなければならないと思うけれど、まあ、要するに、内野手の場合は、怪我したり脱税したりしないで真面目かつ元気にたくさん出場するのがゴールドグラブの条件、ということになるのかな、などということも思う一方、パ・リーグ外野手部門でベストナインに続いてゴールデングラブも獲得していよいよ全国区にのし上がりつつある大村(Bu)にとって、来季一番の強敵は、怪我でも相手投手でもなく、隙さえあれば自らの出場機会を奪おうとするヨッシャアであるなあ、ということやはり思うわけで。頑張れ大村。




【 1998年 11月 7日 土曜日 】

再生工場早くも始動?佐々木誠が阪神入り!
 個人的には佐々木とか大好きでありぜひ頑張ってほしいと思うのだけどノムさんの芸風と合うのかなあという心配もまた一方にはあるわけで。佐々木とIDはどう考えても馴染まない気がするし、土橋とか宮本とかばっかり使ってたヤクルト時代とは違う野球を見せるぜ、というノムさんの意気込みを示すトレードだったらいいなあ、とは思うけど、阪神の外野にはすでに坪井も新庄も桧山も平塚もいるわけだし、これでまた誰か干されるのかと思うとナカナカに辛いものがありますな。アッパースイングを矯正する、と称してホージーを潰しちゃったノムさんであることを思うと、一番危ないのは(アッパースイング王+大三振王の)桧山なのかね。第二の池山。第二の広沢。

キミは見たか!トム・ゴードンの尋常じゃねえカーブ!
 『週刊ベースボール』かなにかで、フラッシュ・ゴードンにちなんで「フラッシュ」と呼ばれてるこの新人投手はすばらしい可能性に満ちてるんですよという記事を読んだあの日から幾星霜。異常なほどによく曲がるカーブと43連続セーブというこれまた異常な記録を引っ提げて、いつの間にかリリーフ投手に変身していたトム・ゴードンが来日してるんですよ奥さん!というわけでガルシャパーラやヴォーンだけじゃなくゴードンも擁するレッドソックスへの愛情はいよいよ高まるわけですが、それはそれとして日米野球。ラミレスの連発といい、ソーサの走塁といい、イチローの盗塁も含めて、やっぱ野球は面白いですなホント。あとは天然芝球場での「飛び込む外野守備」が見られれば文句なし、って感じでしょうか。

松坂くんの正体が判明!
 「松坂くんって誰かに似てるんだよね〜ここまで出てるだけど」と書いてみたところ、非常にたくさんの方から回答を寄せていただきました。そうですか。デンデケデケデケの彼は林泰文くん(Gaoさんによると、「松坂クンをいっぺん男前にしてからもう一度斜めにつぶした感じの顔」なんだそううな。ムヒョ)というんですね。みなさんどうもありがとう!やっぱみんな思ってたんだ!ということでinfoseekで検索してみたらこんなページが。松坂くんが女子の耳を噛んでるぞ!とか言ってみたりしつつ、こうしてみるとあんまり似てないのはなぜなのかしら。動いてるところをみるとけっこう似てるハズなんですがね。何はともあれ、実にスッキリしました。みなさんドモアリガトミスターロボット。

逆指名禁止は奴隷天国でゴー!
 そんな林泰文くんに似て蝶な松坂くんがふてくされながらもハマを逆指名してウヒョ、の件にもけっこうなメールをいただいたんですが、その中に、ドラフト制というルールがある限りに於いて高校生の逆指名というのは為されるべきではない、という滅茶苦茶としか思えない意見を述べてきた匿名メールがあって喜んでいる昨今なんですよ旦那さん。そうですか。自分の就職先は他人のくじ引きで決めたい、と思ってる人も世の中にはいるんですね。そうですかそうですか。そりゃケッコー。そういう人ばっかりが住んでる国の王様になりたいです俺は。

虚偽スポ推薦図書『ベイスターズの真実 優勝の基礎をつくった男 大矢明彦』
 朝日文庫の新刊広告に出てたんですが。確かに大矢さんが辞めてくれなきゃ今年の優勝なんてのはぜったいにもう有り得なかったわけで、そういう意味ではベイスターズ優勝の基礎をつくってくれたのが大矢さんであるというのはもう横浜ファンの誰もが感謝して止まない事実であると思うんですが、どうなんですかね。ノムさんといい大矢さんといい、キャッチャーマスクには、長年かぶり続けるとツラの皮が厚くなるという副作用でもあるんでしょうか。まったく恥知らずというかなんというか。虚偽スポとしては、コンバート大作戦でハマの内野を大混乱に陥れた大矢さんの功績を忘れないためにも、一応立ち読みくらいはしておこうと思ってるんですが、みなさんは、どうですか。




【 1998年 11月 6日 金曜日 】

キミは見たか!松坂君実質横浜逆指名!
 年取ってアレしちゃった人生経験豊富な高野連のみなさんは「高校生には職業選択の自由はないので逆指名しちゃダメです」とか発言するなど、センシティブでナイーブでアップツーデートな人権意識を所持しておられるというダメッぷりを余すところなくを見せつけてましたが、さすが若い者というのは年寄りの言うことなんか聞いちゃいねえようで、横浜高校の松坂くん、意中の球団以外だったら社会人に行く、と明言してましたね。はっきり言わなかったということはつまり意中の球団がうちである可能性もあるってコトだな紅白ふんどしの出番だヨッシャー!なんてことを思う人がいるかもしれないからホントははっきり発言した方がいいと俺は思うんだけど、まあ、爺の顔も立てないわけにはイカンだろうし。この程度がいっぱいいっぱいなんでしょう。くじ引き頑張れ権藤監督。
 ところで、弊社は松坂君が登場以来ずうっと、彼が誰かに似ているような気がしつつそれが誰だか思い出せなくて大変気分が悪いんですが。「ネズミ」「モモンガ」等の小動物のほかに、彼に似ている人物をご存じの人は是非教えてください。青春デンデケデケデケだか、その辺の映画に彼そっくりの人が出てたと思うんだけど……そうでもなかったでしたか。

オトコだ松くんダイエーホークス逆指名!
 ロッテを逆指名している東京ガスの小林さんとはまったく違った意味で、今回ダイエーを逆指名するに至った東北福祉大学、松修投手の無謀と言わざるを得ないほどの勇気には虚偽スポとしても感服せざるを得ません。177センチ70キロの左投げ左打ち。がんばれ!

先日の記事について
 先日の「フリューゲルス追悼文」と題した文章には、多数の反響をいただいちゃってどうもありがとうというかネタ的には大して面白くもねえ文章を無理矢理読ませた上感想文まで送らせちまうなんて俺ってのはどれほどサドなら気が済むのかと言わざるを得ない昨今の文章SM状況なんですが、本当にありがたかったです。「まだ死んでねえよ」という自称サポーターの方からのメールが果たして本当なのかどうか俺にはよくわからないですが、メリケンスポーツの歴史を一見すれば明らかなように、プロスポーツのリーグというのは、作りさえすればうまく回ってお金が儲かる、という類のモノじゃあないですからね。やる気のねえやつはとっとと去ね!というのは、ホントに本音です。サッカーがそうなって欲しいのはもちろん本音だし、ダメだとは思うけど、プロ野球もそうなればいいと思う。マジでマジで。




【 1998年 11月 2日 月曜日 】

 (ネタ的にはちっとも面白くない) 横浜フリューゲルス追悼文虚偽スポ版

 非常に声高にフランチャイズ制の理念を唱えてスタートしながらも、ふたを開けたら神奈川県内にトップチームが四つ、という現在の状況が、果たして川淵チェアマンが格好良く提唱して止まなかった「Jの理念」の具現化された姿だったのかどうかは分からないけれど、でも、景気が悪くなったらはいサヨウナラ、というような軽薄極まりない企業に完全依存していたチームなんぞは、感情面は別として、とっととなくなってくれた方がチェアマン的にもよろしかったのではないですか、と、敢えてここでは主張したいのです。ファンの気持ちとは別に、今回の合併。開幕以来のブームに浮かれまくった球団連中の足を地面の高さに引き吊り下ろすという意味で、いいことなんだと思いたいのです。サッカー舐めンな!世界スポーツ舐めンな!ブームにしか興味がない日本人の軽薄さを見くびるンじゃねえ!ということで。

 野球はもういいんです。単なる広告の一手段だから。動員数が2/3になっても、近鉄という言葉がメディアに乗りさえすれば構わないんです。いっぽんあしが如何に狂った采配を続けても、8時と10時と12時のニュースでは漏れなくダイエーという言葉が全国を駆けめぐることを思えば、選手の寿命なんかは安いものなのです。広告塔なのだから、景山民夫や山崎浩子がかつてそうであったように、大事なのはそれがそこに存在し、そしてマスコミがそれを見に来ること。欲しいのは野球じゃなく、野球に関する報道なのです。勝つ必要はなく、負けても反省する必要なんかありません。ウンコにとって大事なのは、とにかく存在していること。存在してさえいれば、蠅は寄ってくるのです。

 脱税は構わないが茶髪はダメだという月見草の人は、そういう意味で非常にプロ野球的です。不遇の選手時代を過ごさざるを得なかった自分は、考え抜いて野球をせざるを得なかったがゆえに、日の当たる場所に居続ける長島や、野球を簡単に考え過ぎている権藤が嫌いだ、と主張することでマスコミを集める。それは野球そのものとはまったく無関係で、しかもウソとデタラメとご都合主義に満ちているけれど、しかし、広告の文法から外れたものではありません。だからオッケー。日本プロ野球とはそういう世界なのです。

 サッカーは違うでしょう。世界で勝ちたいスポーツであるハズです。ならば、野球の真似をしてちゃあ駄目です。ゼネコンの金がなければやっていけないようなチームはとっとと殺して、スポーツには興味がないがしかしブームには興味があるという真面目で賢い国民をうまく騙せる手腕を持った球団だけを生き残らせなきゃなりません。騙して。騙して。騙し抜いて世界へ。

 スポーツが好き/スポーツを理解している、という日本人はごく少数ですが、今年の浜スタを見れば分かるように、盛り上がってる場所には取り敢えず行ってみたいと思っている日本人は佃煮にするほどいます。そういう連中に金を落とさせるために、ウソをついても構いません。盛り上がっているように見せかけるんです。金を出してもらうのではなく、出させてやる、くらいに見せかけるのが大事。報道してもらうのではなく、報道させてやるんです。マスコミは卑屈ですから、「したい」報道や「してやる」報道には見向きもせず、「させてもらう」報道をしたがります。その辺の習性を利用しない手はありません。騙して。手玉にとって。金を出させてそして世界へ。

 野球はもう駄目です。球場で行われている球技に見えるあれは、詰まるところニュースに企業名を報道させるための儀式であって、スポーツでもなんでもないんですから。毎年無事に開催されることが一番大事という、縁起のいい奉納やぶさめ大会みたいなものなんです。企業名を捨てた横浜ベイスターズの優勝が何かのきっかけになればいいとは思うけれど、優勝を告げるニュースに写っていたのは結局マルハの本社ビルだったことを思うと、見通しはくらいと言わざるを得ません。野球はもう駄目です。もう駄目なのです。

 サッカーは、フリューゲルスの屍を乗り越えて。敗者には何もやらないというスポーツの根本原理に沿った組織になって下さい。お楽しみはこれからです。ファンの気持ちは別として、フリューゲルスを日本サッカーの近代化に手向けられた生け贄の羊として。勝つチームを作ることの出来る勝つ組織になって下さい。お楽しみはこれからなんですから。ご清潔な理念はもう十分聞かされました。あとは勝つ組織を。騙せる実力を。

 Jリーグのファンではないですが、「Jの理念」は楽しみにしてます。実現して見せて下さい。






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