|
「蓮の会奨学金制度」を創設します。
カンボジアでは公立学校の施設と教員の数が多くないことから、午前と午後の
二部制で児童生徒は勉学しております。
オリガミ・スクールも二部制で運営されており、午前に公立学校に通う生徒は午後にオリガミ・スクールで勉学し、午後に公立学校に通う生徒は、午前に・・・という按配です。
二部制を採らざるを得ない公立学校では、当然のことながら授業時間は少なく、
教育の質・量ともに見劣ることとなります。大人になっても九九の掛算や
簡単な暗算すらできない若者が少なからず存在するという現実があります。
もう一つの弊害は、義務教育と言えども保護者にはある程度の費用負担が発生しますので、貧困家庭の子女が不登校児童生徒となり、家業を手伝う、路上の無秩序なゴミの山から空き缶・ペットボトルを拾い集める、そして果ては不良グループに引き込まれていくという悲しい現実です。
オリガミ・スクールでは生徒に教育を通じての生活指導や情操教育を与えても、公立学校で過ごす半日の間に、水が低きに流れる如く生徒たちは安易な方向に走ってしまいます。
支援者の皆様からのご支援により育っている生徒たちが、こうしたことに陥らないように、優秀な生徒には私立学校で勉学できる機会を与えようとの
考えに到り「蓮の会奨学金制度」を創設することとしました。
従前は皆様方からのご支援は、オリガミ・スクール130名余の生徒の教材費、
緊急対応する際の医療費、そして設備の保守・改善等々の運営費に充当させて
頂いておりますが、「蓮の会奨学金制度」におきましては、生徒一人の一年間分授業料に相当する¥30,000を一口として、皆様からの奨学基金を募らせて頂きたく、お願い申し上げる次第です。
この制度により、お一人の支援者と一人の生徒が奨学金という目に見える糸で繋がることとなります。
奨学金制度の対象となる子供たちは、日本語での文通も可能です。優秀な生徒(14〜16歳)に持続できる優れた教育機会を与えたく、皆々様のご賛同ご協力をお願い申し上げます。
郵便振替:口座番号 00100−7−86070
加入者名 オリガミハウス基金
(振込用紙がない場合には郵便局にて払込取扱票にご記入お願いします)
|