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平塚の家

  建て替え事例
写真  建主との打合せの中で出てきたテーマは、まずは長持ちする家であること。次にコストのかかる華美なことはできるだけ避けて、質素で素朴であること。そして天井の高いくつろげる空間を、というのが第一のテーマでした。第二のテーマとしては、冬は豪雪で知られる地域で生まれ育った建主の原体験からなのでしょうか、太い柱・梁の木組が持つ力強さや、木肌が持つ温もり、そしてそれらが作りだす大きな空間に、関心を持っていました。これらの事から、構造的に大きな空間が取りやすい二階に居間と食堂を計画し、一般的には隠してしまうことが多い屋根を支える小屋組(洋小屋組)を、インテリアの一部として積極的に見せる天井の高い、居間食堂が連続する空間を提案しました。
断面

夏期モード

台所と食堂上部にジャロジー窓を向かい合って取付、明かりとりの役目はもちろんのこと、手動式のハンドルで両方のジャロジーを開くと風が通り抜け、煙突の役目を果たし、高さ及び温度差を利用して通風換気・排熱を促進させる自然の換気装置になります。

夏期の通風換気は効果があり、現在もクーラー無しで生活していらっしゃいます。

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関ホールより階段をみる

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