DISC REVIEW!!
Pop iT! DJ達の最近の注目&お薦めディスクを御紹介しま〜す!"

- April 2001 -

"I Wanna Be Your Boyfriend"
FARRAH
(7") Ark21
今月のフリージンにインタビューを掲載したFarrah待望の3rdシングルは、パワー・ポップといえばこの曲というThe Rubinooesの超反則カヴァー! インタビューで「この曲には、恋に悩む歌詞、美しいハーモニー、ハンドクリップといった僕の大好きなパワーポップの魅力が全て詰まっているんだ」とJezが語っていましたが、Farrahの魅力を世間に伝えるのにもまさにピッタリなセレクト。王道過ぎるので、しかめっ面してる人もいるかも(笑)。コーラスとハーモニーをいかし、オリジナルよりもサビを強調した元気一杯な曲に仕上がってます。ラストの掛け合いコーラスが特にいい感じ。B面は、Supergrassを思い浮かべる、ハードなギターの今までになかった曲。とにかく5月28日のアルバムが待ち遠しいっす。 (Q's)
"Lonely In Paris"
GLOSS
(CDS) Nude
アイスランドでそこそこの活躍をしていたバンドのヴォーカルHeidrunが、イギリスに渡り結成したバンドがこちら。実はG.のPaulは元Smallerで、Dr.のPaulは元The Stairsとベテランが脇を固める中、The CardigansのNinaやCatatoniaのCerys (ルックスも!)を思わせるような甘く気怠い感じが素敵。女声ポップの王道です。ところでサマソニに来るGlossってこのGloss? (Ueda)
"Let Your Shoulder Fall"
MATTHEW JAY
(7") Food
Divine Comedy、Lowgoldのサポートをしている22才のシンガー・ソング・ライター(古い呼び方?)な青年。Radiohead(ってアコギの曲風ね)、Elliott Smith、Badly Drawn BoyにNick Drakeまでを例えに出される繊細で憂いのある美しいメロが彼の魅力。デビュー・アルバムからの先行カットとなったこの3rdシングルは、既発の2枚とは異なる魅力で迫る素晴らしいポップ・ソングに仕上がっています。切なくもキラメキ度の高いメロディと優しい歌声がたまらない、まさにこんな春の季節にピッタリな曲。今後も注目でしょう。 (Q's)    
"From Here On In (LP)"
SOUTH
(LP) Mo'Wax
Mo'Waxの総帥ジェームス・ラベルが惚れ込んだ期待の3人組、SOUTHのデビューアルバムが遂にリリースされた。4trackで録音された初期シングルの危ういサウンドから、ジェームス・ラベルやリチャード・ファイル(DJ Shadowに代わって迎えられたUNKLEの新メンバー)との 共同プロデュースでPro Toolを使うまでに成長した(笑)バンド・サウンドの頂点。Stone Roses、Badly Drawn Boy、UNKLE・・・フォロワーと言ったら安易すぎるけど、UKロック・ファンは激マスト!!!「Broken Head」最高。 (うちだ♪ひでき)
"Lido (LP)"
CLEARLAKE
(CD) Dusty Company
先月のLife Without Buildingsに引き続き、私の昨年のお気に入りであったClearlakeのアルバムがリリースされました。今まではシングルというフォーマットの中で束の 間の夢を見ていた様な感じでしたが、今度はフルレングスで彼らのキラキラとしたサイケデリアに酔えるのです。前にも書いたけど、私は彼らが残すGrandaddyを聴いた時の様な余韻が好きなのですね。 (Ueda)
"7 Days In The Sun"
FEEDER
(7") Echo
実は、Feederって初期のシングルの中途半端な男気オルタナって感じが嫌いで、全然聞いてなかったんです(笑)。が、しかし、3rdアルバムがかなり評判になっていたの で、試しに7"を買ってみたところ、「あれ、こんなんだっけ?」というくらいの成長振りにびっくり。これは、いい! イントロで引き付けておいて、落とし気味な前半から「セブン、セブン・・・」ときてガツーンとくるキャッチャーなサビは盛り上がり必至!ポップなメロを乗せてハード・ロッキンにフル・スロットルで激走するB面も超A面級!最近のお気に入りがMy VitriolやAshの新譜な人は、聞いてみるといいよ。 (Q's)
"Chillin"
MODJO
(12") Polydor
全英ナンバー1に輝いた大ヒット・シングル"Lady(Here Me Tonight)"に続いて、やっと待望の新作がリリースされました。今回も激キャッチーな歌ものディスコ・ハウスで、チャートを席捲中です。Daft Punkに続いて、今年もまだまだ盛り上がりそうなフレンチ勢からは目が離せませんね。ちなみにModjoのお二人はMadonnaやMadison Avenueらと共にインターナショナル・ダンスミュージック・アワードにノミネートされたそうです。 (うちだ☆ひでき)
"CIAO! - Best Of Lush (LP)"
LUSH
(CD) 4AD
歴史に「もし」はないのだけれど、もしLushがまだ活動を続けていたら今頃どんな音楽をやっていたんだろう、そんな事に思いを馳せたLushのベスト盤がリリースです。 シューゲイザーからブリットポップの時代まで、音楽性が変わっているようで、でもいつも彼女達らしく感じるままに鳴らしてきた音はファンを裏切ることはなかったような気がします。それって実はすごい事ですよね。 (Ueda)
"Very Best Friend"
PROUD MARY
(7") Sour Mashe
Oasisのノエルが作ったレーベル第一弾で片面1曲のみのシングル。ノエルと元Heavy Stereoで現Oasisのジェムの共同プロデュース。バンド名がC.C.R.(TFCもカヴァーした"雨を見たかい"が有名)の曲名だけに、70年代風な今のノエルの嗜好を反映したような仕上がり。ロッド・スチュアートのようなヴォーカルとオルガンの入ったゆったりとしたグルーヴが、Facesは勿論、OCSなんかを思い起こさせるグッドな曲。ところでOasisの方は大丈夫なのか? (Q's)
"Funky Burrito"
THE SUPERFREAKS
(12") Apefunk
UKのカルト雑誌、Apemanの新レーベルApefunkからのシングル・リリース。生ドラムをサンプリングした激ファンキー・ブレイクス!マジで滅茶苦茶カッコイイです。 あまりゴチャゴチャ説明しても仕方ないので、今月のテープに収録しました。ぜひ聴いてみてください! (うちだ▲ひでき)
"Since I Left You"
THE AVALANCHES
(12") XL


| Pop iT! |