DISC REVIEW!!
Pop iT! DJ達の最近の注目&お薦めディスクを御紹介しま〜す!"

- November 2001 -


"Surely Tomorrow You'll Feel Blue (Lp)"
THE STARLETS
(CD) Stereotone
ベルセバのライブは素晴らしかった。でもそんな余韻を吹き飛ばすくらいに素晴らしいアルバムがこれ。シングルにイザベルが参加したりとベルセバとの繋がりもあるグラスゴーの5人組(もっといるのかな)。Vol.14のレビューで「近々出るアルバム楽しみ」と書いて待つこと2年、遂にのリリース。素晴しかった3枚(他にスプリット有)のシングルからは2曲(1と3)のみと初めて聞く人には残念な部分もあるんだけど、捨て曲無し全9曲の繊細で心暖まるメロディと優しい歌声は澱んだ心を一瞬に浄化してくれるよう。ベルセバよりも叙情的でドラマティックかも。アクセントとしてここというところに弾けたロックぽい曲(3と6)を配置するところも懐の深さを感じさせ憎い。6の"Hypercool"のギターリフが何かと似ているだよ・・・そうだ、ジュリーの「おまえにチェックイン」。最後に落とすなよ。 (Q's)    
"Me & You"
FUZZ LIGHT YEARS
(CDS) Instant Karma
そういえばUKで女性ボーカルがフロントのバンドってだんだん少なくなってきたような気が...そしてCatatoniaもついに解散してしまった今、そんな私の心の隙間を埋めてくれるバンドが彼女達。これが4枚目のシングルとなります。サマソニに出たGlossのふんわりとした感じとはまたひと味違った、無邪気っぽい若干20歳のTurnerのボーカル、そして素直に幸せ感溢れるポップソングに要注目です。 (Ueda)
"Creating Patterns"
4HERO
(12") Talkin' Loud
通算5枚目となる待望のフル・アルバム、やっぱり最高っす。流麗なストリングス、タイトに刻まれるドラム、多数のゲスト・ボーカル....全ての演奏、そしてプログラミングが超ハイ・クオリティーで、新世紀のソウル・ミュージック、なんて大袈裟でもないような。マジで気持ちよすぎ。前作よりちょっとダーク目かな? (hidekick)
"Plans Aren't Enough"
MEDIUM 21
(7") Fierce Panda
ノーザンプトン出身4人組F.Pandaからの初シングルで通産3枚目。バンドを例えるのに、SFAのおもちゃ箱感覚が減ってロックになったとでも言えばいいかな(笑)。このタイトル曲は、"Race For The Prize"ぽさを感じる切ないメロディとDinosaurJr.のJを思い起こすような搾り出すようなボーカルが妙にマッチしており、ドリィーミーさやサイケぽさは若干少な目ですが、かなり心に残る曲に仕上がっています。M.H.S.の"Animal Cannabis"が好きな人にも気に入ってもらえるでしょう。 (Q's)    
"Greatest Hits (LP)"
THE CURE
(CD) Universal
デビューから23年、フジフェスに出たNew OrderやEcho & The Bunnymenと同じぐらい10代の頃の私には大切な存在だった彼ら。その頃の甘酸っぱい思い出が蘇ってくるのですね..。さて、ある意味ゴス的な暗さも彼らを象徴している一面ですが、今回のベストは割と明るめな曲を中心にまとめられ、ロバート・スミスの卓越したポップセンスを十分に堪能できるのですね。さらに日本初回盤にはCD1枚分のアコースティック・ヴァージョンも収録で、かなりお得です。いっつも「これで解散する」と言いながらも進化し続ける彼らをまだまだ追いかけますよ! (Ueda)
"Family Tree"
FAMILY TREE feat. SHARON BROWN
(12") OST Recordings
ガラージの神様、ラリーレヴァンも愛した70'sクラシック曲の再発盤。オリジナルに加え、Fatboy SlimことノーマンクックがRe-Editしたヴァージョンも収録。イントロのドラム・ループからヤラレます。 (hidekick)
"One Note"
IKARA COLT
(7") Fantastic Plastic
Six By Sevenとツアーしたばかりのロンドンをベースに活動中の男女4人組の2ndシングル。とにかく初期衝動で突っ走ってしまったような性急で粗くノイジーなサウンド、その中を絶叫するボーカル。全身からパワー溢れ出しているようでも、受ける感触はいたってクール。初期UKパンクとNYアンダー・グラウンド系というかSonic Youthなどの影響を非常に感じます。ヴォーカルのスーツ着用が共通なThe Strokesがもっとエモーショナルでパンクになったらこうなるというよりも、普段着だけどTrail Of The Deadのほうがイメージ近いかな。 (Q's)
"I Love It When A Plan Comes Together"
THE ROCK OF TRAVOLTA
(CDS) Juggernaut
オックスフォード出身のインスト・バンドで、同郷となるRadioheadのサポートを勤めたとのことです。彼らの音を最初に聴いて感じたのは、サマソニに出た...And You Will Know Us By The Trail Of Deadと同じ切迫感と疾走感に満ちた音の波。きっとライブで見たら圧倒されること間違いなしですね。シングル全体ではエレクトロニカな側面も持ち合わせ、懐の広さを感じさせます。アルバムも既出なので是非聴いてみたいところ。 (Ueda)
"My Friend"
GROOVE ARMADA
(12") Jive
アルバム「Goodbye Country」からサウス・ロンドンの歌姫セレーシャ・マーティンをフィーチャーしたナンバーがシングル・カット。ZERO7のリミックスも最高だったK&DのRichard Dorfmeisterと、SWAGによるJazzyなテック・ブレイクビーツ・ミックスを収録。スタイリッシュ派に大人気です。 (hidekick)
"Party Hard"
ANDREW W.K.
(7") Island/Def Jam
ギタポ好き女子が見た瞬間に退いてしまう暑苦しいスリーブ。この一人でイッちゃったようなアメリカ出身の弱冠22歳、ANDREW W.K.が、イギリスで話題沸騰中!?。ルックス通りのハイ・エナジーなラウド・サウンド、ルックスと異なる激キャッチャーでポップなメロディ。このインパクト大のハード・パーティー・チューンは、一度聞いたら頭から離れません。つい思い出し笑いしてしまいそう(笑)。"NME Carling Awards Tour 2002"への出演も決定。果たして、彼人気一体どこまでイクのでしょうか?     (Q's)    



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