
DISC REVIEW!!
Pop iT! DJ達の最近の注目&お薦めディスクを御紹介しま〜す!"
- December 2001 -
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"Back Within Reach(LP)"
AERIAL (Lp) Fantastic Plastic |
| 今年最後になってこんな素晴らしいアルバムが出るとは。とにかく最高です、スコティッシュ5人組Aerialのデビュー・アルバム。話題だった2枚のシングルでの甘さ、切なさ、甘酸っぱさ、元気さ、ポップさが見事に詰まったギター・ポップ、パワー・ポップ、泣きギター・ファンは必聴、いや必買の出来。シングル同様の疾走系だけに頼らず、メロディとハーモニーの良さで勢いを感じさせるところも見事。またキーボードが絶妙な味わいを加えているんだよね。これレビューしない音楽雑誌は信用しないぞ(笑)。 (Q's) |
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"Crash(LP)"
ASTROBRITE (CDS) Clairecords |
| 昨今の重要なDream Popバンドを多くリリースしているクレアレコードより。ドリーミーな美しさを感じさせるバンドは数あれど、彼らのマイブラを彷彿とさせる爆音、フィードバックそして浮遊感は正に奇跡的なのです。そして12月の「マイブラ予備校」企画ライブに出演、私は見に行けなくてまったくもって残念でした。 (Ueda) |
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"Fabriclive 01"
Mixed by JAMES LAVELLE (CD) Fabric |
| 今年は忙しくてなかなかクラブに行けなかったせいか、やたらとDJ MIX物をいっぱい聴いたような気がします。そしてココへきて超ヤバイ一枚がリリースされました。フジ・ロックでも来日したMo' Wax総帥、新生UNKLEを率いるコノ人、ラヴェル兄貴のMix Albumです。しかもロンドンの超人気クラブ、Fablicのシリーズ第一弾と言えば、かなり期待が高まります。盟友DJ Shadowやケミカル・ブラザーズ等のHip Hop〜Break Beats系、Orbital、Green Velvet等のエレクトリック物、果てはSouthやRadiohead(このアルバムだけの特別なMix!)に至るまで、超男気なDJ Playが収録されてます。今年最後の超レコメンド!!! (hidekick) |
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"The Fisty EP"
PURPLE MUNKIE (CDS) alphabetty/Thirst Recordings |
| スコットランド出身4人組。Fierce Pandaのコンピ「Cheffing & Blinding」に収録され、Stumble同様お気に入りだった"Standoffish"を再録した2ndシングル。つんのめるように激走するエモいメロディのパンキー・ナンバーは何度聞いても熱くさせられます。バース部分は抑えつつ、サビの轟音ギターとともに胸こみあげ系のメロで盛り上がっていく1曲目もグッときます。青臭いところもまた魅力かな。 (Q's) |
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"Mornings"
JUNO PIXIE (CDS) Jitter |
| Oxford出身のJuno Pixieは、これがデビューシングル。曲のフォーマット自体は、フォーキーでメランコリックな佇まいながら、それを支えるグルーヴが表現豊かに鳴らされていて充実。何ともいえないドラッギーな魅力を引き出しているのですね。 (Ueda) |
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"1968(LP)"
ME ENVENENO DE AZULES (LP) Elefant |
| スペインの2人組のデビュー・アルバム。シングルも良かったのですが、アルバムは全編に渡って、爽やかなんだけど胸キュンのピュアで切ないメロディに溢れています。ネオアコなギター・カッティングと頼りなさげな青臭い声も青春していてたまりません。ギタポ好きやネオアコ・ファンは迷うことなくマストな1枚。再録されちょっぴり疾走系になったA2、歪んだギターのA5、そしてB2が特にお薦め。 (Q's) |
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"I Won't Forget You"
ZE MALIBU KIDS (7") Houston Party |
| どちらもお久しぶりという感じですが、ソロリリースも間近なAnna Waronker(ex-That Dog)、そしてJeffとSteveのMcDonald兄弟(Redd Kross)によるプロジェクトです。Annaがボーカルをとるタイトル曲の清廉な印象もさることながら、B面でのCubのカバー"Your Bed"が、Redd Kross風味に満ちていてやはり好きですね。 (Ueda) |
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"Factory"
THE VINES (7") Rex Records |
| The Strokes人気により、「オーストラリアのThe Strokes」とも例えられているらしい3人組。これは、The Avalanchesの初期リリースもあったレーベルからのデビュー・シングル。一発録りしたような4トラックの超ロー・ファイ・サウンドと60's・ビート・バンドのようなメロディがミックスしたガレージ・ポップ風な曲は単純にかっこいい。ガレージやThe Strokesというよりもどちらかと言えばElephant 6系に共通する感覚を持っていますね。 (Q's) |
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"Don't Sleep Much"
DR HONDA (10") Tuesday Records |
| ベルセバ、V-Twin、One Dove絡みのグラスゴーのグループ。ギャグ?と思えるグループ名に反して、これが素晴らしい曲なんです。アコースティック感をいかした打ち込みに美しい女性ボーカルが乗ったドリーミーで爽やかなメロウ・ポップス。晴れ渡った空が目の前に広がるような清清しさがたまりません。スウェディッシュ・ポップやガールズ・ポップが好きな人は必聴です。 (Q's) |
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"Casino"
BUFFFSEEDS (7") Fantastic Plastic |
| お馴染みFantastic Plasticからの新人さん。プロデュースはIan Capleが勤めています。Mansun、Suede、JJ72等の魅力を引き出してきた彼の手腕も十分活かされていて、ボーカルKieranの伸びのある声、そしてドラマティックな曲調は正にJJ72を彷彿とさせるものがありますね。 (Ueda) |
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"Remember Me"
BRITISH SEA POWER (7") Rough Trade |
| The Strokeを見出したRough Tradeが新たに送り出したブライトンの4人組の2ndシングル。Joy Divisionをバックに歌うジャーヴィス・コッカーというか、Pavement(?)のカヴァーをするPulpというか、頑張っているんだけどダンディになり切れないヴォーカルとNewWave的ローハイ・ギター・サウンド。そんな英国独特の垢抜けなさを感じるところが、確信犯的なThe Strokesとは異なる魅力となっています。 (Q's) |
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"Stray Fire EP"
BLUSHER (CDS) Wine Cellar |
| ロンドン出身の彼らのデビューシングル。彼らの一番の魅力は女性ボーカルJenのキュートな声にあるのでしょう。しかしその曲調は激しくメランコリックでもの悲しい。在りし日のStrangeloveやScheerを思い出させる彼らの音に私は惹かれていくのです。 (Ueda) |
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"This Isn't It"
THE DIFF'RENT STROKES (7") Guided Missile |
| しつこいくらいにThe Strokes(笑)。こんなのが出るくらいThe Strokes人気は凄いんですね。Oasisの絶頂期にもNo Way-sisなんてカヴァー・バンドがデビューしましたが。これは、カシオトーンで作られたチープサウンドのStrokesのインスト集。ヒット曲をムーグでアレンジしたイノック・ライトや元JellyfishのロジャーのMoogcook Bookなんかと同じようなものといえばいいですかね。とはいえ、こんなインチキ臭い曲がBGMとして日本のスーパーやパチンコ店で流れていたら面白いですがね。 (Q's) |
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"Hook Up〜Bikini Girls"
VARIOUS ARTISTS (7") Popball |
| 海の男にゃ、夏も冬も関係ないぜぇ〜(アラジン風)とばかりに、大阪のレーベルからこの寒い時期に似合わない「ビーチと女」がテーマのサーフ・パンクなコンピ・シングルが出ました。UKのSurfin' Lungs、イタリーのThe Manges、レーベル・オーナーのTheWimpy's、在豪日本人のMach Pelicanの4バンドを収録。コーラスとハーモニーがさすが大御所といえるゆったり波に乗ったようなSurfin' Lungs、Ramonesばりに疾走するパパパなThe Mangesがお薦め。これを聞きながらコタツでみかん、あるいはスノボに行く車中で聞くってのもおつですね。 (Q's) |
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"Something Real"
THE 45s (7") Mercury |
| テキサスはオースチン出身らしい4人組のデビュー・シングル。A面の弾けたピアノとオート・フィルターのかかったベースのイントロは、まるでBEN FOLDS 5。ポップなメロディとコーラスワークだけではない、ギターが加わったパワフルな演奏はBF5とも異なるロック的魅力も発揮しています。"Is this pop?"とキーワードを掲げているだけに、ピアノを活かして枠に囚われない幅広いポップを展開していくのか、今後も注目です。 (Q's) |