DISC REVIEW!!
Pop iT! DJ達の最近の注目&お薦めディスクを御紹介しま〜す!"

- December 2002 -

"Make You Feel Better"
THE ALCHEMICALS
(CDS) Dream Weapon
Fierce PandaのコンピEP"Dope Is Important"に収録されたのは3年前。それからメンバーもぐっと減り、きっと苦労してきたんだろうなあなんて想像されますが、そんな詮索も吹き飛はす快作。コンピの頃は爽やかだけど若干印象薄い感じでしたが、このシングルの全体を覆っている場末風のメランコリックさと玄人肌のサウン ドプロダクションは、今後も期待するに十分。(Ueda)    
"Sweet Smoke(LP)"
MR.SCRUFF
(12") Ninja Tune
Ninja Tuneからリリースしたニュー・アルバム「Trouser Jazz」からのカット。軽快なホーンやギターカッティングがファンキーなフロア向けJazz Funkナンバー。Side-Bには一部の人には超人気のQUANTICとの共作、"It's Dancing Time"も収録。かわいいジャケットにも注目です。(hidekick)    
"Is Anything Ever Done?"
SPEEDMARKET AVENUE
(7") Modesto
スウェーデンの3人組で、AerospaceやThe State of Samuelをリリースしているレーベルからの2ndシングル(1stは未聴)。4トラックで録音されたまさにインディ・ギターポップですが、ギターポップ好きのツボを突くようなホーンや手拍子も入った軽快なA1、インデイ・ポップらしい疾走感のあるB1など、クラブ・ヒット級という訳ではないですが、「むむ?」と気になる方も多いと思われる好シングル。(Q's)
"More Heat Than Light"
THE VEILS
(CDS) Blanco Y Negro
弱冠19歳のFinn Andrewsを中心とした4人組。彼らの魅力はタイトル曲のダークでエッジの効いたギターサウンドもありますが、トム・ウェイツやディランを愛する、ヴォーカルFinnの自在の表現力でしょう。そんな彼の父は元XTCでShriekbackのBarry Andrews。本作では同じくShriekbackのCarl Marshと共に一曲参加です。やはり才能というのは引き継がれていくんですね。(Ueda)
"So Much Love To Give"
TOGHTHER
(12") Roule
今年の秋にリリースされて英音楽誌で超話題だったシングルをやっと見つけました。ダフト・パンクの片割れトーマとその従兄弟のDJファルコンの"Together"名義で、おなじみRouleからのリリース。「So Much Love To Give〜♪」と執拗なまでにループを繰り返すマッシヴ・チューンで、相変わらずコンプかけまくりのキックが スゴイ。(hidekick)
"Talk Hard"
MISS BLACK AMERICA
(7") Integrity
Vol.58 CDに収録した"Miss Black America"に続くNewシングルと思ったら、その前のシングルでしたが、画像用意したので紹介します(笑)。前述の曲は、初期Ashにも通じるストレートに疾走するインディらしいロックで、ガレージ流りの中、懐かしい感じが◎でした。これも切なくなるメロをじっくりと聴かせるミドルテンポの曲で、ManicsやNorthern Uproarを思い浮かべます。デビュー・アルバム"God Bless Miss Black America"もリリース済。I.O.A.A.ともツアーしており、来年は同じく期待のKinesisともツアーということで、更に注目。(Q's)    
"The Smoke"
TERRA DIABLO
(10") B Unique
グラスゴー出身の5ピースで本作が3枚目のシングルとなります。やはりUKバンドでも最近のニューカマーはパキパキ度高い"new rock'n' roll buzz"な音に目が行っているような気がしますが、そんな中で彼らのうな、ある意味昔ながらのクリアで分厚くて疾走感あるギター・サウンドは逆に新鮮に聴こえてきますね。(Ueda)
"Love Story(Stanton Worriors Mix)"
LAYO & BUSHWACKA!
(12"Promo) XL
日本では知名度イマイチな気もしますが、本国UKでは既にブレイク中のLayo Paskin & Matthew Bの二人組ユニットLayo & Bushwacka!。今年のヒット・シングル"Love Story"がまた別ミックスを収録してプロモで登場です。今回はレーベル・メイトのStanton WorriorsがクールなブレイクビーツMixを披露。今年を代表するTrackのひとつなので、聴いたことない人はゼヒ聴いてみて下さい。Darren Emersonの"Episode 1"収録曲の別ミックスです。(hidekick)
"Which Of The Two Of Us Is Gonna Burn Down The House?"
THE STAR SPANGLES
(7") Parlophone
LOMAX、JACKIE O、RAVEONETTES、ROCKET SCIENCEなど毎月続々とリリースされているバズ・ロケンロー。そんな中から1枚ご紹介。またまたNY出身4人組のデビュー・シングルがUKよりリリース。スリーブのメンバーを見てThe Strokesを思い浮かべたんだけど、確かに、NYぽい乾いた感触は共通するが、もっと初期UKパンクぽく て、The Libertinesの熱さを少々クールダウンさせた感じかな。「オーオーオーオー」ってコーラスがなんかぐっとくるね。(Q's)    



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