DISC REVIEW!!
Pop iT! DJ達の最近の注目&お薦めディスク を御紹介しま〜す!"

- May 2003 -

"Daydream Receiver(LP)"
ASKIL HOLM
(CD) Norway Universal
昨年のEPがMYベスト10に入ったノルウェーのシンガー・ソング・ライター。本国で のメジャー契約第一弾も期待を裏切らない素晴らしいポップ・アルバム。切なさ、 優しさ、楽しさ、力強さ...様々な表情を持ち、一度聞いたら忘れないキャッ チーな曲がとにかく満載。キーボード、ストリングスも加わっているが、ギター中 心のバンド・サウンドは、かえってメロディの良さをアピールしている。ギター ポップ、ロックと限定しない幅広い層に訴えかえるパワー溢れたグレイトな1 枚。(Q's)
"Liebling"
THE RADIO DEPT
(7") Rex
北欧のバンドが熱い今日この頃。北欧と言えばやはりスウェーデンより新しい才能 が登場!UK初リリースのこのタイトル曲は、昨年リリースの"Against the Tide EP" からの一曲とのこと。ふわっとしたリバーブと浮遊感の中に規則正しくキーボード が刻まれ、混沌としている感じがとても印象的。ギターバンドのシューゲイズとは また一味違った魅力があります。(Ueda)    
"The Things:Turned Away"
AUDIO BULLYS 
(12") Source
今年のクラブ・シーンの台風の目、別名「フーリガン・ハウス」とも称されるロン ドン出身のデュオ、Audio Bullysによるデビュー・アルバム"Ego War"からの先行 カット!既にメディアでも超話題で、アンドリュー・ウェザオール、ケミカル・ブ ラザーズ、カシアス、ジェームス・ラヴェル等も大絶賛。かつてのハッピー・マン ディズ的なチンピラ・グルーヴが炸裂。ロック・リスナーも取り込んでFUJI ROCKで 大旋風を巻き起こせ!マジで聴いトカNight!(hidekick)    
"Why Can't I Be You?"
SHED SEVEN
(7") Taste Media
苦労しつつも活動10年目となるShedsが、心機一転、Museでお馴染みのTaste Media と契約しての第1弾シングルをリリース。一時期の元気の無さなど嘘のように、ギ ターリフとグルーヴで引っ張るSheds流ロックが見事復活!スカスカとしつつファン キーで勢いのある感じは、ReefやThe Musicとも違い、本当彼等独特でかっこいいで す。集大成的ライブ・アルバム"Where have you been tonight?"もリリース。(Q's)
"Clap Clap Clap"
AMBERSHADES
(7") Jack & Danny
今でもガレージな音は話題の中心ですが、The Thrillsをはじめハーモニーの美しい オーソドックスなスタイルのバンドも見逃せません。ロンドンから登場の彼らも見 事なコーラスワークにウェストコーストの息吹は感じさせるものの、ヒネくれた感 じがするポップさ加減はやはりUKバンドだなあと納得。(Ueda)
"The Get-up Set(LP)"
MOS EISLEY
(CD) Beautiful Pigeon
Vol.63の聞かずはNo!選手権2003で取り上げたNewcastleの3ピース。シング ル"Eisley VS The Mountain"のミドルテンポの聴かせる泣きメロ、"We Are Solution"のホーンも加わり盛り上がる疾走エモも良く、期待していたデビュー・ア ルバム。Superchunk、Dinosaur JR等USアングラ的ソリッド感と疾走感、エモーショ ナルなヴォーカル、そしてAshにも通じるような熱く、染みる、かつポップなメロ ディ...荒い部分はありつつも期待通りのかっこよさ。もっと注目して欲しいバ ンドです。(Q's)
"Underwater Episode 2"
DARREN EMERSON & MUTINY
(CD) Underwater
元アンダーワールドのダレン・エマーソンが運営するレーベルUnderwaterより、超 人気DJミックス・シリーズの第2弾がリリース。エピソード1のティム・デラックス に続き、今回はブリストル出身のハウス・ユニットMutinyをフィーチュア。レーベ ル所属アーティストを中心に、「らしさ」溢れるバレアリックなミックスが楽しい2 枚組です。オススメ盤。(hidekick)    
"From The Attic(LP)"
DAMONE
(CD) RCA
スリーブからはニュー・メタル系としか思えないボストン出身のダモーン。むさい 野郎共と思いきや、なんとヴォーカルは17歳の女の子ノエル。メタル的エッジの効 いたギター(ギリギリセーフ)ではあるが、彼女のセンチメンタル・ヴォーカルと キャッチーなメロディが組み合わさった曲は、PrimitivesやWeezerを彷彿させるキ ラキラしつつも泣きのハード・ポップ。元気なガールズ・ポップ好きまで巻き込ん でさらにブレイクしそう。ソングライターはライブに参加しないという妙なところ も気になるんだもーん。(Q's)
"Rock N Roll Is A State Of Mind"
THE MEASURES
(CDS) Radiotone
Vol.60にてレビューしたロンドン出身の彼らによる2ndシングル。前のシングルでも 感じられたサイケデリアは本作でも健在。そしてタイトル曲のリミックスを必ず 持ってくるところもこだわりがありそう。艶のあるボーカルとキャッチーさに ちょっと照れ臭さを感じながらも、長尺サイケデリックなカップリング曲は圧 巻。(Ueda)    
"Luxembourg(LP)"
THE BLUETONES
(LP) Superior Quality Recordings
Brit Pop期を乗り越えて活動続ける数少ないバンドの1つ、BluetonesのNEWアルバ ム。ベスト盤後だけにどういう展開をしてくると思いきや、全編ロケンローしてる かっこいいアルバムを作ってきました。とはいえ、ガレージ勢やOasisなんか同じな わけはなく、やはりMarkが歌えばこうなるという甘いメロディもいかされてる彼等 流ロケンローなんですよ。1曲目なんかパワーポップしてるし、むしろそういう展開 もどんどんやって欲しいですね。(Q's)    



| Pop iT! |