DISC REVIEW!!
Pop iT! DJ達の最近の注目&お薦めディスクを紹介しま〜す!"

- Oct 2003 -

"Secret Life"
CLARKESVILLE.
(7") Wildstar
UKの22歳のSSW、Michael Clarkのデビュー・シングル。ブレイクビーツに乗ったピアノとストリングスによるドリーミーなイントロにあっさりノックダウン。さらに一度聞いたら忘れないポップで至福なメロディが飛び出してくるだからこれはたまりません。現代的サウンドで、ありがちなSSWになっていないところがいいね。Tahiti 80にやられた時を思い出すなぁ。(Q's)
"Spoon & Rafter (LP)"
MOJAVE 3
(CD) 4AD
前作"Excuses For Travellers"から3年ぶり4枚目のアルバムリリースとなります。元Slowdiveという肩書きも必要ないくらいに、暖かく穏やかなメロディーを紡ぎ出すNeil Halsteadの曲と、よりバンドサウンド感を増した演奏が、今まで以上によく絡みあった印象があります。まさに彼はUK屈指のメロディーメーカーと言っても過言ではありませんね。(Ueda)    
"Mr Brightside"
KILLERS
(7") Lizard King
ラスベガスから現れた4人組のデビュー・シングル。漂う雰囲気はThe Strokes以降のロケンロー・バンドってな感じだけど、コードをかき鳴らさず、単音フレーズを弾きまくるギターなんて、The CureやThe Smithsとか80'sの影響だろうし、メロは泣きなエモっぽかったりと、もっと幅広いポップなエッセンスを感じるね。最近のロケンロー系では、かなりの当たりじゃないかな。(Q's)    
"Lost In Translation (LP)"
VARIOUS ARTISTS
(CD) Emperor Norton
「ヴァージン・スーサイズ」でお馴染、ソフィア・コッポラ監督の新作映画のサントラです。なんと言っても今回の目玉は、マイブラのケヴィン・シールズの12年ぶりのヴォーカル新曲でしょう。また東京が舞台ということで、小山田氏の推薦から収録に繋がったらしい、はっぴいえんどの「風をあつめて」が入っていたり。全体的にクールな統一感のある雰囲気で、映画ももちろん気になるところです。(Ueda)
"King Christian"
MEW
(CDS) Sony
再発された"Am I Why ? No"に収録され、デンマークではシングルにもなった曲。MEWらしいキラキラしつつハートにグッとくるメロディ、かつストレートでノリも良い感じで、アルバムになんで入ってないんだろうと思う程の名曲。DJ的にもこういう曲が欲しかったんだよね。11月発売の日本編集盤"She Came Home For Christmas EP"にも収録されるので、未聴の人は絶対買って聴くべき!とまで言い切っちゃおう。(Q's)
"La Musica Negra (LP)"
VERBENA
(CD) Capitol
ちょっと遅れ馳せながらの紹介。こちらは4年ぶり3枚目となる新作です。デビュー当時のローファイなイメージから段々とブルージーでタイトに変容を遂げて、ますます力強さと色気を増す本作のプロデュースは今までBackやElliott Smith等に関ったRob Schnapfです。(Ueda)
"Enemies/Friends"
HOPE OF THE STATES
(7") Sony
英国南部チチェスター出身5人組。1stシングルでは静と動のドラマティックな構成、バイオリンなどを取り入れたアレンジなどポスト・ロック的指向を感じたバンドだが、2ndとなる本作では、Coldplay、Idlewildのような美しく力強い叙情的メロディを全面に押し出している。B面にはMercury Revぽいインストを収録するなど、ただのUKロックな新人に落ち着きそうもなく、これからが楽しみな新人バンド。(Q's)


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