DISC REVIEW!!
Pop iT! DJ達の最近の注目&お薦めディスクを紹介しま〜す!"

- Nov 2003 -

"The Modern Sound For A Loser Generation(LP)"
MONASTIR
(LP&CD) Boundless Records
Holiday With MaggieのVoとGを中心に結成されたスウェーデンの5人組のデビュー・アルバム。最近のガレージ的エッジの効いたギター、そこにムーグが絡みまくったThe Strokes+初期XTCというようなユニークなサウンドで、しかもワイルドで疾走感たっぷりの演奏。そしてなによりもメロディが、激ポップでキャッチーな曲目白押し!Mando Diao、The Strokes、Silver Sun、Weezer、The Wannadiesなんかが好きな人まで即買い決定でしょう!(Q's)
"Daydream Nation(LP)"
DAYDREAM NATION
(CD) Elephant Stone
カナダはオタワから登場な彼らのデビューアルバム。フィードバックノイズは正にシューゲ時代を彷彿とさせるけれども、シューゲだけじゃなく60'sやサイケデリアへの愛情を感じさせる部分があちらこちらに。Rideっぽい雰囲気もありつつも、きっとThe Cureも好きなんだろうなあ。と思わせるノスタルジックな一枚。(Ueda)    
"Processed Beats"
KASABIAN
(10") BMG
UKの4ピースのデビュー・シングル。片面1曲、しかもデモ。Unkleのようなドラム・ループに、サイケデリックなシンセやアコギもからみ、Ian Brown、Bobby Gillespieのようなヴォーカルが乗った、Mo Wax + The Musicというようなヘヴィかつルーズでグルーヴィーなナンバー。プロデュースが、Jim Abyss(Unkle、DJ Shadow、Muse、The Music)である意味納得の音でもあるけど、2004年の注目新人だというのにはこれだけで十分。(Q's)    
"Logic Will Break Your Heart (LP)"
THE STILLS
(LP&CD) Vice Records
モントリオール出身で現在NYで活動している4人組のデビュー・アルバム。The Smiths、The Cure、Echo & The Bunnymenなど80年代のUKバンドやシューゲイザー・バンドに感じられたどこかダークで冷たいような雰囲気の中、センチメンタルでロマンチックで切ないメロディが輝いてる、そんな魅力が詰まった曲がすごーく良いです。揺れ動く乙女心にジーンとくるような(笑)。MEW好きにもお薦めのアルバム。(Q's)
"This Is The Last Time"
KEANE
(CDS) Fierce Panda
OXFORD出身3人組のFierce Pandaからの2枚目(通算4枚目)のシングル。ヴォーカル、ピアノ、ベースという独特の3人編成。ピアノの美しい旋律をバックに、ドラマティックで暖かいメロディを力強く伸びのある声で歌い上げるヴォーカルは、ギターレスのColdplayと言えなくもないが、叙情的で哀愁漂うというよりももっとポップで、ポジティブな感じが非常に良い。(Q's)
"Baby Blue"
THE WARLOCKS
(7"&CDS) Mute
LA出身の彼らは、これが2作目からの2枚目のシングル・カットとなります。盟友のBRMCとも共通性のある、クールでありながらもじわじわと効いてくるサイケデリアの魔力に引き込まれます。ちなみに今回レビューしたDaydream NationのドラムはThe Warlocksの元メンバーだったとのこと。(Ueda)
"It's Amazing!(LP)"
THE MOONIES
(CD) Vinyl Junkie
何度かレビューもしているリバプール出身といってもThe Coral系じゃない平均20歳の若さ溢れる3人組。The Strokesでお馴染みGordon Raphaelがプロデュースのデビュー・アルバム(来年予定)に先駆けての日本特別編集盤。パンキッシュな勢い溢れるサウンドも新鮮だが、The Beatlesから脈々と流れているようなとびきりキャッチ−でポップなメロディがなによりも魅力。メロディ・センスはまじで冴えてます。UKで騒がれる前に是非。(Q's)
"Between Darkness And Wonder(LP)"
LAMB
(CD) Mercury
1996年のデビュー・アルバムに収められていた"Gorecki"が私の大フェバリットな、マンチェスター出身のデュオによる4枚目のアルバ厶となります。Louの美しく表情豊かなヴォーカルが、メランコリックでドラマティックなトリップ・ホップに重なり合う。以前に比べて透明感も感じられるようになってきたような気がします。(Ueda)
"05/03"
22-20'S
(10"&CDS) Heavenly
Lincoln出身3人組。ブルース魂感じるヴォーカルが印象的だったデビュー・シングル"Such A Fool"は以前CDに収録しましたが、それに続きリリースされたミニ・アルバムは、なんとライブ盤。先行プロモ7"の"Devil In Me"が、激走するガレージというよりも70年代のヘヴィ・ブルース・ロックしてて、かっこいいんでびっくりしたんですが、魂から発せられるようなヴォーカルとスリリングで熱い演奏のパワーを伝えるにはライブ盤ということなんでしょうか。そんなとこも新人らしからぬ自信に溢れてます。(Q's)


*もっと最新レビューを読みたい人は、『Pop or Rock!?』




| Pop iT! |