DISC REVIEW!!
Pop iT! DJ達の最近の注目&お薦めディスク を紹介しま〜す!"

- April 2004 -

"Week In Week Out"
THE ORDINARY BOYS

(7"&CDS) B-UNIQUE
1stもヘビープレイ中のブライトン・モッズの2ndシングル。1stの初期The Jamを彷彿させる疾走ナンバーも最高だったけど、イントロのギター・カッティング、ちょっと哀愁漂うメロ、間奏のハンドクリップといい、これも中期The Jamぽくてまた最高。目新しさなんて無いけど、まじでツボつきまくり。それ以上に何が必要だっていうんだい?(Q's)
"Baby Blue (LP)"
MARY LOU LORD

(CD) Rubric
スタジオ録音としては6年振りとなるアルバム。前作に比べアップテンポなパワーポップ曲は若干少なめになったけれども、その分彼女の歌が心に響く暖かなアルバムだなあと感じます。今回はBadfingerの"Baby Blue"とPink Floydの"Fearless"のカバーを収録。(Ueda)    
"5 Colours In Her Hair"
McFly

(7"&CDS) MCA
Bustedの弟分的アイドル・バンドのシングル。普通ならどうでもいいんですが、これがやばいんです。The Beatlesテイスト全開なサウンドに加え、メロが恐ろしい程胸キュンでキャッチー。もうこれはパワポというかギタポですよ。途中で落としてハーモニー聞かせて、またサビで盛り上げる構成も憎いです。これからお恥ずかしながらヘビープレイです。(Q's)    
"In Pursuit"
THE BOXER REBELLION

(7"&CDS) Poptones
アメリカ、オーストラリア出身のメンバーを含む4人組の2ndシングル。The CooperTemple Clauseと比較されることも多く、内省的でノイジーなギターの音壁がぐぐと力強く迫ってくる、そんなスケールの大きな演奏に圧倒されます。このクールな存在感は今では唯一無二かも。(Ueda)
"Chocolate"
SNOW PATROL

(7"&CDS) Fiction
Reindeer SectionもやってるGaryを中心としたグラスゴーのバンド。元々はベルセバのレーベルにいて、ノイジーさのあるUedaさんの好きそうなイメージだったんだけど、全然注目浴びていたわけじゃないから、「Run」、そして3枚目のアルバム『Final Straw』での突然の大ブレイクには驚いたな。これは、The Dovesの"Pounding"にも通じるような4つ打ちの優しいメロが幸福感を与えてくれるナンバー。(Q's)
"Lucky Lipstick"
SURFEROSA

(7"&CDS) Versity Music
ノルウェーの5人組。デビュー・アルバム『Shanghai My Heart』のUKリリースに向けての先行シングル。なんといってもデボラ・ハリーを彷彿させるMariannのキュートなヴォーカルが気になるね。で、シンセが入ってて80'sとかニューロマンティックぽいとこは、NEW PORNOGRAPHERSやNUといったバンドにも共通する感じだけど、パンクやパワーポップぽい勢いがあるのがいいね。日本盤も出るらしい。(Q's)
"Sonic Souvenirs"
BRITTA PHILLIPS & DEAN WAREHAM

(CD) Jetset
Lunaの二人によるサイドプロジェクトで、本作はアルバム収録曲のリミックス集となります。6曲中5曲がSonic Boomにより手掛けられ、Brittaのリバーブの効いた美声が、浮遊感溢れる演奏に溶け込み、期待を裏切らない美しさ。Tony Viscontiによるミックス曲も、ダフパン風ボコーダーの味付けが印象的。ちなみにBrittaは元Belltowerで、Fountains Of WayneのJodyの相棒でした。久々の復活に嬉しい限り。(Ueda)
"Formed A Band"
ART BRUT

(7"&CDS) Rough Trade
ロンドンの5人組のデビュー・シングル。アートの手法をバンド名にし、その手法同様、バンド結成時の衝動だけで作ったという曲。The Fallのように歌というより言葉を乗せる乱暴なヴォーカルとスリリングでソリッドな演奏は、初期パンクやポストパンク期のバンドが放っていたビリビリするような緊張感が漂っています。(Q's)
"Why Don't You Do It For Me"
22-20's

(7"&CDS) Heavenly
フジロックにやって来る3人組の初のスタジオ録音シングル。ガレージ勢でもブルースに影響受けてるのは多いけど、こいつらのはまじで60年代後半〜70年代初めあたりのブルース・ロックって感じだね。で、ギターがガンガン鳴ってて、渋いというより攻撃的で、それぞれの楽器が攻め合ってるというか、そこから生まれる緊張感みたいなもんが伝わってくるのがいいね。(Q's)
"Rock 'n' Roll Freak"
WE ROCK LIKE GIRLS DON'T

(7") Cargo
アラン・マッギーもお気に入りのグラスゴーのロックンロール女性トリオのデビュー・シングル。バンド名にもそんな彼女たちの意気込みが現れているというか、小細工ない真っ向勝負なロックがかっこいいね。ガサツな感じが無くて、ベタなロケンローぽさやダサさを削除して突っ張ってるようなクールさの漂うロックなんだよね。でもヴォーカルには女性らしさがあるし、そんな繊細さがまたいいんだけどね。(Q's)
"You Will You Won't"
THE ZUTONS

(7"&CDS) Deltasonic
リバプールの5人組の4thシングル。60年代ブルースとかソウルに影響受けたビート・バンドぽいアッパーなナンバーで、ヴォーカルとサウンドの切れ味がたまらんというか、全体的にクールさが漂っててかっこいい。オープニングと間奏のコーラスは、ライブで盛り上がりそう。前作と本作を含んだデビュー・アルバムも出ました。(Q's)


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