たべもの案内/Restaurant
Last updated on August 7, 1999
札幌
めんよう亭(南5西4西向き・011-512-9722・17:00-5:00・火曜休)
狭くてきたないし、床やテーブルは脂ぎっているが、最高においしいジンギスカンを食べられる。テーブルに穴があいているがみそで、ここに七輪をはめこんで炭火で焼いて食べる。「最初はラムだったけど途中からは牛肉だよね」と連れていた人に言われたこともある(実は全部ラム)。残念ながらきれいな服では行けない。上着はビニール袋にまるめて入れるしきたりになっている。南へ2ブロック行ったところに支店があるが、定休日は同じ。これまで連れていった客で文句を言った人はいない。赤いちょうちんが目印。
 
炙(あぶり)屋アスティ店(北4西5・011-251-1843)
北海道の海の幸を食べるにはよい。店も広いのでまたされることは少ないが、だいたいいつも満席。2時間以内に制限されているのが難。窓(北)側にすわると北大構内がみわたせる。札幌競馬場が北大のフットボールスタジアムのようにも見える。
 
櫨(いろり)(北5西6南向き札幌センタービルB1・011-261-9589・11:00-20:30・日祝休)
ラーメン。スープが黒い。
 
ゲストハウスバーレイ(北2東3・ホテルクラビー札幌内)
サッポロビールが経営しているホテル(サッポロファクトリー西側)内のレストラン。「世にも美しいダイエット(宮本美智子)」のメニューがある。
 
うさぎや(南3西3東向き・プレイタウンフジ井ビル4F・011-221-2728・18:00-24:00)
創作料理。何ごともアバウトな北海道にしては比較的繊細なメニュー。値段もてごろ。
 
ほくほく庵(北4東2南向き・P4台・日祝休・1130-2000)
讃岐うどんの店。うどんはもちろん手打ち。だしはこんぶの味が強い。
 
小樽
宝寿司(花園1-7-7・17:00-0:30・日月曜休)
狭い店。おやじに話しかけられても平気ならおいしく食べられる。吸い物の鉄砲汁(かにの爪の入ったみそ汁)もおいしい。小樽にしても札幌にしても、北海道の寿司のシャリは酢が弱く、食べるとバラバラになる(シャリが温かいときもあり)。ネタが新鮮だからか。ついでながら、北海道には関西の「たまり」しょうゆはない。すべて普通のしょうゆである。
 
藪半(やぶはん)(稲穂2-19-14・11:00-16:00・火曜休)
北海道でもよいそば粉がとれるようである。へたにまずいラーメンを食べるより価値あり。
 
魚真(うおまさ)(稲穂2-5-11・0134-29-0259)
[うまいという情報あり・未確認(シャリは「北海道風」らしい)]
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