■ vol.34 「つながる、つながる」(2002/7/31)

前回の更新をみてみると、4月12日。
「うそやん!」と思わず叫びました。
知らん間に4ヶ月近くがたっとったわけやね。
ぼくにしたら、ほんまにあっという間ですわ。

で、この間、何をしとったかというと、別にさぼっとったわけやないんです。
とにかく忙しくなってしもて。
なんかねえ、つながる人がいっぺんに増えたような感じなんですよ。

仕事は当然、人とつながらんと仕事として発展せえへんから、つながりますよね。
それでも、以前にも増して、それが増えているような気がします。

仕事以外にも、この4月から小学校のPTA会長をやってます。
引っ越してきてから1年しかたってないのに、なんでやねん、と本人が思ってるんですが、まあ、これも何かを経験せい、という天の神さんの意向かもしれません。
浪人会のコンセプトでもある「自発的・自律的」をPTAに持ち込むことができるかどうか、ぼくにとっては、新たな実験の場ですね。
PTAでは、いろんな人とつながります。
役員のお母さんたちはもちろんのこと、学校の校長や先生たちやら、役所の人たちとも。
もうつながりたくない人たちまで、つながりますからね。

このPTAの関連で、地域の健全育成会というのにも顔を出してるんです。
こっちは、おもろいおっさんたちが多いんです。
地域を何とか活性化させようとしているおやじたちで、共同で畑を耕し子供たちに収穫させたり、総合スポーツクラブを創ろうという計画を進めたり。
これは、けっこうおもろいんですわ。
町内会の祭りになると、このおやじたちで催し物をしたり、みこしを担いだりします。
すると、今まで知らんかった自治会の人とこれまたつながるんですね。

このおやじたちの関係で、たまたま飲み屋で知り合ったおやじが、少林寺を教えてくれと。
ほんじゃ、やりましょうか、と始めたら、そのおやじが友達を連れてきたり、おやじの友達が家族を連れてきたりで、何かえらい人数が増えてきまして。
初心者の人たちばかりでなく、近所の学生拳士も参加してくれたりと、どんどんつながっていって、おもしろくなってきました。
必然的に、ぼく自身も、以前にも増して、ワザのことを考えるようになりました。

ラグビーの方も、こちらでやり始めて、そろそろ1年です。
今までは、初心者というのが免罪符になってきたけど、もうボチボチそんな言い訳も通用しません。
練習の環境は、先輩たちがいくらでも作ってくれます。
あとは、ぼくの時間がとれるかどうか。
以前よりも、腰を落ち着けてやらんとあきません。

そうこうしていると、突然に、引っ越し前の神奈川のラグビースクールのコーチ仲間から、菅平で合宿をやっているから来い、と。
町内の祭りの翌日に、早朝から車を飛ばして行ってきました。
以前よりガッチリしたぼくの体型を見て、「やっとるなあ」と喜んでくれました。
ぼくも、彼らの熱心な指導を見て、いい刺激を受けました。

かと思えば、浪人会の方では、この4月から仕切り直しをして、ようやく装い新たな会報を発行しました。
数日後、嫁はんから「誰々さんから電話があって、協力してくれるって」と。
全国からいろんな人が協力者として名乗りをあげてくれてるんです。
またまた、おもしろくなりそうや。

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人とつながればつながるほど、新しい世界が広がります。
新しい世界は、つながった人が持ってきてくれる。
その新しい世界で、自分の居場所を作るかどうかは、ぼく次第。
どちらかというと、ぼくは自分の居場所がほしいタイプ。
居場所をつくるためには、その世界にどっぷりつかることになる。
そうすると、けっこうしんどいことや面倒臭いこともたくさんあるんです。
結果的に、忙しくなります。
今では、平日よりも土、日の方が忙しいし、ニッチもサッチも都合がつかず、どちらかを選ばざるを得ないということもしばしばあります。
そんなに忙しい思いして、あちこちに居場所を作ってどないすんねや、と思われるけど、人とつながって、ぶつかったり、喜びあったりするのは、それだけでええ暇つぶしになりまっせ。
人とつながると、どういう展開になるか予測がつかんから、最高の暇つぶしですわ。
もう、時間が足りんくらいの暇つぶし。

そうやって右往左往している間に、ちょっとでもマシな人間になれたらええなあ・・・。


(三浦伸也)

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