
vol.3 「道着」
少林寺拳法を始めるのはいいが、何を着てやればいいのか。
ちょっと、我が家的には、問題になった。
一体、ダンナときたら、防具を全然持ってない(連盟勤務時代は、備品として全て揃ってたから、個人で買う必要がなかったのだ)。
道着は持ってるけど、卍マークがついてない。
最近では面倒臭がって「もうもうジャージで練習しようかな」と言い出す始末。
こんなんで、私に道着を着せねばなどと考えるわけがない。
でも、私としては、着た方がいいんじゃないかな、と。
私が着たいというより、違うものを着てたら、みなさんの練習に混ぜてもらった時に、周りが私に違和感を覚えて、やりずらいのではないかな、と。
引いては、練習の相手になってもらわれにくいような……。
私としては、それでは困るし。
ダンナは「ほんなら、わしの道着を着たらええやん」って。
帯、どないすんねん、帯。自分、黒帯1本しか持ってないくせに。
かといって、私としては、正式に入門しているわけではないので、やはり、たとえ白でもみんなのように帯を締めるのは気が引ける。
そこで思いついた。
自分で作るのは、どうだろう。
正式な帯にはない色の布を買ってきて、中に芯を入れて縫うのだ。
どうせなら、オレンジにハイビスカスの柄あるいは牛の白黒模様、なんてカラフルなのを締める。
で、練習のたびに「今日は赤いスヌーピーのやつにしよ〜っと」とか選んだりして。
だめ?
この件に関しては、まだ解決策が見つかっていない。