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ちょっとしたことで思わぬけがをすることはよくあります。歯や口腔内のけがもその中の

一つですが、身体のけがとちがって案外処置の仕方がわからないのではないでしょうか。

例えば歯を折ってしまったら、歯が抜けてしまったら、あなたはどうしますか?

そんな「もしも?」のために、歯医者さんにかけ込む前にご家庭でできる応急処置の方法

や、歯についての知識をご紹介しす。

なお、この章は、月星光博先生(著)クインテッセンス出版株式会社(発行)の[知って

て良かった、歯のけが口のけが] を元に作成いたしました。




は じ め に



歯の成り立ち


歯のけが(外傷)を理解する上で、歯の成り立ち(解剖)をまず理解しておくことが大切

です。

私たちが普段「歯」と呼んでいるところは、歯ぐき(歯肉)から顔を出しているエナメル

質という部分で、歯冠と呼ばれています。実際には歯はこのエナメル質の他に、象牙質、

セメント質、そして歯髄からできています。

歯髄は普通「歯の神経」と呼ばれていますが、この部分には血管や神経が豊富に集まって

います。歯は歯ぐきと骨の中から生えていますが、歯をしっかりと骨に固定する役目をに

なっているのが歯根膜という組織です。



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事故で歯が抜けた時は、あわてないでこちらを

事故で歯が折れた時はこちらを

事故で歯が埋没してしまった時はこちらを

この章のまとめです